e-cube (イーキューブ)一級建築士事務所
5件のレビュー

好きが詰まった、ちょうどいい住まい

ライフスタイルの変化により、これまでのお住まいが広すぎると感じるようになったお施主様ご夫婦。
新たな住まいを考える中、e-cubeが設計させていただいたおうちのルームツアー動画を見てお問い合わせをいただきました。

お打合せの中で「近所にある玄関やガレージが使いやすそうなお家」のお話が出て、
よくよく伺うと なんとそれはe-cubeが過去に設計したお家で、とても驚きご縁を感じたことが印象に残っています。

間取りは、家相を重視しながら設計しました。
家相の考え方を確認し、プランニングしてはチェックして・・・を繰り返して
間取りを決めていきました。
住宅棟と物入棟を分けつつも、雨や雪に配慮した設計としました。

「ホテルライクでカッコいい空間」をテーマに、奥様が選ばれた
ベージュのタイルや質感のあるペンダントライト、壁の石貼りが素敵です。
明確なイメージをお持ちだったので、統一感のある印象にまとまりました。

以前のお住まいで使いにくかったという和室は、リビングと床の高さを揃えて一体の空間として活用しやすいものに。
和室奥に採用した壁材はお施主様が気に入ったSOLIDで、空間が上品にまとまりました。
私からはプリーツスクリーンの下部に差し色としてオレンジを加えることを提案し、
上品な空間にアクセントが利き喜んでいただけました。

和室には、仏壇と、来客用布団と五月人形が収まるようにスペースを設けました。
和室とリビングの間は、普段は仕切らず広々使えますが
天井に遮光のハニカムスクリーンを仕込んでいるので、来客時にはお客様にゆっくり泊っていただくこともできます。

廊下は、以前のお住まいでは狭さが気になっていたとのお話を受けて、今回は広めに設計。
ダウンライトを壁に寄せて配置したので、まるでギャラリーのようになりました。
ご親戚が描かれた絵を飾られたところ、ぴったり!廊下兼ギャラリースペースとして贅沢な空間となりました。

暮らしに合った動線、をプランに反映しています。
ランドリーと洗面を分けたことで気兼ねせず使えるようになり、暮らしやすさに繋がりました。

収納スペースは、それぞれその場に収納したい物・飾りたい物に合わせて家具造作や照明を計画しています。
お施主様のK様は、持っている物の量を把握されていてサイズなどを具体的に教えてくださったので、
「何をどこにしまうか」をしっかり組み込んだプランニングが出来ました。
そのため、引っ越し後もすぐに整った暮らしをスタートされていました。

屋根付きのテラスは、愛犬と過ごしたり食事を楽しんだりと、
屋内と屋外をつなぐ中間領域として活用されています。


お引越しの後、奥様から
「好きが詰まった理想の住まいが形となり、とても嬉しく思っています」
「ああしたい、こうしたいという気持ちが膨らみ迷走したときには都度
プロとしてのアドバイスや意見をいただき本当に感謝しています」との
心温まるメッセージをいただきました。
迷われた時にはじっくりヒアリングさせていただき
都度 一緒に整理しながら形にしていけたこと、
そして家づくりのプロセスもあわせて喜んでいただけたこと、
私もとても嬉しく思います。
K様、ありがとうございました!
プロジェクトの竣工年/制作年: 2025