丈の長いカーテンは、その長さや、質感によってカッコよく見える場合と見えない場合があるとおもいます。

個人的には大いにありだと思います。

ですが、ご主人様がおっしゃるようにお掃除やメンテナンスにデメリットも出てまいります。

また、裾だけが目立つようではいささか違和感も覚えてしまう可能性があるため、全体のバランスも大切になるように思います。

裾を長めにするなら、レールは装飾性のあるものを（貼っていただいた画像も装飾レールを使用していますね）選ばれると室内がぐっとかっこよくなると思います。

塚越様

はじめまして！

弊社では、断熱の観点から、裾が長めのカーテンをオススメする事が多いです。

特に10年以上前の建物の窓の性能は、現在の物と比べ性能が低いので、カーテンを床にしっかりと付けておく事で、窓の断熱性能の向上につながります。

断熱重視のカーテンであれば、カーテンレールにカバートップを設置したり、カーテンそのものにリターンを付けたりすることで、窓の断熱性能を向上する事が可能です。

ただし、床にするという事は、当然カーテンは汚れますので、ある程度の覚悟は必要です。

インテリアとして丈を伸ばすか？と言われると、やはり部屋全体のイメージや、カーテンの素材感にもよるところがありますので、具体的に設置をするお部屋の写真などを掲載頂けると、より的確な情報をお伝えできるかと思います。

オープンな場所への、お部屋の中の写真をUPするのに抵抗がある場合は、HOUZZ内で気になる、インテリアコーディネーターさん等に、直接メールを送って相談するという手もありますよ！

沢山の方から、的確なアドバイスをいただけて嬉しく思います。

やはり、センスが問われる、という事ですね。。

カーテンの生地・模様・カーテンレール・部屋全体とのバランス、、、。色々と考えるところがあるようで、コメントを拝見して「はっ」とさせられました。思いつきだけで変えてみようと思ってしまっていましたが、じっくり検討した方が良さそうです。ただ、「思いつく」という事は初めの1歩ですので、これからまず「どいういうイメージにしたいのか」というところからじっくり考えてみようと思います。また迷ったらこちらでご相談させてください。

ちなみに、先日家に伺った友人にどこでカーテンを買ったか聞いてみたらIKEAと言っていました。しかもわざと丈を長くしているのではなく、IKEAで買ったら元の丈が長くて、たまたまそのままにしていただけ、との事でした（笑）

でも、不思議と部屋の雰囲気にぴったり合っていたのでびっくりです。

おくればせながら。。。

先におっしゃられてる窓の断熱の関係で窓の際はコールドドラフト現象が起きるので（二級建築士の試験みたいだ笑）丈は床まで伸びた方が環境にはいいです。埃がたまるより、誇りを引きずる事になると思うので、床に接する部分がモップみたいになってたらいいのになって個人的には思います笑。

また、コールドドラフトを防ぐには他にもカーテンロッドを避けてカーテンボックスするという手もあります。

窓が複層ガラスだから大丈夫って言う人もいますが、壁に比べ、まだまだ、窓の方が熱伝導率（熱の伝わりやすさ）が高いので、窓自体がサーマルブリッジ（ヒートビリッジ、熱橋）になる可能性があります。考えるに越したことはありません笑。

こんにちは。

初めてコメントを入れさせて戴きます。

長いドレープカーテン、素敵ですよね。

長いドレープカーテンを考えられると言う事はきっと広いリビングをお持ちなのだと思います。

私も長いドレープカーテンは憧れますが、湿度の高い日本の場合難しい様に思います。

以前、何かの記事で読みましたがカーテンの下はダニの温床になるそうです。普通の日本の家庭のドレープカーテンです。

そうなりますと、裾がもっと長いヨーロッパの様なドレープカーテンの場合日本の家庭に持ってくるとダニの温床によりなり易い事になりますよね。

それから、私は海外ドラマが好きでよく観ますが、欧米でもやはり裾を引きずる様な長いドレープカーテンは執事やメイドさんのいるとても広い立派なお家に限られている様ですね。あくまでドラマの話ですが。でもその辺りは現実を反映させていると思います。

毎日お掃除を隅々までする人が居てそこで、ゆったり暮らせるお家だからこそ長いドレープカーテンを選べるのかも知れません。

折角閃かれたのに、反対意見で申し訳ありません。

piano7yaさん

コメントありがとうございました。カーテンの下が「ダニの温床」とは知りませんでした、怖いですね、、、。やはり、日本で裾の長いカーテンが主流にならないにも、見た目やバランスの難しさ以外にもちゃんと衛生面的にも理由があるんですね。きちんと定期的に掃除をする覚悟の上で検討しますね。

塚越さま

こんばんは。

色々なご意見が出ているので蛇足かとも思うのですが、私はRoomba愛好者ですので、ドレープを曳いたカーテンが素敵と思うものの、自宅ではRoombaが絡まるのが目に見えている(絡まなくとも、引きずって汚れそう(汗))と思い、採用しませんでした。

piano7yaさまが書いていらっしゃるように、メイドさんがいるお家ならきっと大丈夫だと思います。

Office K [オフィスK]さま

コメントありがとうございます。Roombaご愛用でしたら、確かに長いカーテンは厳しいですよね。皆様からの的確なコメントをいただき、旦那とも相談した結果、「よっぽど良いもの」が見つかった場合は長いカーテンにしてみる、という事でまとまりました。

すでに解決済みかもしれませんが、Houzzの写真を見ていると、やはり寒い国では床に達するカーテンを使っている事例が散見されます。ご参考まで、こちらはスウェーデン、ストックホルムの事例です。

Breitenfeldsgatan 5 · 詳細

Junko Kawakamiさん　これだけ部屋の雰囲気と、大きな窓とのバランスが整っていたらかっこいいですよね！参考にさせていただきます◎