千葉市・星久喜の住まい
千葉市中央区星久喜(ほしくき)に建つ、
延床面積22坪(約74平米)の小さな木造住宅です。
22坪というコンパクトなサイズ、そして限られた予算の中で、
どうすれば心地いい場所がつくれるか。
私が考えたのは、高級な材料をたくさん使うことではなく、
建物の高さや幅、屋根の傾きや軒(のき)の出幅といった「全体のバランス」を丁寧に整えることでした。
外壁や屋根の一部には、どこでも手に入る一般的な既製品を使っています。
ここで上手にコストを抑える分、寸法の決め方にはとことん拘りました。
高価な材料を使わなくても、引き算の設計がきれいに決まれば、
落ち着いた美しい佇まいはちゃんとつくれるものです。
玄関を開けると、桧(ひのき)の無垢板でつくった階段が見えます。
家の真ん中にこの階段を置いたことで、視線が奥までフッと抜けるようになり、実際の床面積よりもずいぶん広く感じられます。
空間はコンパクトですが、
下足入れを兼ねた大きな納戸やウォークインクローゼットなど、
暮らしに必要な収納はあらかじめ要所にしっかり用意しました。
もちろん性能面も、真冬にちゃんと暖かくて、大地震が来ても家族をしっかり守れる頑丈さを、いつもの「当たり前の基準」として備えています。
お庭などの外回りは、最初からすべてを作り込まず、必要最低限だけ。
これからご家族で暮らしながら、季節の草木を植えたりして、ゆっくり育てていってもらう予定です。
あれこれ飾り立てるのではなく、設計の工夫で無駄を省いた、これからの住まいのいいお手本になったなと思っています。
-
余談ですが、このお住まいは私たちの自邸のすぐ近くにあります。
順番で言うと、こちらが先に完成して、私たちの家はその後。
よくこのお住まいの前を通るのですが、
いつ見ても街並みにしっくりと馴染んでいて、
私にとっては「ご近所の頼もしい先輩」のような存在です。
延床面積22坪(約74平米)の小さな木造住宅です。
22坪というコンパクトなサイズ、そして限られた予算の中で、
どうすれば心地いい場所がつくれるか。
私が考えたのは、高級な材料をたくさん使うことではなく、
建物の高さや幅、屋根の傾きや軒(のき)の出幅といった「全体のバランス」を丁寧に整えることでした。
外壁や屋根の一部には、どこでも手に入る一般的な既製品を使っています。
ここで上手にコストを抑える分、寸法の決め方にはとことん拘りました。
高価な材料を使わなくても、引き算の設計がきれいに決まれば、
落ち着いた美しい佇まいはちゃんとつくれるものです。
玄関を開けると、桧(ひのき)の無垢板でつくった階段が見えます。
家の真ん中にこの階段を置いたことで、視線が奥までフッと抜けるようになり、実際の床面積よりもずいぶん広く感じられます。
空間はコンパクトですが、
下足入れを兼ねた大きな納戸やウォークインクローゼットなど、
暮らしに必要な収納はあらかじめ要所にしっかり用意しました。
もちろん性能面も、真冬にちゃんと暖かくて、大地震が来ても家族をしっかり守れる頑丈さを、いつもの「当たり前の基準」として備えています。
お庭などの外回りは、最初からすべてを作り込まず、必要最低限だけ。
これからご家族で暮らしながら、季節の草木を植えたりして、ゆっくり育てていってもらう予定です。
あれこれ飾り立てるのではなく、設計の工夫で無駄を省いた、これからの住まいのいいお手本になったなと思っています。
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余談ですが、このお住まいは私たちの自邸のすぐ近くにあります。
順番で言うと、こちらが先に完成して、私たちの家はその後。
よくこのお住まいの前を通るのですが、
いつ見ても街並みにしっくりと馴染んでいて、
私にとっては「ご近所の頼もしい先輩」のような存在です。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2021
プロジェクトの費用: 1,000万円以上3,000万円未満
国: 日本