造作ｷｯﾁﾝとｶﾞﾗｽの製作窓を木材を使って作りました。ｷｯﾁﾝｶｳﾝﾀｰに無垢のｵｰｸを使い、木材の質感の良さがあり仕上がりです。背景にはﾀｲﾙ青磁の色のﾀｲﾙを選びﾎﾟｯﾌﾟで心地よい空間にしました。照明器具もなつかしさがあるｴﾅﾒﾙ素材にいたしました
他の地域にある小さなコンテンポラリースタイルのおしゃれなキッチン (オープンシェルフ、中間色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、淡色無垢フローリング、茶色い床、白いキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

ご自宅兼お料理教室

irutoco.イルトコ。運営：暮らしく株式会社

ご自宅のキッチンにてお料理教室を運営されているお客様。お料理教室に通って下さる生徒様、またご家族の笑顔のために、２１年間慣れ親しんだキッチン空間をリノベーションすることを決意されました。当初はリノベーション工事はせず、インテリアで雰囲気を変えるというご相談でしたが、オープンキッチンにした際のお料理教室での使い勝手やデザイン性の変化などに魅力を感じられ、工事を入れたリニューアルとなりました。白を基調にレンガ柱や収納棚にアンティーク塗装を加えています。また、ソファやクッション、カーテンなど大人っぽいパープルをアクセントカラーとしたインテリアコーディネートもさせて頂きました。オーナー様にぴったりの大人かわいい空間に仕上がりとても嬉しく思います。生徒様、ご家族の笑顔溢れるお教室となりますように。

こだわりのある平屋

センターホーム (株式会社菅谷工務店)

ｷｯﾁﾝの廻りを一周できる家事動線と調理も広々楽に使え可シンク前をカウンターとしても使えるペニンシュラｷｯﾁﾝを採用、また、キッチン背面収納は、吊り戸+ｶｳﾝﾀｰ仕様にして、デザイン性及び調湿脱臭などの機能性があるエコカラットグラナスルドラを貼りました。掃き出し窓上には造作の間接照明をつくり、天井も折り上げ天井にして、無垢材のｳｫｰﾙﾅｯﾄ色で統一し空間をオシャレに仕上げました。

「低炭素な暮らしがしたい！」を叶えた高性能住宅

株式会社REGARD（リガード）

キッチンの背面には造作の棚の他、引き戸で大容量の収納力があるパントリーを設置。食品から日用品まで、たっぷりと収納できます。
東京都下にある高級な中くらいなカントリー風のおしゃれなキッチン (アンダーカウンターシンク、オープンシェルフ、淡色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、カラー調理設備、無垢フローリング、茶色い床、ベージュのキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

フランスのパリ郊外のレンガ造りの家 M.French Bell Maison

株式会社ハウスコンシェルジュ東京

部屋全体を北欧インテリアでまとめました。奥様のご趣味に合わせて寒色系のペールブルーを基調にした壁紙。無垢材のブラックチェリーの床。北欧照明器具やオープンキッチン設備を配置し、さわやかな色彩と木質の重厚感があり上品なキッチン。ご家族が一体になれる空間に仕上げました。
他の地域にある中くらいなおしゃれなキッチン (シングルシンク、オープンシェルフ、淡色木目調キャビネット、人工大理石カウンター、白いキッチンパネル、ガラス板のキッチンパネル、シルバーの調理設備、淡色無垢フローリング、マルチカラーの床、白いキッチンカウンター、クロスの天井) の写真

アイランドキッチン (全タイプのキャビネットの色、オープンシェルフ、クロスの天井、人工大理石カウンター) の写真

キッチンは美味しい食事を作るためには欠かせないスペース。毎日使う場所だからこそ、機能性だけではなくおしゃれさにもこだわりたいものです。ここでは、使い勝手の良さやおしゃれさにこだわったアイランドキッチンのリフォーム事例と、アイランドキッチンリフォームのポイントをご紹介します。

アイランドキッチンの改善ポイントを考える

まずは、現在使用しているキッチンを見直してみましょう。調理するスペースが狭い、高さが自分の身長に合っていない、収納スペースが少ないなど、キッチンによってさまざまな改善ポイントが見つかるはずです。こうした改善ポイントをもとに、アイランドキッチンのリフォームを検討しましょう。

動線や広さ、レイアウトの見直し

アイランドキッチンスペースは人の動きに合わせてレイアウトすることが重要です。動線を意識して、広さやレイアウトを見直しましょう。広さの目安として、キッチン空間を2～3歩で行き来できるのが良いといわれています。狭すぎず広すぎず、キッチンの通路幅は0.9～1.2m程度に収めると良いでしょう。また、冷蔵庫とシンク、コンロを結ぶ三角形の動線（ワークトライアングル）が正三角形に近いほど、作業効率が良いとされています。3辺の合計が3.6～6.6mに収まるように配置すると、効率良く動ける程よい広さとなるでしょう。次にアイランドキッチンデザインとレイアウトを特徴別に確認してみましょう。1人で料理をするのか複数人で料理をするのかなど、さまざまなシーンで使い勝手の良いレイアウトを検討してみてください。現在では以下5つのレイアウトが一般的です。

Ⅰ型アイランドキッチン
Ⅰ型アイランドキッチンは最も一般的なレイアウトで、シンク、調理台、コンロ、冷蔵庫が横一線に並んだタイプのアイランドキッチンです。最近では、対面カウンターを付けて背面に収納スペースと冷蔵庫を置くなど、Ⅱ型やアイランド型に似たタイプのレイアウトも人気です。
Ⅱ型アイランドキッチン
Ⅱ型キッチンはシンク、調理台、コンロ、冷蔵庫を2カ所に分け、平行に配置することで調理スペースを広げるレイアウトです。調理の際の動線が短くなるというメリットがあります。
L型アイランドキッチン
L型アイランドキッチンは、シンク、調理台、コンロがL字型に配置されたレイアウトです。ワークトライアングルを作りやすく、動線をコンパクトに抑えることができます。
アイランドアイランドキッチン
アイランドアイランドキッチンは独立型アイランドキッチンとも呼ばれ、シンク、調理台などを壁面から独立させて設置するレイアウトです。調理台を囲むように作業ができるため、家族や友人など複数で楽しみながらキッチンを共有できます。ホームパーティーや料理教室をする際にも便利でしょう。
ペニンシュラアイランドキッチン
ペニンシュラは英語で「半島」を意味します。アイランドキッチンの左右どちらかが壁に接しているレイアウトを指します。調理スペースがオープンになっているため、リビングやダイニングにいる方とコミュニケーションを取りながら調理できるというメリットがあります。

ビルトイン機器の選択

アイランドキッチンタイプのレイアウト見直しと同時に、ビルトイン機器も検討されてみてはいかがでしょうか。ビルトイン機器とは、建物や家具、設備などの中に組み込んで利用する機器を指します。システムキッチンには、ビルトインコンロ、レンジフード、オーブンレンジ、食器洗浄乾燥機を組み込むことが可能です。ビルトインであればスタイリッシュにアイランドキッチンに溶け込み、インテリアの邪魔にもなりません。新築やリフォームの際に取り入れることをおすすめします。

ビルトインコンロ
ビルトインコンロには、それぞれ火力の異なるバーナーを組み合わせた3つ口タイプが一般的です。天板素材はガラストップが主流となっていますが、他にガラスコート、フッ素コート、ホーロー、アルミ、ステンレスなどがあります。使い勝手やデザイン、価格などを考慮して選択しましょう。
食器洗浄乾燥機
食器洗浄乾燥機 (食洗機) は手洗いよりも少ない水量できれいに食器を洗浄することができるため、新築やアイランドキッチンのリフォーム時には食洗機の導入をおすすめします。国内製のビルトイン食洗機の場合は引き出し式になっているタイプが多いのに対し、海外製のビルトイン食洗機は前開き式になっているものが一般的です。国内製・海外製それぞれで、設置業者や設置可能なシステムアイランドキッチンが異なる場合があるため注意しましょう。

収納スペースのアイデア

いかにデッドスペースを活かすかがアイランドキッチン収納のコツです。％Topicの収納は限られているため、多くの食器や調理器具、調味料などを片付けるための工夫が必要です。ビルトイン機器も限られたスペースできれいに収納する工夫のひとつといえるでしょう。システムアイランドキッチンの収納スペース以外のキッチン収納スペースとしては、床下収納が代表的です。床下の他に、壁面収納なども人気です。壁面収納の場合、食器や調理器具だけでなくアイランドキッチン家電までも収納し、スタイリッシュで生活感の出ないアイランドキッチンを演出することもできるでしょう。