居(いとま)アーキテクツ一級建築士事務所
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光と風をとりこみ、地域とつながる障がい者のための住まい「グループホームひなぎく」

光と風をとりこみ、地域とつながる障がい者のための住まい。
第5回埼玉建築文化賞、第4回三郷市景観賞 最優秀賞を受賞しました。

中庭を囲むコの字プランの平屋。
東、中央、西と3つのゾーンからなりますが、中央棟は東棟と西棟をつなぎながら、みんなが集うリビングスペースになっています。

リビングスペースは南と北に窓があり、光と風と季節の移り変わりを感じられる空間です。
南の大きな窓は、テラス~中庭~そしてそのまま地域へ、とつながっていく窓。
北の腰窓は、お隣の農家さんのくだものの木が見えたり、猫が散歩していたり、一日眺めていたくなる窓。
生活していくうちに、自然を取込み自然を感じ、そして地域の人たちとの交流をも育んでいくスペースになっていくことと思います。

リビングスペースの丸柱には、この大地、地域にしっかり足を張って生活していけるようにという願いを込め、見た目も手触りも丸くして、気持ちのヨリドコロになるようにしました。

光と風が通り抜ける南北や東西の窓配置、中庭を眺められる玄関ベンチ、三角アーチの廊下、飾り棚にもベンチにもなる窓台など、住まいとして快適で、生活が楽しくなる仕掛けを織り込みました。
内装は、無垢材と漆喰、そして自然塗料で仕上げています。

(写真は全て建築写真家、齋部功氏撮影)
国: 日本
このプロジェクトの協力者:PHOTOGRAPHER IMBE ISAO 齋部功