片流れの家
【受賞】第6回木質建築空間デザインコンテスト 住宅部門賞
【雑誌】新建築住宅特集 2015年11月号 掲載
世界遺産に制定された富士山の裾野に抱かれて立つセカンドハウスです。森が深く頂部こそ見えないが、真南に望む勾配のある森は全て富士山という敷地。屋根の高いところをロフトとして使いたいという要望もあったので、南の富士山方向に敬礼をするような片流れの屋根が自然に選ばれました。
一方で片流れの屋根にすると、冬に雪が降ると全て北側に落ちてエントランスはほぼ雪に埋まってしまいます。そこで片流れ屋根をパキパキと折り込んでいくことで雨・雪の落とし方をデザインし直しています。エントランス部は山型に折れることで雨や雪を玄関脇に落とし、谷状に折ったところでは駐車場からずれた大きな窓の脇に雪をまとめることができるし、雨の日は谷を落ちる雨水をぼーっと眺めることもできます。また室内においては、天井の高さが変わったり、大きな空間の中に屋根が折れ込んで現れてくることで、空間がゆるやかに分節されています
【雑誌】新建築住宅特集 2015年11月号 掲載
世界遺産に制定された富士山の裾野に抱かれて立つセカンドハウスです。森が深く頂部こそ見えないが、真南に望む勾配のある森は全て富士山という敷地。屋根の高いところをロフトとして使いたいという要望もあったので、南の富士山方向に敬礼をするような片流れの屋根が自然に選ばれました。
一方で片流れの屋根にすると、冬に雪が降ると全て北側に落ちてエントランスはほぼ雪に埋まってしまいます。そこで片流れ屋根をパキパキと折り込んでいくことで雨・雪の落とし方をデザインし直しています。エントランス部は山型に折れることで雨や雪を玄関脇に落とし、谷状に折ったところでは駐車場からずれた大きな窓の脇に雪をまとめることができるし、雨の日は谷を落ちる雨水をぼーっと眺めることもできます。また室内においては、天井の高さが変わったり、大きな空間の中に屋根が折れ込んで現れてくることで、空間がゆるやかに分節されています
プロジェクトの竣工年/制作年: 2014
プロジェクトの費用: 1,000万円以上3,000万円未満