家族構成：30代夫婦＋子供施工面積： 133.11㎡（40.27坪）竣工：2022年7月
他の地域にあるお手頃価格の中くらいなモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、インセット扉のキャビネット、白いキャビネット、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、白い調理設備、クッションフロア、グレーの床、白いキッチンカウンター、板張り天井) の写真

三角形の敷地に建つ三角形のモダンハウス

ナイトウタカシ建築設計事務所

Ⅱ型のキッチン。シンク側にダイニングテーブルをつなげて、合理的なが自動線を実現している。天井には、木製のルーバーを採用して、陰影を作り出すことで、空間に深みを演出。グレイッシュにまとめたインテリア。シックで落ち着いた雰囲気をつくりだしてくれている。
他の地域にあるモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、黒いキャビネット、クオーツストーンカウンター、グレーのキッチンパネル、黒い調理設備、クッションフロア、グレーの床、黒いキッチンカウンター、ルーバー天井、グレーと黒) の写真

桜景色とプライベートサロンのある家

ハウスクラフト株式会社

ナチュラルですっきりとしたキッチン空間をかなえるのは、ダイニング側にもある収納。ゲームや掃除道具などをぱっと片づけられるので、子どもたちのお片付けが習慣になります。
他の地域にあるモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、インセット扉のキャビネット、淡色木目調キャビネット、ラミネートカウンター、白いキッチンパネル、クッションフロア、グレーの床、白いキッチンカウンター、クロスの天井、グレーとクリーム色) の写真

土間でつながる家事動線がほしい。玄関にたくさん靴がぬけるように。吹き抜けで広々解放的なリビングへ。中二階と秘密基地でちょっとしたワクワク感を。家族みんなで動線を考え、たったひとつ間取りにたどり着いた。光と風を取り入れ、快適に暮らせるようなつくりを。そんな理想を取り入れた建築計画を一緒に考えました。そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。家族構成：夫婦30代＋子供2人施工面積： 135.79㎡（41.07坪）竣工：2022年6月

好きをいっぱい集めた超ユニークハウス

ナイトウタカシ建築設計事務所

ステンレストップにブラックのキッチン。背面収納は、IKEA。
他の地域にあるモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、黒いキャビネット、ステンレスカウンター、白いキッチンパネル、塗装板のキッチンパネル、黒い調理設備、クッションフロア、グレーの床、茶色いキッチンカウンター、クロスの天井、グレーと黒) の写真

半外デッキでつながる栄町の家

グッドライフ黒田工務所

リビングと庭をつなぐウッドデッキがほしい。ひろくおおきなLDKでくつろぎたい。家事動線をギュっとまとめて楽になるように。こどもたちが遊べる小さなタタミコーナー。無垢フローリングは節の少ないオークフロアを。家族みんなで動線を考え、たったひとつ間取りにたどり着いた。光と風を取り入れ、快適に暮らせるようなつくりを。そんな理想を取り入れた建築計画を一緒に考えました。そして、家族の想いがまたひとつカタチになりました。

黄色い引き戸がアクセントになったインテリア。色合いや家具のセレクトがユニークです。
他の地域にあるモダンスタイルのおしゃれなキッチン (一体型シンク、フラットパネル扉のキャビネット、黒いキャビネット、ステンレスカウンター、グレーのキッチンパネル、黒い調理設備、クッションフロア、グレーの床、茶色いキッチンカウンター、クロスの天井、グレーと黒) の写真

モダンスタイルのシステムキッチン (クッションフロア、窓、一体型シンク) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったモダンスタイルのシステムキッチンのリフォーム事例と、システムキッチンリフォームのポイントをご紹介します。

システムキッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、モダンスタイルのシステムキッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

システムキッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にモダンスタイルのシステムキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型システムキッチン
Ⅰ型システムキッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのシステムキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型システムキッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型システムキッチン
L型システムキッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドシステムキッチン
アイランドシステムキッチンは独立型システムキッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラシステムキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。システムキッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

モダンスタイルのシステムキッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにシステムキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やシステムキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムシステムキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがシステムキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムシステムキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくシステムキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないシステムキッチンを演出することもできるでしょう。