相羽建設株式会社
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小さなお家と大きなお庭

住みはじめて1年。家族4人で仲良く暮らすF様のお住まいを訪ねました。敷地いっぱいに広がるグリーンの芝生の庭では、子ども達の遊ぶ元気な笑い声。以前は借家の平屋に暮らしていたというF様。庭では子どもたちが裸足で駆けまわったり、家の中は壁を塗ったり棚をつくって自由にDIYできたりと、のびのびとした家だったそうです。事情により家を取り壊すことになり、次の家探しをするも「やはり以前住んでいた家と同じような環境がほしい。けれど、DIYや庭のある家を探したり実現させるのは賃貸では難しい……」そんな悩みをもっていた奥さまがある日ご主人から一言「それなら自分でつくってみたら?」。この言葉に背中を押され、DIYの家づくり集団「HandiHouse project」の加藤さんと出会い、家のスケルトンを
相羽建設が施工、内装工事を加藤さんとF様ご家族が手がける、
参加型の家づくりがはじまったのです。
「0から考えてください」。家づくりの際、最初に加藤さんから言われた言葉。HandiHouse projectの家づくりは、基本的な間取りや素材などはお施主さん自身に考えてもらうスタイル。選べる楽しさがある分、迷うこともたくさんあったという奥様。半年以上の設計期間をかけ、間取りの位置を全部自分たちで考えたといいます。大工さんたちによる上棟後、内装工事はほぼF様と加藤さんで施工。F様は壁塗りメインでDIY。「天井を塗るのが一番大変でした。翌日腕が筋肉痛に(笑)でも自分たちでやった作業は全部楽しかったです!」とF様。家づくり中は職人さんたちの仕事を間近で見たり、上棟時のまだ屋根がついていない状態の2階で青空の下みんなでお弁当を食べたり。そして家族みんなでつくったことは、子どもたちがずっと忘れられない貴重な体験となったそうです。「あの1年はずっと家のことばかり考えていました」と笑う奥様。
「壁面本棚をつくりたい!」という希望からアイディアがふくらんだ2階。ボルダリングやハンモック、登れる収納棚や座れる本棚など「子どもの頃に憧れていたものをつけよう」と遊び心いっぱいのスペースに。夜はみんなで仲良く川の字で寝ます。目の前は川、隣は森。夏でも窓を開けていれば涼しい風が入ってくるおかげエアコンいらずで過ごせるそうです!
「以前の家はキッチンが狭く孤立していたので、キッチンにはこだわりたかったんです」と奥様。できるだけ家族の顔が見えるように流し台をリビング向きに設置しました。キッチンは流し台のシンクを特注し、それにぴったり合わせた加藤さんの造作によるもの。DIYで塗装したキッチンの紺色の壁も家の中の素敵なワンポイントになっています。新たなキッチンでぐっと近くなった家族の距離。奥様がお料理している時も家族みんなの楽しい会話が聞こえてきます。

↓F様の家づくりの様子は動画でも紹介されています
https://youtu.be/vSqhSi65m54
プロジェクトの竣工年/制作年: 2015