3レベル価格設定ワークシート
レベル分けした価格設定は、顧客のニーズを満たしつつ、貴社にとってもより多くの収益を生み出すのに 役立つ戦略です。次の提案からこちらを使えるように、3レベルに分けたサービスを構築する方法について説明し ます。
以下がレベル分けされたサービス例となります。
ここに他のプロのためのいくつかの例があります:
インテリアデザイナーはオプションとしてカラーコンサルテーションもメニューに加えるとよいでしょう。庭や外構の専門家は、アウトドア家具や小物の提案もメニューに入れられるでしょう。また、建材の専門家はその製品の保証期間などもメニューに入れることができます。
1)あなたのビジネスのなかで、顧客に提供できるすべてのサービスや事柄をリストアップしてみましょう
例えば、もし予算に制限がない顧客がいたとしたら、どんなことを提供できますか?
2)他のサービスと一緒に提案します
他に一緒に提案できそうな外部のサービスはありませんか?それを追加することであなたのサービスがより良いものになるようなサービスはありませんか?
これで、顧客に対して提供可能なすべてのサービスをリストアップできました。次にそれらをパッケージ化します。あなたのパッケージは、顧客がそれをひと目見て違いがわかるようにシンプルである必要があります。
戦略:フェーズに基づいたレベル分け、もしくは顧客が望んでいるサービスのレベルの合わせたレベル分けをすること
フェーズごとのレベル分けでは、これを設計段階から実際の施工までのさまざまなフェーズに分割できます。
3)主にプロジェクトフェーズのどの部分を引き受けますか?
設計・デザインのみでしょうか?施工でしょうか?両方引き受けますか?
4)レベル分けしたあと、そのレベルごとに名前をつけ、内容を入れていきます。
5)各パッケージの下にあるチェックマークを使用して、どの内容がそのパッケージに含まれているかを示します。
サービスレベル別のパッケージの場合、提供できるサービスを標準、スペシャル、プレミアムなどに分割します。
6)各パッケージに含める内容を決めます。
ゴールドオプションはフルサービスパッケージ、真ん中のシルバーオプションはフルサービスと見なされるもののほとんどが含まれ、最後のブロンズパッケージはクライアントに価値をもたらす最低限のものになるはずです。
下のボックスを使用して、提供可能なサービスをすべてリストアップしましょう
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