design rubato/デザインルバート 一級建築士事務所
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生駒の家|桜と大きなテーブルがつくる広がりのある住まい

約40年前に開発された高台に広がるベッドタウン。
敷地の北側には、季節ごとに彩りを変える桜並木が続いています。

共働きで子育て中のご家族からのご相談。
「家族で囲む食卓の時間を大切にしたい」という想いから、
家事を効率よくこなせる動線と、家族が自然と集まれる空間が求められました。

そこで、家の中心には「大きなダイニングテーブル」を計画。
テーブルを囲むようにキッチンや冷蔵庫を配置し、
家族みんなが同時に動ける、効率的で心地よい動線を実現しています。
準備や片付けの役割を分担しながら、日々の食卓を囲む時間が、
この家での暮らしの中心になっています。

もうひとつ、クライアントが楽しみにしていたのが、
空間の角に設けた大きな窓。

視線の先にあるのは、北側の桜並木や、ご自身で植えたアオダモ。
角に窓を設けることで視線の行き止まりがなくなり、
小さな空間の中にも大きな広がりが生まれています。

季節の移ろいを感じながら、大きなテーブルを囲むひととき。
その時間が、日々の暮らしを静かに支えているのかもしれません。

毎日の暮らしの中で、ふと気持ちがほどけるような場所があること。
そんな居場所を、ひとつでも多く届けられたらと願っています。
プロジェクトの竣工年/制作年: 2023
プロジェクトの費用: 1,000万円以上3,000万円未満
国: 日本