maison K
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東京都心部の中古マンションの住戸内改修計画。
計画地のマンションは、都が指定する避難道路に面しており、補助金を期待して管理組合主導のもとで建物の耐震改修計画が進んでいた。またクライアントは従前より不動産投資を行っており、その経緯で耐震改修後の資産価値を見込んだ投資目的でこの住戸を購入された。
このような経緯で、過剰な計画は避け、実予算から逆算して計画をまとめるローコストな改修計画となった。
当然ながら、施工費用は施工する部分の面積に比例する。そこで、その面積を限界まで抑えつつ家族内の円滑なコミュニケーションを図れる計画を行うことが、本計画の最大のテーマであった。
まこれと同時に、在宅ワークをこなす奥様の日常空間(キッチン・リビング・作業スペース)を住戸の中心に据え、家事動線を最小にすることを叶えた。都内の住戸はその採光条件が芳しくない(欲張れない)のが特徴だが、結果として採光がもっとも期待できる位置にこれらを配置することが出来た。
また玄関とトイレにはメラミン化粧板を採用し、和室には珪藻土を採用した。本来はローコストであるがため壁仕上材はビニルクロスが中心となりがちだが、工程管理を徹底し、施工面積を最小限とすることで、職人の手配を融通し費用負担の少ない「プチ贅沢」を叶えている。
(撮影:増田慎太郎)
東京都心部の中古マンションの住戸内改修計画。
計画地のマンションは、都が指定する避難道路に面しており、補助金を期待して管理組合主導のもとで建物の耐震改修計画が進んでいた。またクライアントは従前より不動産投資を行っており、その経緯で耐震改修後の資産価値を見込んだ投資目的でこの住戸を購入された。
このような経緯で、過剰な計画は避け、実予算から逆算して計画をまとめるローコストな改修計画となった。
当然ながら、施工費用は施工する部分の面積に比例する。そこで、その面積を限界まで抑えつつ家族内の円滑なコミュニケーションを図れる計画を行うことが、本計画の最大のテーマであった。
まこれと同時に、在宅ワークをこなす奥様の日常空間(キッチン・リビング・作業スペース)を住戸の中心に据え、家事動線を最小にすることを叶えた。都内の住戸はその採光条件が芳しくない(欲張れない)のが特徴だが、結果として採光がもっとも期待できる位置にこれらを配置することが出来た。
また玄関とトイレにはメラミン化粧板を採用し、和室には珪藻土を採用した。本来はローコストであるがため壁仕上材はビニルクロスが中心となりがちだが、工程管理を徹底し、施工面積を最小限とすることで、職人の手配を融通し費用負担の少ない「プチ贅沢」を叶えている。
(撮影:増田慎太郎)
プロジェクトの竣工年/制作年: 2012
国: 日本