石畳を歩く
アプローチに沿うように色とりどりの樹木。明るい芝に駐車場のボーダー石やアプローチの石畳。築山に埋め込まれた枕木ステップ。毎日使うアプローチを基軸に緑あふれ落ち着きのあるファサードに。石畳みは一片の長さを合わせ、目地を広くとり曲線を描きやすくし加工せず石の魅力(色、肌や形)を表現できます。会陰の花崗斑岩はとても硬く摩耗しにくく色合いも落ちているため、古くから石畳に使用されています。枕木を配置することで単調すぎるアプローチにリズムを作り、ワンポイントで目地にセダムを植えてかわいらしく表現。門壁は国産木で造作しました。表札はお施主様がオリジナルで造ったもの。コンクリート鉢には、母屋にあったミニソテツを使って鉢植えに。スタンダード仕立てのギルドエッジは、班入りなので色も鮮やかで、形や樹高もコンパクトでかわいらしく、いつも通るポーチ沿いに配置しました。中庭はファサードとの境界に格子がついて出入りは屋内を利用。天井がなく格子であるため、風邪・光が抜け雨が当たります。奥様は雑貨や植物が好きで飾ったり手入れをしたり収穫したり。ただ小スペースの中にごちゃごちゃ作るのではなく少しづつ数や量を増やし成長とともに変化できるように設計しました。工事が終わって見て思った事は、とても温かく中のいい素敵な家族だなと思いました。芝や植栽、境界廻りの砂利敷きなど...家族や親戚の方が集まってきてくれてみんなで一緒に作りました。休憩やお昼は皆でテーブルを囲んで。ウェルカム精神や人との出会い(緑)を大切にされていました。
国: 日本