株式会社seki.design
97件のレビュー

Globridge.Inc 赤坂オフィス

帯家具で仕切られた空間

数多くの飲食店を経営・運営する株式会社Globridgeの本社オフィスのインテリアデザインです。「Globridgeを魅せる!」というテーマのもとにおこなわれたデザインコンペで、計3社のなかから選ばれました。

〜atelier DoN/森啓祐氏と共同設計 〜


( クライアントからの要望 )
入社候補者のリクルーティング、社員のリテンションを強く意識した空間。 来訪者や社員に、Globridgeの魅力を感じさせる空気感を醸し出したい。
キーワードは、夢・希望・成長・活発・海外・洗練……など。

(空間構成)
・オフィス内の空間は[帯家具]によって仕切られています。
・[帯家具]とは、文字通り帯状の家具のことです。「帯」というものは実は衣類よりも古くからあり、ハダカに腰紐だけを巻いて、そこへ狩猟で用いる道具を挿していたのがはじまりなのだとか。この[帯家具]は、オフィスの間仕切りにソファ、ベンチ、書棚、ホワイトボード、収納、通路、テーブルといった「道具」を挿し込んだもの。コミュニケーションを促進し、自由な発想をうみだす道具=家具が快適な仕事環境をつくります。もちろん、遊び心があるデザインと空間には、人を惹きつける力があります。新しい仲間たちや外で働く仲間たちも、きっとここが好きになってくれるでしょう。
・[帯家具]のもうひとつの大きな役割は、ゾーニングです。ふたつの[帯家具]によって、オフィスは「執務」「ラウンジ」「会議」の3つのゾーンに仕切られています。隣り合ったゾーンは、帯家具ごしにかいま見ることができる一方、物音や声は遮断されるように工夫しています。
・帯家具は壁ではなく家具なので、間仕切壁を設置するB工事(ビル側がおこなう工事)のボリュームを大幅にカットし、コストを抑えることにも役立っています。