DIY:ロープで作る、アルファベットのウォールデコ
コットン製のロープを好きな言葉の形に曲げて、筆記体アルファベットのウォールデコレーションを作ってみましょう。
Rie Yoshihara
2015年6月5日
フレンチ&ナチュラルなインテリア雑貨のオンラインショップ。白いインテリアとシャビー、ジャンクな古びた風合いの似合うインテリアを提案。
DIYでリフォームした自宅ですべての撮影を行っています。
個人では、著書あり。
「手作りで楽しむナチュラルインテリア」「小さな手作りとナチュラルインテリア」(以上主婦の友社)「私の手仕事」(毎日コミュニケーションズ)
フレンチ&ナチュラルなインテリア雑貨のオンラインショップ。白いインテリアとシャビー、ジャンクな古びた風合いの似合うインテリアを提案。
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壁に飾って楽しむアルファベットレターは、とても人気で、素材も字体もいろいろなデザインがあります。
でもなかなか好みの字体が見つからなかったり、素材がインテリアに合わないときも。
今回は、市販ではあまり種類の多くない筆記体で、好みの言葉やアルファベットを楽しむことができる、ロープのアルファベットの作り方をご紹介します。
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まずは材料を揃えます。
今回は扱いやすく形を作りやすい綿ロープを使いました。
使用した太さは、9mmです。
作りたい文字の大きさや文字数によって、細いものや太いものに変えてみてください。
ただ9mmより太いものになると、重みが出てくるので、細い文字の切り返し部分の形がつきにくくなります。
また麻やビニール素材のロープは、しなやかな筆記体の風合いが出にくいので、初めは綿ロープがおすすめ。
作り方に慣れてきたら、いろいろな素材やサイズで挑戦してみてください。
ほかに、使う道具は、丈夫な木綿の手縫い糸、縫い針、マスキングテープ(ロープの色になじむ色)
はさみ、ペンチ、です。
今回は扱いやすく形を作りやすい綿ロープを使いました。
使用した太さは、9mmです。
作りたい文字の大きさや文字数によって、細いものや太いものに変えてみてください。
ただ9mmより太いものになると、重みが出てくるので、細い文字の切り返し部分の形がつきにくくなります。
また麻やビニール素材のロープは、しなやかな筆記体の風合いが出にくいので、初めは綿ロープがおすすめ。
作り方に慣れてきたら、いろいろな素材やサイズで挑戦してみてください。
ほかに、使う道具は、丈夫な木綿の手縫い糸、縫い針、マスキングテープ(ロープの色になじむ色)
はさみ、ペンチ、です。
まず最初に、どんな文字を作るか、
どんな言葉にするか、決めてください。
サンプル(お手本)として、見ながら作り進めていくために、たとえば雑誌に載っている書体を真似てみてもいいし、ご自身でパソコンで好みのフォントで打ち込み、大きめにプリントアウトしたりしてご用意ください。
ここでは「BONJOUR」という言葉を作ります。
どんな言葉にするか、決めてください。
サンプル(お手本)として、見ながら作り進めていくために、たとえば雑誌に載っている書体を真似てみてもいいし、ご自身でパソコンで好みのフォントで打ち込み、大きめにプリントアウトしたりしてご用意ください。
ここでは「BONJOUR」という言葉を作ります。
まずは、「B」から作ります。
平らな場所で、ロープを這わせるようにして、位置を確認しながら、バランスを決めていきます。
決まったら、マスキングテープで仮どめしておきます。
平らな場所で、ロープを這わせるようにして、位置を確認しながら、バランスを決めていきます。
決まったら、マスキングテープで仮どめしておきます。
こちらがマスキングテープで仮どめした状態です。
カットしたロープの端は、マスキングテープでほつれどめしてください。くるくる巻きつけるだけで大丈夫です。
カットしたロープの端は、マスキングテープでほつれどめしてください。くるくる巻きつけるだけで大丈夫です。
筆記体なので、できるだけロープを切らずに進めたいところです。
でももし、うまくいかないときや、あとで1文字ずつ使いたいときなどは、1文字ずつ作ってももちろん大丈夫。
今回の「B」の場合、下の折り返しの部分をきちんと角度をつけてクセ付けするのが、きれいに仕上げるポイントのひとつ。折った部分をペンチを使ってプレスします。金槌などで叩いてもOKです。
でももし、うまくいかないときや、あとで1文字ずつ使いたいときなどは、1文字ずつ作ってももちろん大丈夫。
今回の「B」の場合、下の折り返しの部分をきちんと角度をつけてクセ付けするのが、きれいに仕上げるポイントのひとつ。折った部分をペンチを使ってプレスします。金槌などで叩いてもOKです。
ペンチでクセ付けができたら、その部分の裏側を糸で縫い、しっかり固定します。
くるんと丸みをつけた部分や、文字と文字の重なる部分などは、細かく縫い付けると強度が増して、壁につけたとき、文字が崩れません。見えない部分ですが、ここはしっかりと作ってください。
くるんと丸みをつけた部分や、文字と文字の重なる部分などは、細かく縫い付けると強度が増して、壁につけたとき、文字が崩れません。見えない部分ですが、ここはしっかりと作ってください。
「B」が完成。
単語にしなくて、1文字だけでも可愛いです。
次に「O」が来ますが、すべて大文字で作る場合でも、母音を小さめに作ると全体が仕上がった際にバランスよくまとまります。
同じ要領で、1文字ずつ作ります。
文字をつなげる場合は、文字の終わりと始まりをうまくつなげることが大事。うまくつながらないときは、いったんカットして、縫ってつなげることもできます。
単語にしなくて、1文字だけでも可愛いです。
次に「O」が来ますが、すべて大文字で作る場合でも、母音を小さめに作ると全体が仕上がった際にバランスよくまとまります。
同じ要領で、1文字ずつ作ります。
文字をつなげる場合は、文字の終わりと始まりをうまくつなげることが大事。うまくつながらないときは、いったんカットして、縫ってつなげることもできます。
筆記体らしい文字のつながりとロープの特性を生かし、結んだりくぐらせたりして、「遊び」の要素も入れると楽しいです。
でき上がったものを壁に取り付けるときは、軽いので虫ピンのような細いピンでも十分です。壁をあまり傷つけないので、賃貸の部屋にもおすすめ。
壁につける際、文字の形が崩れやすい部分、またくずしたくない部分も補強しながら、とめていくとさらに安心です。
でき上がったものを壁に取り付けるときは、軽いので虫ピンのような細いピンでも十分です。壁をあまり傷つけないので、賃貸の部屋にもおすすめ。
壁につける際、文字の形が崩れやすい部分、またくずしたくない部分も補強しながら、とめていくとさらに安心です。
綿ロープは基本的にナチュラルカラーなので、ペイントをして楽しむこともできます。
ペイントする場合はスプレーがおすすめ。またマスキングテープをシマシマになるように貼ってペイントスプレーをかけ、乾いてからはがせばボーダーのアルファベットに。リボンを使って結んでも。いろいろなアレンジができます。
また、綿素材なので、コーヒーや紅茶などで染めることもできます。
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塗料をさがす
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シンプルに白い壁につけるのもいいけれど、ジャンクなイメージの足場板や古木につけて看板風にしたり、柄物やカラフルな壁紙との組み合わせも似合いそうです。
また、壁に飾って終わりではなく、このアルファベットを飾ったコーナー全体に、その言葉やデザインのイメージに合ったスタイリングをして楽しむのもおすすめです。たとえばキャビネットの上や椅子をステージに、雑貨やグリーンをディスプレイしたり、まわりに小さなフレームやカードを飾って一体感を出すと、存在感もアップします。
ロープさえあれば、ほかは家にあるものでできるし、手もお部屋も汚れず楽しんで作れます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
また、壁に飾って終わりではなく、このアルファベットを飾ったコーナー全体に、その言葉やデザインのイメージに合ったスタイリングをして楽しむのもおすすめです。たとえばキャビネットの上や椅子をステージに、雑貨やグリーンをディスプレイしたり、まわりに小さなフレームやカードを飾って一体感を出すと、存在感もアップします。
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そうなの!黒とかゴールドとか、パステルとか(*^o^*)
yukimiさん、ありがとうございます♪綿ロープがいい仕事してくれるので意外と簡単なんですよ〜( ˃̶̤̀◡˂̶̤́ )