中くらいな青いカントリー風のウッドデッキ (パーゴラ、ファイヤーピット) の写真
ウッドデッキを設置しませんか? リビングの延長のような感覚で、屋外でお茶や食事を気軽に楽しめるスペースとして高い人気を誇るウッドデッキ。カントリー風のウッドデッキのリフォーム・リノベーション事例写真の中から、あなたの希望や条件に合ったおしゃれなデザインのアイデアを見つけてください。
ウッドデッキとは?
ウッドデッキとは屋外に地面より少し高いところに設置した床などのこと。元は船の甲板などの乗り物の床を指すものでしたが、転じて屋外に設けられたある程度の広さのある空間を指すようになりました。最も人気のウッドデッキ
建築で「デッキ」というと、ウッドデッキを指すことが一般的です。ウッドデッキはテラスと似ていますが、一般にテラスと異なり、室内の床面に近い高さか同じ高さに作られることが多く、室内の延長の空間の扱いをされます。 ウッドデッキといえば DIY の代表格と捉えられる向きもありますが、外部で直射日光や雨など過酷な環境に晒されることを考えると、納得のいくウッドデッキを作るには、材料や塗料など専門家に相談するのがいいでしょう。最近では樹脂や再生木を原料とした人工木のウッドデッキが、定期的な塗装の必要がなくメンテナンスのしやすさから増えてきています。とは言え、やはり天然の木材で作った木のぬくもりが感じられるウッドデッキも捨てがたいものがあります。身近に自然を感じる癒しのスペースでありながら、洗濯物の物干しやちょっとした食事のスペースとしても機能する、そんなウッドデッキのある家のデザインをぜひ Houzz で探してください。ウッドデッキと屋根
ウッドデッキを長持ちさせる方法として、屋根を付けるのがおすすめです。雨や雪を防ぎ、太陽の紫外線もカットしてくれるので、ウッドデッキそのものにとっても、デッキ上で過ごす人やペットにとっても、メリットがいっぱいです。 屋根を付けることにより、直射日光を遮ることができ、デッキ表面の日焼けによる劣化を予防することができます。また、夏の暑い日に、ウッドデッキの温度が高くなりすぎるのを防いだり、直接紫外線を浴びるのも防ぐことができます。さらに、雨や雪を防いでくれるので、急な雨でも洗濯物が濡れずに安心です。 あと、デッキは地面より床面が高いので、外部からかなり目立つケースが多いですが、デッキに屋根を付けることにより、ある程度視線が遮られ、目隠し効果が期待できるのもおすすめポイントです。最近注目のタイルデッキ
タイルデッキは、木の単調なウッドデッキと比べて、モダンでおしゃれな印象となります。タイルなのでどんな色も挑戦でき、明るい雰囲気を楽しめます。また、木と違ってささくれの心配がなく、小さいお子さんでも安心して裸足で遊べます。メンテナンスも、劣化しにくいこと、また一部分を取り替えやすいことから、ウッドデッキに比べて簡単です。ただ、直射日光が当たる場合、夏場はかなり高温になってしまい、照り返しも強くなりがちで、火傷の心配もあります。オーニングなどの屋根を付けることで、和らげることができます。あと、タイルデッキは基礎を作ってタイルを並べることから、ウッドデッキに比べて工事の時間が長くなりがちです。ウッドデッキでアウトドアリビングを楽しもう!
ウッドデッキを第二のリビング、すなわち「アウトドアリビング」的な使い方をして、屋内からウッドデッキへ続くつながりを楽しみましょう。お天気の良い日にはお茶をしたり、友人を招いてパーティーを開いたりと、ライフスタイルの幅が広がって潤いのある生活を楽しめることでしょう。1