アジアンスタイルのリビング (板張り天井、畳、埋込式メディアウォール、テレビなし) の写真
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写真 1〜6 枚目(全 6 枚)
円満字建築事務所
宝形の家 15 ほんものの京座敷(3)
庭に面した雪見障子は再利用した。障子が入ると座敷がきりっと見える。ガラスの部分が黄金比のきれいな割り付けだ。障子の桟の数もタテ3本、ヨコ5本で風水的には木気を示して縁起がよろしい。
建具屋さんに高さを調整してもらった。既存住宅は鴨居までの高さは測る場所によって2センチほどの違いがあったので既存建具がそのまま入らなかったのだ。再利用する場合は必ず調整をしなければならないだろう。
北野彰作建築研究所
生成りの彩色和紙張りの和室ですが正面の一面の壁だけ漆和紙を貼ってコントラストを成しています。床の間のように飾り棚も設けています。飾り棚は漆のようなポリウレタン樹脂塗装、鏡面のブラックはピアノ塗装に似て高級感を醸し出し背面小口に組み入れた小型LEDのより漆和紙を美しく演出しています。
大阪にある高級な小さなアジアンスタイルのおしゃれなリビング (白い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井) の写真
大阪にある高級な小さなアジアンスタイルのおしゃれなリビング (白い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井) の写真
円満字建築事務所
宝形の家16 ほんものの京座敷(4)
欄間も再利用した。宝尽くしの図案だ。手前から隠れ笠、打ち出の小づち、宝蔵のカギ。柾目の板材に透かし彫りされ上部がくし形に湾曲する。すっきりとしたデザインが京風らしい。長年たっているがわずかの反りもなかった。京都の指物師のわざを褒めるべきだろう。
京都にある中くらいなアジアンスタイルのおしゃれな応接間 (青い壁、畳、テレビなし、板張り天井) の写真
京都にある中くらいなアジアンスタイルのおしゃれな応接間 (青い壁、畳、テレビなし、板張り天井) の写真
北野彰作建築研究所
リビングの広大さに比べこの和室は対照的に狭いですが、障子から漏れ入る微光が絶妙の陰翳を生み出し奥の壁一面に貼られた漆和紙の絶妙な不定形の模様が日本に伝統的な侘びと寂を象徴していて昭和初期に上梓された谷崎潤一郎の陰翳礼讃を彷彿させる耽美的な美意識が秘かに展開しています。
大阪にある高級な小さなアジアンスタイルのおしゃれなリビング (白い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井、壁紙) の写真
大阪にある高級な小さなアジアンスタイルのおしゃれなリビング (白い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井、壁紙) の写真
北野彰作建築研究所
リビングの一角にある畳コーナー。1階は殆どがセラミックタイル貼りゆえ、唯一ここでは寝転がれます。18cm程度の僅かの段差、他は全てバリアフリーです。紙貼り障子は全て壁の中に格納できるので、必要に応じて開放性を持たせることが出来ます。
大阪にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれなリビング (茶色い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井、壁紙) の写真
大阪にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれなリビング (茶色い壁、畳、テレビなし、緑の床、板張り天井、壁紙) の写真
アジアンスタイルのリビング (板張り天井、畳、埋込式メディアウォール、テレビなし) の写真
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