高温多湿の夏と乾燥した冬を特徴とする日本の気候では、家屋に調湿機能を持たせることがとても重要になると思います。それは、まるでダムのように多湿時には湿気を貯め、乾燥時には湿気を放出することで、ムシムシする暑さや刺すような寒さを緩和してくれるからです。そのためには、どのように住宅を建てるべきでしょうか?
お世話になります。とても難しくて住宅にとっては永遠のテーマですね。
特に湿気はお肌には良いのですが、家にはあまりよろしく無いようでカビなども心配です。
手前みそですが、私は 夏場はなるだけ風を通し、湿気のよどみをなくし、冬は締め切っても太陽光が入る仕組みを作り、風による乾燥を防ぐように計画しています。
もちろんこれはハード面(家)の話で、世の中便利になっているので、先述した機械的なものもあるし、生活の中でも工夫があると思います。
あるいはもっといいものも・・・・。
そういたものを学んでよりいいものを作りたいと思っております。
コメント有難うございます。
自然換気と太陽熱を活用する生活は、私の理想とするものです。(このことは私の別のディスカッションでお話しているのですが...)
私が最初に建てた家は、屋根裏の断熱が不十分だったらしく、寒さの厳しい冬の日に2階で寝ていると、いくら厚手の布団を掛けても寒さが身に応えるほどでした。その経験から、次に家を建てる時は断熱のしっかりした家を建てようと思い、家作りの勉強を始めました。
そんな中で、山本順三先生の書かれたセルロースファイバーに関する本に出合いました。お風呂の湯気も吸収して湯煙が見えなくなる程の吸湿力と冬でも室内湿度を60%以上に保つ加湿力。加えてセルロースファイバーにホウ素を混ぜることで防炎、防音、防虫、防カビの能力が付加され、本に書かれた山本先生の住居兼用の体験ハウスのお話に夢中になってしまいました。
この日本では、セルロースファイバー断熱材がなぜ普及しないのか不思議でなりません。
全自動洗濯機の乾燥機能とユニットバスの乾燥機能?
Q
キッチンと食器棚の幅が広すぎて悩んでいます。
築40年木造家屋のリノベーションするには
ライティングデスクに求める機能は?
お世話になります。
セルロースファイバーの名前こそは知っているもの性質については不勉強で存じておりませんでした。著書についても同じく。
そこで質問なのですが、通常の概念だと、吸湿してしまうと、熱伝導率が上がってしまい、断熱効果が薄れてしまうような感覚に陥ります。
吸湿時に断熱効果の低下はないのでしょうか?
無知な質問で申し訳ないのですが、大変興味があります。
よろしくお願いします。
株式会社 滝本設計 一級建築士事務所
相模断熱 コンフィゾーン・ジャパン質問の投稿者
関連するディスカッション
全自動洗濯機の乾燥機能とユニットバスの乾燥機能?
Q
キッチンと食器棚の幅が広すぎて悩んでいます。
Q
築40年木造家屋のリノベーションするには
Q
ライティングデスクに求める機能は?
Q
株式会社 滝本設計 一級建築士事務所
相模断熱 コンフィゾーン・ジャパン質問の投稿者