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施主のこだわりと専門家の「得意」が重なる宮城の家24選
宮城県の地域特集は、施主のこだわりが強く見られる24戸をご紹介。
Houzz Japan
2018年8月24日
Houzz Japan 公式アカウント
寒冷地なので温熱環境は重要、更に地震の多い地域なので耐震性にも力を入れる必要のある宮城の家。そんな宮城は東北の中でも大手住宅メーカーの力が大きい地域なので、建築家や工務店にも独自の発想力や、きめ細やかな設計センスが求められるのだそう。宮城県内に施工された住宅の中から、施主のこだわりが感じられ、専門家がそれに応えた住まいをご紹介します。
船岡の家
設計:CASE建築計画
河川敷沿いにある南北に長い敷地。外観は閉じた印象にしプライバシーを保ち、中庭に向け開くことで光と風を効率的に取り込みます。
中庭を中央に配置することで、くつろぎの空間からのぞく非日常を演出し暮らしを豊かに。春の季節になると家中が目前に広がる桜並木を楽しむ特等席となります。
設計:CASE建築計画
河川敷沿いにある南北に長い敷地。外観は閉じた印象にしプライバシーを保ち、中庭に向け開くことで光と風を効率的に取り込みます。
中庭を中央に配置することで、くつろぎの空間からのぞく非日常を演出し暮らしを豊かに。春の季節になると家中が目前に広がる桜並木を楽しむ特等席となります。
庭からリビングを見る
設計:株式会社 建築工房DADA
計画地は閑静な住宅街で、2面の道路に接した角地にあります。古い家を建て替え、子育てを終えた夫婦で暮らす住宅です。間取りは1階に主要室をすべてまとめ、2階は収納と家族の帰省時に利用できるベッドルームを設けています。
玄関・LDK・寝室・トイレと4室に光庭が面することで、それぞれの空間に広がりや演出、換気など様々な効果をもたらしてくれます。延床面積29.5坪とコンパクトながらも狭さを感じさせないためにも光庭が重要な役割を果たしています。
設計:株式会社 建築工房DADA
計画地は閑静な住宅街で、2面の道路に接した角地にあります。古い家を建て替え、子育てを終えた夫婦で暮らす住宅です。間取りは1階に主要室をすべてまとめ、2階は収納と家族の帰省時に利用できるベッドルームを設けています。
玄関・LDK・寝室・トイレと4室に光庭が面することで、それぞれの空間に広がりや演出、換気など様々な効果をもたらしてくれます。延床面積29.5坪とコンパクトながらも狭さを感じさせないためにも光庭が重要な役割を果たしています。
水の森の家
設計:株式会社 建舎団居 STUDIO MADOI
STUDIO MADOIの事務所兼住居。眺望を活かした開口部が特徴。家族や仲間が集うパブリックスペースとエクステリアのレイアウトが秀逸です。
設計:株式会社 建舎団居 STUDIO MADOI
STUDIO MADOIの事務所兼住居。眺望を活かした開口部が特徴。家族や仲間が集うパブリックスペースとエクステリアのレイアウトが秀逸です。
takanohara house
設計:STAP|スタップ一級建築士事務所
シンプルで清潔感のある住まい。インテリアありきの設計で、置きたいダイニングテーブル、ソファに合わせてリビング・ダイニングを設計しています。家づくりをインテリアから考えることで、よりライフスタイルにフィットした住まいになりました。
設計:STAP|スタップ一級建築士事務所
シンプルで清潔感のある住まい。インテリアありきの設計で、置きたいダイニングテーブル、ソファに合わせてリビング・ダイニングを設計しています。家づくりをインテリアから考えることで、よりライフスタイルにフィットした住まいになりました。
八木山の家
設計:設計島建築事務所
この家の建つ崖地からは市街地とその向こうの海まで見渡すことができます。そのダイナミックな眺望を取り込むために幅6.9m、天井まである木製サッシを壁に引き込み引き込み全開できるようにしました。
木製サッシの向こうには斜面までせり出すようなデッキがあるため地盤面は見えず、空へと向かうような錯覚に陥るかのよう。料理をふたりで作りながら食べることが多いご夫婦のために、大断面集成材を門型に組みワークトップとダイニングテーブルを一体化したキッチンとしています。
設計:設計島建築事務所
この家の建つ崖地からは市街地とその向こうの海まで見渡すことができます。そのダイナミックな眺望を取り込むために幅6.9m、天井まである木製サッシを壁に引き込み引き込み全開できるようにしました。
木製サッシの向こうには斜面までせり出すようなデッキがあるため地盤面は見えず、空へと向かうような錯覚に陥るかのよう。料理をふたりで作りながら食べることが多いご夫婦のために、大断面集成材を門型に組みワークトップとダイニングテーブルを一体化したキッチンとしています。
蔵王別荘H様邸
設計:合同会社インテリくん インテリくん1級建築士事務所
築60年の古家を改修。温故知新をテーマに和モダンに仕上げています。既存構造体を現耐震仕様にし、家族構成から動線等の整理、室の使い方等様々な角度から見つめ直した物件です。
設計:合同会社インテリくん インテリくん1級建築士事務所
築60年の古家を改修。温故知新をテーマに和モダンに仕上げています。既存構造体を現耐震仕様にし、家族構成から動線等の整理、室の使い方等様々な角度から見つめ直した物件です。
RENOVATION HOUSE-K
設計:トコツク建築設計事務所
キッチン・ダイニング・リビングそれぞれの居場所を意識できる空間をつくりました。そのために、ダイニングキッチンの天井を低くし、額縁のような黒く色づけした枠で、囲いリビングという大きな空間をえぐるように、ダイニングキッチンをつくっています。空間のつながりも意識してつくられています。
設計:トコツク建築設計事務所
キッチン・ダイニング・リビングそれぞれの居場所を意識できる空間をつくりました。そのために、ダイニングキッチンの天井を低くし、額縁のような黒く色づけした枠で、囲いリビングという大きな空間をえぐるように、ダイニングキッチンをつくっています。空間のつながりも意識してつくられています。
HOUSE-H
設計:株式会社 本間総合計画
お寺が佇む森とその先に小さく家々が見下ろせる景観地。そんな小高い住宅地の角に建つ家に住まうのは、施主ご夫婦です。
実は、ご夫婦は当時高校生だった娘さんを事故で亡くしていました。最愛の娘さんへの想いに対し、どう応えられるのか。それがこの家の大きなテーマとなりました。
2階に、娘さんとご夫婦のための空間(祈りの間)を設け、さらに、北西へと角度を振った白い筒状のヴォリューム部分は、空へと伸びる天国への道すじをイメージし、1階部分の色を絞ることで2階がふわりと宙に浮いているかのような非現実性を表現しています。室内から見ても空まで連続性が保たれるようにと、1階畳コーナーから祈りの間、そして軒天に至るまで傾斜する天井を持つ吹抜け空間としました。
設計:株式会社 本間総合計画
お寺が佇む森とその先に小さく家々が見下ろせる景観地。そんな小高い住宅地の角に建つ家に住まうのは、施主ご夫婦です。
実は、ご夫婦は当時高校生だった娘さんを事故で亡くしていました。最愛の娘さんへの想いに対し、どう応えられるのか。それがこの家の大きなテーマとなりました。
2階に、娘さんとご夫婦のための空間(祈りの間)を設け、さらに、北西へと角度を振った白い筒状のヴォリューム部分は、空へと伸びる天国への道すじをイメージし、1階部分の色を絞ることで2階がふわりと宙に浮いているかのような非現実性を表現しています。室内から見ても空まで連続性が保たれるようにと、1階畳コーナーから祈りの間、そして軒天に至るまで傾斜する天井を持つ吹抜け空間としました。
台原の家
設計:一級建築士事務所SATO+ (サトウプラス)
敷地の地形、風、歴史的文脈を紐解き住空間を構築しました。具体的には、南東から谷筋に沿って吹く風を取り込むために外壁を引っ張り出したような袖壁を設けています。南に高い擁壁とその上に建つアパートに対し、採光を得るためにトップライトを計画。“瓦山”という旧地名が示す起伏ある地形とその地形を活かした瓦の産地という地形から生まれる生業を参照し建築空間として再構成しています。
設計:一級建築士事務所SATO+ (サトウプラス)
敷地の地形、風、歴史的文脈を紐解き住空間を構築しました。具体的には、南東から谷筋に沿って吹く風を取り込むために外壁を引っ張り出したような袖壁を設けています。南に高い擁壁とその上に建つアパートに対し、採光を得るためにトップライトを計画。“瓦山”という旧地名が示す起伏ある地形とその地形を活かした瓦の産地という地形から生まれる生業を参照し建築空間として再構成しています。
路地奥に住まう
設計:工作室 齊藤彰一級建築士事務所
必要最小限の部屋以外をほぼワンルームとしました。あらわしの柱梁を手掛かりに、ひとつながりの空間を、仕切ったり開け放ったりしながら、子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、家族それぞれの居場所をつくっていくような計画となっています。レイアウト変更が容易な特製のライティングレール、後から手を加えられる素材の選定(塗装下地壁紙や無垢材の床)、メンテナンスを身につけるための塗装DIYなど、住みこなしていくための手がかりとなる“余白”が大切にされています。
設計:工作室 齊藤彰一級建築士事務所
必要最小限の部屋以外をほぼワンルームとしました。あらわしの柱梁を手掛かりに、ひとつながりの空間を、仕切ったり開け放ったりしながら、子どもの成長や家族構成の変化に合わせて、家族それぞれの居場所をつくっていくような計画となっています。レイアウト変更が容易な特製のライティングレール、後から手を加えられる素材の選定(塗装下地壁紙や無垢材の床)、メンテナンスを身につけるための塗装DIYなど、住みこなしていくための手がかりとなる“余白”が大切にされています。
T邸
設計:SOYsource建築設計
事務所高低差が約6mの急斜面を背後に控えた、狭い平場に立つL字型の住宅です。上段から中段へ続く斜面が緑の壁のように敷地に向かい、L字の建物が壁に開くように立つことで、周囲の環境から切り取られた空間をつくっています。下段にある駐車場から上がり、建物を突き抜ける通り土間をゲートのようにくぐると、目の前には新緑に色づく緑の壁に囲まれたプライベート空間が広がります。
特徴的な敷地の形状を活かしつつ、コンパクトながらも魅力的な室内空間をつくりだすことを目的に設計したこの小さな住宅は、豊かな自然に囲まれた家族の居場所となっています。
設計:SOYsource建築設計
事務所高低差が約6mの急斜面を背後に控えた、狭い平場に立つL字型の住宅です。上段から中段へ続く斜面が緑の壁のように敷地に向かい、L字の建物が壁に開くように立つことで、周囲の環境から切り取られた空間をつくっています。下段にある駐車場から上がり、建物を突き抜ける通り土間をゲートのようにくぐると、目の前には新緑に色づく緑の壁に囲まれたプライベート空間が広がります。
特徴的な敷地の形状を活かしつつ、コンパクトながらも魅力的な室内空間をつくりだすことを目的に設計したこの小さな住宅は、豊かな自然に囲まれた家族の居場所となっています。
古民家移築再生の家
設計:有限会社 ササキ設計
移築前の元々の古民家は、岩手県水沢江刺に建っていた築130年程度の茅葺に鋼製屋根葺いた解体予定の建物を、有効活用を計るべくその3年前に建築家が日本民家再生協会の民家バンクに登録していたものが仙台の施主に繋がって移築再生が決まった物件で、施主の希望だった古民家でもモダンに、アンティークな家具等と最新のソファやキッチンなど設備が似合う空間に、というリクエストに期待を超えて満足して貰えました。
設計:有限会社 ササキ設計
移築前の元々の古民家は、岩手県水沢江刺に建っていた築130年程度の茅葺に鋼製屋根葺いた解体予定の建物を、有効活用を計るべくその3年前に建築家が日本民家再生協会の民家バンクに登録していたものが仙台の施主に繋がって移築再生が決まった物件で、施主の希望だった古民家でもモダンに、アンティークな家具等と最新のソファやキッチンなど設備が似合う空間に、というリクエストに期待を超えて満足して貰えました。
仙台東マンションリノベーション
設計:LIFE RECORD ARCHITECTS
キャンプなどのアウトドアがお好きな施主のために、施工後も編集できるような“余白”を設けています。例えば玄関から徐々に広がっていく廊下には好きな椅子を置くことができたり、廊下やリビングに面した壁一面を有孔ボードで仕上げています。
キッチンからパントリー、脱衣室と分けた洗面所は回遊性を重視して、家事がしやすくなるようにし、モルタルでつくった造作の広々とした水場ではアイロン掛けなどの家事をもこなせる場所となっています。
「○○DK」といった決まった間取りの概念を一度解体し、空間の中で施主が好きな場所を自身で発見しさらに構築できる空間となっています。
設計:LIFE RECORD ARCHITECTS
キャンプなどのアウトドアがお好きな施主のために、施工後も編集できるような“余白”を設けています。例えば玄関から徐々に広がっていく廊下には好きな椅子を置くことができたり、廊下やリビングに面した壁一面を有孔ボードで仕上げています。
キッチンからパントリー、脱衣室と分けた洗面所は回遊性を重視して、家事がしやすくなるようにし、モルタルでつくった造作の広々とした水場ではアイロン掛けなどの家事をもこなせる場所となっています。
「○○DK」といった決まった間取りの概念を一度解体し、空間の中で施主が好きな場所を自身で発見しさらに構築できる空間となっています。
杜の家/菅野邸
設計:ブレッツァ・アーキテクツ
仙台市街地の端に位置するこの敷地は、深い緑に囲まれた、小高い丘の上にあります。そこで建物はコンパクトで抽象的な形とし、ブロックを積んだようなその隙間から周囲の自然を常に感じられる住宅となりました。
2階を宙に浮かせて水平に連続する開口部を設けることで、敷地周囲の自然をより身近に感じられる、明るくダイナミックな住空間を計画しました。
設計:ブレッツァ・アーキテクツ
仙台市街地の端に位置するこの敷地は、深い緑に囲まれた、小高い丘の上にあります。そこで建物はコンパクトで抽象的な形とし、ブロックを積んだようなその隙間から周囲の自然を常に感じられる住宅となりました。
2階を宙に浮かせて水平に連続する開口部を設けることで、敷地周囲の自然をより身近に感じられる、明るくダイナミックな住空間を計画しました。
アールを抜ける家
設計:さくま建築設計事務所
緑豊かな建設地で植物好きなご家族がのんびりと借景を楽しめる家を提案したのだそう。帰宅したとき、食事から団らんへは「R」を抜けて気分が切り替わりるよう設計されています。
設計:さくま建築設計事務所
緑豊かな建設地で植物好きなご家族がのんびりと借景を楽しめる家を提案したのだそう。帰宅したとき、食事から団らんへは「R」を抜けて気分が切り替わりるよう設計されています。
2色の部屋
設計:小川錦織一級建築士事務所
ベッドを中心としてあらゆる生活の行為がごちゃまぜになっていた、6畳のワンルームの内装計画。限られた空間を最大限有効に使うことを考え、生活に必要なモノを凝縮した親密な空間と、旅先の路地のような抜け感のあるリラックスした空間の2つに分け、「2色の部屋」としました。
写真の空間は、部屋のアクセントになる緑色にこだわり、大きな家具のようにつくりました。照明やエアコン等の設備機器も、空間に馴染んでスッキリ見えるように配置しています。もう一方のリラックスした空間は、内装用のモルタルの色と質感にこだわって、路地に面したプライベートテラスのような開放感が演出されています。
設計:小川錦織一級建築士事務所
ベッドを中心としてあらゆる生活の行為がごちゃまぜになっていた、6畳のワンルームの内装計画。限られた空間を最大限有効に使うことを考え、生活に必要なモノを凝縮した親密な空間と、旅先の路地のような抜け感のあるリラックスした空間の2つに分け、「2色の部屋」としました。
写真の空間は、部屋のアクセントになる緑色にこだわり、大きな家具のようにつくりました。照明やエアコン等の設備機器も、空間に馴染んでスッキリ見えるように配置しています。もう一方のリラックスした空間は、内装用のモルタルの色と質感にこだわって、路地に面したプライベートテラスのような開放感が演出されています。
大屋根の家
設計:月建築設計室
蔵王の麓、綺麗な自然環境に抱かれたこの家は、ゆったり大きな屋根でおおい、何が必要で何が心地良いのかを施主と話し合い、“間”を構成しました。
伝統工法の木組みで、桧の六角大黒柱を中心に杉の柱や梁を現しとして、冬は薪ストーブ1台で過ごせる仕様とし、夏は自然の風が抜けるように窓を配置しています。無双窓を間仕切りや建具にしつらえ、空気の流れを調整しています。
設計:月建築設計室
蔵王の麓、綺麗な自然環境に抱かれたこの家は、ゆったり大きな屋根でおおい、何が必要で何が心地良いのかを施主と話し合い、“間”を構成しました。
伝統工法の木組みで、桧の六角大黒柱を中心に杉の柱や梁を現しとして、冬は薪ストーブ1台で過ごせる仕様とし、夏は自然の風が抜けるように窓を配置しています。無双窓を間仕切りや建具にしつらえ、空気の流れを調整しています。
沖野の家
設計:菊池佳晴建築設計事務所
公園の中に佇むような住まいを考えました。周囲からの視線に配慮し、外から見ると閉じた外観としながらも、中に入ると壁天井いっぱいの大開口窓とハイサイドライトにより、どの部屋もとても明るく、空や木々の移ろいを感じられ、外への開放感のある気持ちの良い住まいとなっています。
設計:菊池佳晴建築設計事務所
公園の中に佇むような住まいを考えました。周囲からの視線に配慮し、外から見ると閉じた外観としながらも、中に入ると壁天井いっぱいの大開口窓とハイサイドライトにより、どの部屋もとても明るく、空や木々の移ろいを感じられ、外への開放感のある気持ちの良い住まいとなっています。
O様邸
設計:辻香建築設計事務所
家族がそれぞれ別の場所にいても気配を感じられるようにしたい、という思いを込めて設計されています。坪数は抑えられていますが狭さを感じさせないのは、吹き抜けのおかげ。薪ストーブも、寒い東北の冬を越す工夫のひとつです。
設計:辻香建築設計事務所
家族がそれぞれ別の場所にいても気配を感じられるようにしたい、という思いを込めて設計されています。坪数は抑えられていますが狭さを感じさせないのは、吹き抜けのおかげ。薪ストーブも、寒い東北の冬を越す工夫のひとつです。
塩釜市KKM様邸
設計:建築工房sora
敷地は南北に細長く接道が南側であること、古い住宅街であり、道路も狭い上に通行者も多いことから、施主の要望である、オープンガレージを接道の南側へ配し、さらに中庭を挟んでLDKを設けることで、LDKへの南からの採光を確保しつつ、道路からの視線を離し、プライバシーの確保を工夫しました。
設計:建築工房sora
敷地は南北に細長く接道が南側であること、古い住宅街であり、道路も狭い上に通行者も多いことから、施主の要望である、オープンガレージを接道の南側へ配し、さらに中庭を挟んでLDKを設けることで、LDKへの南からの採光を確保しつつ、道路からの視線を離し、プライバシーの確保を工夫しました。
GGM BASE
設計:有限会社 吉田建築
「キッチンを中心に家族との時間や空間を共に過ごす」をテーマに、キッチンから家族がどこにいるのか感じられ、家族の動線を考慮した設計となりました。既製品のキッチンはさまざまな工夫があり「しまう」ことはできますが、それ以上に変化しません。このキッチンはライフスタイルに合わせて変化するキッチンです。造作キッチンの良さを最大限に利用した、使いやすいキッチンとなりました。
設計:有限会社 吉田建築
「キッチンを中心に家族との時間や空間を共に過ごす」をテーマに、キッチンから家族がどこにいるのか感じられ、家族の動線を考慮した設計となりました。既製品のキッチンはさまざまな工夫があり「しまう」ことはできますが、それ以上に変化しません。このキッチンはライフスタイルに合わせて変化するキッチンです。造作キッチンの良さを最大限に利用した、使いやすいキッチンとなりました。
玉手崎の家
設計:(有)吉田建築研究所 一級建築士事務所
プラン構成に円形に近い多角形を採用したため、キッチン自体も変形となり、おのずと楽しい居住空間ができあがりました。淡いブルーはキッチン家電の色を選ばない、優秀なカラーです。
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設計:(有)吉田建築研究所 一級建築士事務所
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