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POWDERYELLOW

IoTのシステム、スマートハウス、AI・・・

どれも素晴らしい文明と言えますが、、、、

果たしてそこにには人間の直感的な感性や感情と言われる心からの貪欲さ、感情の鼓動、情熱の息吹、、、等の「文化」を形成する「愛」と言うものを取り込めない事にもどかしさを感じます。

人間の脳細胞は60兆個と言われていますがAIの天文的な数字に表れるデーター解析に足りないモノが冒頭で記載しました人間の持つ「本能」「欲望」「情熱」と言う「愛」と言われるものがAIにはありません。


たとえ近い将来人間のそれらを何千億データー化しても全ては過去の遺物!人間の持って生まれ持った脳には到底AIの文化に対する進化はおぼつかないでしょう。

全てデーター処理が必要だろうか~何のために情報を知識として詰め込む必要があるだろうか・・・人間の生まれた時からDNAとして持っている自然治癒欲や直感的な判断が出来る感性を大事に見つめ直すことが今の時代、これから先こそ忘れてはいけないキーワードです。

行き着く先には文化を忘れ削ぎ落した時に気が付いても「時すでに遅し」、

「覆水盆に返らず」。

人間に唯一持たされた能力の「文明」をどこまでも追及する時に「奢る事無く」愛を持って行けば文明も「文化」と同じ土壌で成熟される事を期待する


最後に一言・・・

デザインは人間だけに唯一与えられた感情表現であり神からの贈り物です。

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POWDERYELLOW様 奥深いコメントをありがとうございます。


執筆を終えてからもなおぬぐいきれない「モヤモヤした不安感」は、POWDERYELLOWさんのおっしゃる「もどかしさ」なのかもしれないです。
使う側が無知なまま、テクノロジー側に流されていくのはどうかな?といった矢を放った、というのがこの記事の1番の主旨です。
デザインで「なにをどうを解決したいと考えた結果なのか」というところに、私は意味を見いだしています。

豊かな暮らしを提案されている第一線の方からのコメント、とても嬉しく背筋がのびました。

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