株式会社WHALE HOUSE
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土間と吹抜けが空間を繋げる家

■概要■
御夫婦と幼稚園に通う男の子+半年後にもう一人男の子を出産予定のご家族の住まいです。
計画地は南北の2面道路に面しており、南側は5m以上さがった位置に道路がある為、南側~南東側にかけて、非常に採光とプライバシーの条件が良い敷地である。
この南側~南東側に家族が集まる空間と庭を配置すると共に、どこに居ても家族の気配が感じられる空間にすることを目指した。

■設計者編■
初めて敷地を訪れた時に、南側の条件の良さと南東側に張り出した敷地形状を見て、庭で遊ぶお子様達、その様子をリビングから見守るご夫婦をイメージしました。
小さな男の子と、これから生まれてくる男の子の子育てと家事の両立という難題も一つのテーマでした。
自転車やベビーカーで帰って来た時に、雨に濡れずに家に入り、ベビーカーからお子様をおろす。
こういった日常の生活をイメージする中で、玄関前の軒先空間や玄関~リビングに繋がる土間空間が生まれました。
南側と東側の2階をオーバーハングさせたお陰で、1階のリビングと小上りの畳スペースは夏の陽射しは遮りながら、冬場は部屋の奥まで陽射しが入るとても居心地の良い空間となっております。
お引渡し後にお伺いした時、畳スペースで眠るお子様の隣に座る奥様、その視線の先には庭で走り回るお子様とご主人様を見た時に、初めて敷地を訪れた時に思い描いた風景が蘇りました。

■建築主編■
家族がもう一人増える事が分かった時から家づくりがスタートしました。
私の職場の近くで、敷地も広く日当たりも良さそうな土地が見つかり、具体的にイメージする様になりました。
拘ったポイントは条件の良い場所に庭を設け、その庭で遊ぶ子供を眺められるリビング。
車を運転しない妻が自転車やベビーカーで帰って来たときのスムーズな動線など。
子供が小さい間は、あまり部屋を区切らず開放的な空間とし、将来的にはそれぞれ個室にできるような間取りを希望しました。
出来上がった家は、生活動線も完璧でとても過ごしやすく夏は涼しく、冬はとても温かく快適です。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2019
プロジェクトの費用: 3,000万円以上5,000万円未満
国: 日本
郵便番号: 651-1141