二世帯の家族の庭
— それぞれの暮らしが、緩やかにつながる住まい —
東京郊外に建つ、母親と息子家族(夫婦+子ども2人)が暮らす大きな切妻屋根が印象的な戸建て住宅のリノベーションです。
二世帯ではありますが、水回りなどは完全に共有し、日頃から風通しの良い関係性を大切にしてきたご家族です。
・・・・
///フェーズの違いを、無理なく受け止めるために
ただ、生活リズムや家での過ごし方が異なる母親世代と、子育て世代である息子家族の間には、少しずつズレも生まれてきていました。
そこで、みんなが集まる1階のリビングダイニングキッチンとは別に、
**息子家族にとっての「第二のリビング」**
となる空間を2階に新たに設けています。
///子育て世代の時間を受け止める居場所
この2階のリビングでは、親子が肩を並べて仕事や勉強をしたり、子どもたちが思いきりおもちゃを広げて遊んだりと、子育て世代の家族の時間をおおらかに受け止めることができます。
世代ごとの生活フェーズの違いを、無理に分断するのではなく、居場所の選択肢を増やすことで自然に調整できる構成を目指しました。
///庭とつながる、広がりのある室内
ゆったりとした庭を抱え、アウトドア好きで人を招くことの多い息子夫婦にとって、庭との距離を近づけることは、暮らしの広がりにつながる重要な要素でした。
そこで、庭に面するリビングの開口部を大きく取り、内と外ができるだけシームレスにつながるよう計画しています。
庭が室内の延長となり、子どもたちにとっても、家で過ごす時間がより豊かなものになることを意図しました。
///内と外のあいだにある場所
また、一般的に閉じられがちな玄関ではなく、玄関・ホール・階段室の吹き抜け空間をひと続きとし、外部が室内に入り込むような半外部空間(サンルームのようなイメージ)として構成しています。
家の中にいながら、庭や外の気配を感じられることも、この住まいの大きな特徴のひとつです。
この住まいが、家族のかたちや距離感が変わっても、それぞれの暮らしを尊重しながら、変化を受け止め続けられる「家族の庭」であり続ければ嬉しく思います。
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※TAIMATSUとの共同設計
東京郊外に建つ、母親と息子家族(夫婦+子ども2人)が暮らす大きな切妻屋根が印象的な戸建て住宅のリノベーションです。
二世帯ではありますが、水回りなどは完全に共有し、日頃から風通しの良い関係性を大切にしてきたご家族です。
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///フェーズの違いを、無理なく受け止めるために
ただ、生活リズムや家での過ごし方が異なる母親世代と、子育て世代である息子家族の間には、少しずつズレも生まれてきていました。
そこで、みんなが集まる1階のリビングダイニングキッチンとは別に、
**息子家族にとっての「第二のリビング」**
となる空間を2階に新たに設けています。
///子育て世代の時間を受け止める居場所
この2階のリビングでは、親子が肩を並べて仕事や勉強をしたり、子どもたちが思いきりおもちゃを広げて遊んだりと、子育て世代の家族の時間をおおらかに受け止めることができます。
世代ごとの生活フェーズの違いを、無理に分断するのではなく、居場所の選択肢を増やすことで自然に調整できる構成を目指しました。
///庭とつながる、広がりのある室内
ゆったりとした庭を抱え、アウトドア好きで人を招くことの多い息子夫婦にとって、庭との距離を近づけることは、暮らしの広がりにつながる重要な要素でした。
そこで、庭に面するリビングの開口部を大きく取り、内と外ができるだけシームレスにつながるよう計画しています。
庭が室内の延長となり、子どもたちにとっても、家で過ごす時間がより豊かなものになることを意図しました。
///内と外のあいだにある場所
また、一般的に閉じられがちな玄関ではなく、玄関・ホール・階段室の吹き抜け空間をひと続きとし、外部が室内に入り込むような半外部空間(サンルームのようなイメージ)として構成しています。
家の中にいながら、庭や外の気配を感じられることも、この住まいの大きな特徴のひとつです。
この住まいが、家族のかたちや距離感が変わっても、それぞれの暮らしを尊重しながら、変化を受け止め続けられる「家族の庭」であり続ければ嬉しく思います。
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※TAIMATSUとの共同設計
プロジェクトの竣工年/制作年: 2023
プロジェクトの費用: 1,000万円以上3,000万円未満