相羽建設オフィスリノベーション
【自分たちの手で働く場所をつくる】はじめに、このリノベーションを進めるにあたり、「言行一致」 「体験する」「働き方改革」という3つをプロジェクトの目的としてを掲げました。
一つめの「言行一致」とは、文字通り、”私たちの提案している暮らしを私たち自身が実行しよう”ということです。もとは大手ハウスメーカーが建築した建物を中古で購入し、少し手を加えて使用していた本社屋。自然素材の”し”の字もなく、モデルハウスやその他の拠点のイメージとはかけ離れた雑然とした様子を見た小泉さんが一言、「これはひどいですね〜」と呟くような状態でした…。その言葉にスタッフ皆が一念発起、自分たちの働き方を見直し、機能や用途に合わせた細かい空間設計と相羽が誇る職人さんの手しごとを駆使して、相羽建設の象徴として誇りが持てるような空間を作らなければと決意したのでした。
またせっかくの大規模リノベーション。自分たちの環境だけでなく、これからのよりよい提案につなげるために「体験する」「働き方改革」という目的が掲げられました。これには、私たちが普段取り入れている素材や要素がたくさん盛り込まれた空間を日々自分たちが「体験する」ことで今後に活かせる細かな気づきを積み重ねていこうということ、そして、施設やオフィスを手がける工務店として自分たちの働く場を積極的に変化させることで、これからの働く環境づくりのモデル、働き方改革のきっかけとなるような強度のある場づくりをしよう、という想いが込められています。
“集中・交流・共有”
3つの環境が空間の核に 小泉誠さんと設計スタッフでプランを練っていく中で、空間の格として「集中」「交流」「共有」というコンセプトを考えました。設計をしたり、お客様のモデルルームの来場手配をしたりなど、それぞれが集中して仕事ができるように2階にワークスペースを構成。1階のキッチンや卓球台としての役割を持つテーブルではお昼ご飯を作ったり、食べたり。2階のホールも含めて、スタッフだけでなくお客様との打ち合わせに使用することもできます。それぞれの空間の機能を整理したり、使い方を限定せず余白を持たせることにより、働く私たち次第でさまざまな使い方のできる空間となりました。
ABWとフリーアドレスで仕事を快適に 働き方が多様化する時代に、工務店としてどんな提案ができるだろう?と、取り入れたのがABW(Activity Based Working)とフリーアドレスいうスタイル。デスクは個人用に限定せず、フリーで使えるものになりました。
開かれた雰囲気の席、部屋の角でありながら南向きでたっぷりと自然光の入る席、照明をデスク上や手元に絞ることで、落ち着いた雰囲気のグッと集中できる席など、その日の仕事や気分に合わせて働く場を選ぶことができます。
スタッフの荷物は、2階中央にまとめて設置された個人用の収納スペースに。その隣、中央にプリンター設備のスペースを配置。ここではプリントしたものの色味が正しく見える照明に。オフィスチェアは宮城県の登米町森林組合の材を用いたオフィスチェアを導入。リクライニングもできて、長時間座っても疲れないとスタッフから好評です。
細かな空間設計によって、生産性が上がり、仕事を後押しするようなプランとして提案して行けたらと考えています。
■シーンによって選べるミーティングルーム3つの「間」■
3階には、紙の間・土の間・木の間という3つのミーティングルームを設けました。
紙の間はもともと会長室で、2面に開口のある明るい空間です。大切な契約など、紙を扱う部屋として、天井と壁に月桃紙を貼り、大きな障子が部屋の柔らかい雰囲気を演出しています。土の間は社員が全員集まることのできる広い部屋で、朝礼を行ったり全社員会議を行ったりと、相羽建設の土台をつくり、耕していくための部屋となっています。木の間は3つの間の中で1番コンパクトですが、壁と天井に唐松を使った木に包まれた部屋です。ここはオンライン配信やWEBミーティングのスタジオとして使用したり、レーザー加工機を用いて工房としても活用しています。
■相羽建設を象徴するアイコニックな仕掛け■
新しい社屋には、相羽建設を象徴するような、個性的な仕掛けが各所に散りばめられています。
使えるアートとして、彫刻家の北川陽史さんによる存在感抜群の建具は毎日使えるアート。窓ベンチは造園家の小林賢二さんの植栽との関係を作っています。エントランスを入った先には、暮らしを提案する相羽建設ならではの風景をと、キッチンを設置。天井には建物の構造を見せる穴を開けました。
そして、今回新たな取り組みとして、エントランスを入ってすぐのスペースをギャラリーとしました。展示の内容はスタッフが考え、定期的に企画展を催していく予定です。現在は「職人の道具展」として、相羽建設と深い関わりのある大工さんや職人さん達が長年愛用している道具を展示中。良い意味で、自分たちを見せびらかしていくギャラリーが生まれました。
一つめの「言行一致」とは、文字通り、”私たちの提案している暮らしを私たち自身が実行しよう”ということです。もとは大手ハウスメーカーが建築した建物を中古で購入し、少し手を加えて使用していた本社屋。自然素材の”し”の字もなく、モデルハウスやその他の拠点のイメージとはかけ離れた雑然とした様子を見た小泉さんが一言、「これはひどいですね〜」と呟くような状態でした…。その言葉にスタッフ皆が一念発起、自分たちの働き方を見直し、機能や用途に合わせた細かい空間設計と相羽が誇る職人さんの手しごとを駆使して、相羽建設の象徴として誇りが持てるような空間を作らなければと決意したのでした。
またせっかくの大規模リノベーション。自分たちの環境だけでなく、これからのよりよい提案につなげるために「体験する」「働き方改革」という目的が掲げられました。これには、私たちが普段取り入れている素材や要素がたくさん盛り込まれた空間を日々自分たちが「体験する」ことで今後に活かせる細かな気づきを積み重ねていこうということ、そして、施設やオフィスを手がける工務店として自分たちの働く場を積極的に変化させることで、これからの働く環境づくりのモデル、働き方改革のきっかけとなるような強度のある場づくりをしよう、という想いが込められています。
“集中・交流・共有”
3つの環境が空間の核に 小泉誠さんと設計スタッフでプランを練っていく中で、空間の格として「集中」「交流」「共有」というコンセプトを考えました。設計をしたり、お客様のモデルルームの来場手配をしたりなど、それぞれが集中して仕事ができるように2階にワークスペースを構成。1階のキッチンや卓球台としての役割を持つテーブルではお昼ご飯を作ったり、食べたり。2階のホールも含めて、スタッフだけでなくお客様との打ち合わせに使用することもできます。それぞれの空間の機能を整理したり、使い方を限定せず余白を持たせることにより、働く私たち次第でさまざまな使い方のできる空間となりました。
ABWとフリーアドレスで仕事を快適に 働き方が多様化する時代に、工務店としてどんな提案ができるだろう?と、取り入れたのがABW(Activity Based Working)とフリーアドレスいうスタイル。デスクは個人用に限定せず、フリーで使えるものになりました。
開かれた雰囲気の席、部屋の角でありながら南向きでたっぷりと自然光の入る席、照明をデスク上や手元に絞ることで、落ち着いた雰囲気のグッと集中できる席など、その日の仕事や気分に合わせて働く場を選ぶことができます。
スタッフの荷物は、2階中央にまとめて設置された個人用の収納スペースに。その隣、中央にプリンター設備のスペースを配置。ここではプリントしたものの色味が正しく見える照明に。オフィスチェアは宮城県の登米町森林組合の材を用いたオフィスチェアを導入。リクライニングもできて、長時間座っても疲れないとスタッフから好評です。
細かな空間設計によって、生産性が上がり、仕事を後押しするようなプランとして提案して行けたらと考えています。
■シーンによって選べるミーティングルーム3つの「間」■
3階には、紙の間・土の間・木の間という3つのミーティングルームを設けました。
紙の間はもともと会長室で、2面に開口のある明るい空間です。大切な契約など、紙を扱う部屋として、天井と壁に月桃紙を貼り、大きな障子が部屋の柔らかい雰囲気を演出しています。土の間は社員が全員集まることのできる広い部屋で、朝礼を行ったり全社員会議を行ったりと、相羽建設の土台をつくり、耕していくための部屋となっています。木の間は3つの間の中で1番コンパクトですが、壁と天井に唐松を使った木に包まれた部屋です。ここはオンライン配信やWEBミーティングのスタジオとして使用したり、レーザー加工機を用いて工房としても活用しています。
■相羽建設を象徴するアイコニックな仕掛け■
新しい社屋には、相羽建設を象徴するような、個性的な仕掛けが各所に散りばめられています。
使えるアートとして、彫刻家の北川陽史さんによる存在感抜群の建具は毎日使えるアート。窓ベンチは造園家の小林賢二さんの植栽との関係を作っています。エントランスを入った先には、暮らしを提案する相羽建設ならではの風景をと、キッチンを設置。天井には建物の構造を見せる穴を開けました。
そして、今回新たな取り組みとして、エントランスを入ってすぐのスペースをギャラリーとしました。展示の内容はスタッフが考え、定期的に企画展を催していく予定です。現在は「職人の道具展」として、相羽建設と深い関わりのある大工さんや職人さん達が長年愛用している道具を展示中。良い意味で、自分たちを見せびらかしていくギャラリーが生まれました。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2021
プロジェクトの費用: 3,000万円以上5,000万円未満
国: 日本
郵便番号: 189-0014