小諸市 古民家蕎麦カフェ CLOVE CAFE
小諸駅のすぐ近く、小諸城大手門東に位置しているこちらのお屋敷は
歴史資産・風景資産ともに価値があり、昔からとても大切にされてきました。
昭和初期の大恐慌の時、木材価格の暴落で困っていた事業者を助ける意味も込めて
良い材木を使用し、伝統構法でしっかりと建てられ、かつ細部まで丁寧な仕上げを施し建てられています。
建物と共に大事に手入れがされたお庭には立派な松や昔ながらの石垣や板塀がそのまま保存されていて、建物とお庭の全体でとても風情ある佇まいでした。
売主さんの「地元 小諸の人たちに永く愛されるような活用をして欲しい」という想いもお聞きしていました。
今回のご依頼は、この歴史的な建物を活かしてカフェを作りたい、というもの。
小諸といえばお蕎麦!ということで、テーマは「蕎麦×小諸」。
蕎麦粉を使用したスイーツが食べられるカフェがOPENします。
欄間、塗り壁、障子、梁・・・雰囲気ある建物の魅力をそのまま活かした店内には、イートインスペースと物販コーナーを設けました。
物販コーナーには、床の間の飾り棚を活かした棚と、建物に残っていた桐ダンスをリメイクした什器を配置。
この物販コーナーに並ぶものは、全て『made in小諸』の商品。ここにもオーナー様の小諸愛が感じられます!
イートインスペースは、もともと広縁だった空間。日当たりも良く気持ちのいいガラス張りの席で、南側のお庭を愛でながらスイーツをいただけます。
ここは勾配天井のしつらえが素敵だったので、さらに魅力的に見えるように間接照明を入れました。昼は景色を、日暮れには天井をそれぞれ楽しめますよ。
もう一つの庭、北側のお庭には石のベンチを用意したので日本庭園の中でスイーツを食べることもできます。
お庭にもともとあった蔵は、今後のニーズで活用方法をオーナー様と考えていきます。
これから発展していく楽しみがあるお庭です。
駅前通りから入り、店内を通り北のお庭から大手門へ抜けられるプランもこだわりのひとつ。
アプローチから店内通路は、ゆったりとスロープになっています。
お散歩がてら、気軽に入ってもらえるといいなと思っています。
店内通路に面したカウンターには、部分的に外した板塀に使われていた板材を張りました。
また、店内の照明器具はほとんど元々使われていたものを再利用しています。一部新調したものもありますが既存のものと馴染むよう選んだので、新旧の見分けはなかなかつかないと思います。
これらもぜひ、店内を歩きながら見てみてください。
工事中には、リノベイベントとして
地域の皆さんに参加していただき壁や床、家具の塗り&組立作業を一緒に行いました!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
価値ある歴史的建造物と売主さんの想いを引き継がれ、
『地元 小諸の皆さんから永く大切に愛されるお店』として、これからも発展されていくことを私も楽しみにしています。
歴史資産・風景資産ともに価値があり、昔からとても大切にされてきました。
昭和初期の大恐慌の時、木材価格の暴落で困っていた事業者を助ける意味も込めて
良い材木を使用し、伝統構法でしっかりと建てられ、かつ細部まで丁寧な仕上げを施し建てられています。
建物と共に大事に手入れがされたお庭には立派な松や昔ながらの石垣や板塀がそのまま保存されていて、建物とお庭の全体でとても風情ある佇まいでした。
売主さんの「地元 小諸の人たちに永く愛されるような活用をして欲しい」という想いもお聞きしていました。
今回のご依頼は、この歴史的な建物を活かしてカフェを作りたい、というもの。
小諸といえばお蕎麦!ということで、テーマは「蕎麦×小諸」。
蕎麦粉を使用したスイーツが食べられるカフェがOPENします。
欄間、塗り壁、障子、梁・・・雰囲気ある建物の魅力をそのまま活かした店内には、イートインスペースと物販コーナーを設けました。
物販コーナーには、床の間の飾り棚を活かした棚と、建物に残っていた桐ダンスをリメイクした什器を配置。
この物販コーナーに並ぶものは、全て『made in小諸』の商品。ここにもオーナー様の小諸愛が感じられます!
イートインスペースは、もともと広縁だった空間。日当たりも良く気持ちのいいガラス張りの席で、南側のお庭を愛でながらスイーツをいただけます。
ここは勾配天井のしつらえが素敵だったので、さらに魅力的に見えるように間接照明を入れました。昼は景色を、日暮れには天井をそれぞれ楽しめますよ。
もう一つの庭、北側のお庭には石のベンチを用意したので日本庭園の中でスイーツを食べることもできます。
お庭にもともとあった蔵は、今後のニーズで活用方法をオーナー様と考えていきます。
これから発展していく楽しみがあるお庭です。
駅前通りから入り、店内を通り北のお庭から大手門へ抜けられるプランもこだわりのひとつ。
アプローチから店内通路は、ゆったりとスロープになっています。
お散歩がてら、気軽に入ってもらえるといいなと思っています。
店内通路に面したカウンターには、部分的に外した板塀に使われていた板材を張りました。
また、店内の照明器具はほとんど元々使われていたものを再利用しています。一部新調したものもありますが既存のものと馴染むよう選んだので、新旧の見分けはなかなかつかないと思います。
これらもぜひ、店内を歩きながら見てみてください。
工事中には、リノベイベントとして
地域の皆さんに参加していただき壁や床、家具の塗り&組立作業を一緒に行いました!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
価値ある歴史的建造物と売主さんの想いを引き継がれ、
『地元 小諸の皆さんから永く大切に愛されるお店』として、これからも発展されていくことを私も楽しみにしています。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2023