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大人のハロウィンに似合う、ゴシック&シックなインテリアをつくる10の方法
さりげなく古いものやレースを取り入れた、センスのいいゴシックスタイルなら、ハロウィンだけでなく1年中楽しめる大人のインテリアになります。
Lara Sargent
2015年10月28日
ハロウィンが近づくこの季節、インテリアに少しゴシックな雰囲気を取り入れてみてはいかがでしょうか? といっても、蜘蛛の巣やゴーストのアイテムではなく、もっと大人っぽいスタイルで、しかも簡単に。例えば、壁を深みのあるチャコールグレーにするとか、デカダンスを感じさせるシャンデリアをとりいれるとか。センスのいいゴシックスタイルのアイデアをご紹介します。
キャンドルライトで食事を
ろうそくの光がゆれるランタンの光はロマンティックですよね。燭台にろうそくを灯せば、もっとドラマティックになります。それはちょっとやりすぎ、と思われるなら、白い普通のキャンドルをディナーテーブルの上に置いて食事をしましょう。ゴシックな光のゆらめきが、日常を忘れさせてくれます。
ろうそくの光がゆれるランタンの光はロマンティックですよね。燭台にろうそくを灯せば、もっとドラマティックになります。それはちょっとやりすぎ、と思われるなら、白い普通のキャンドルをディナーテーブルの上に置いて食事をしましょう。ゴシックな光のゆらめきが、日常を忘れさせてくれます。
個性的なアイテムを集めて飾る
ゴシックな雰囲気を出したいなら、キャビネットや本棚に、少し古びた雰囲気のある、個性的なアイテムを並べてみましょう。変わっていれば変わっているほど効果的です。
ガラスのジャーに変わった形の小物を入れて、インテリアのアクセントにしてみるのもおすすめです。キラキラと輝くものや光るアクセサリーを入れ、ドライラベンダーや枯れ木の枝をあしらえば、エキセントリックなディスプレイに。
ゴシックな雰囲気を出したいなら、キャビネットや本棚に、少し古びた雰囲気のある、個性的なアイテムを並べてみましょう。変わっていれば変わっているほど効果的です。
ガラスのジャーに変わった形の小物を入れて、インテリアのアクセントにしてみるのもおすすめです。キラキラと輝くものや光るアクセサリーを入れ、ドライラベンダーや枯れ木の枝をあしらえば、エキセントリックなディスプレイに。
壁をチャコールグレーにする
こちらの部屋は、ゴシックな雰囲気なのに、くつろぎややさしささえ感じさせます。風合いのあるチャコールグレーの壁が陰影をつくりだし、壁に飾った彫刻は不気味な雰囲気を醸しだしています。でも、繊細なレースのテーブルクロスが、まるでディケンズの小説のような古風なかわいらしさをプラスしています。
ちょっと雰囲気が暗すぎる、と思われるなら、もう少しソフトで明るいグレーにしてみてもよいでしょう。
こちらの部屋は、ゴシックな雰囲気なのに、くつろぎややさしささえ感じさせます。風合いのあるチャコールグレーの壁が陰影をつくりだし、壁に飾った彫刻は不気味な雰囲気を醸しだしています。でも、繊細なレースのテーブルクロスが、まるでディケンズの小説のような古風なかわいらしさをプラスしています。
ちょっと雰囲気が暗すぎる、と思われるなら、もう少しソフトで明るいグレーにしてみてもよいでしょう。
色あせたもの、古びたものを使いこなす
深みのあるワイン色のペイント、角飾り、チャコールグレーの巾木、古びたアンティークのアイテムが、魅力的な空間を作り出しています。錆びた風合い、歪んだ形、普通とはちょっと違う特徴のあるものが、ゴシックには似合うのです。
深みのあるワイン色のペイント、角飾り、チャコールグレーの巾木、古びたアンティークのアイテムが、魅力的な空間を作り出しています。錆びた風合い、歪んだ形、普通とはちょっと違う特徴のあるものが、ゴシックには似合うのです。
ドクロをとりいれる
好みはわかれるでしょうが、この部屋の決め手はなんといっても大きなドクロのペイントです。ちょっとインパクトはありますが、コンサバティブなインテリアに、ゴージャスでロックでエッジの効いたセンスを加えています。
好みはわかれるでしょうが、この部屋の決め手はなんといっても大きなドクロのペイントです。ちょっとインパクトはありますが、コンサバティブなインテリアに、ゴージャスでロックでエッジの効いたセンスを加えています。
控えめなゴシック
ドクロや角といったモチーフやアンティークのアイテムを使わなくても、ゴシック&シックな空間を実現できることを示しているのが、こちらのシンプルでクラシックなリビングです。洗練されたダークグレーの壁、布張りのソファ、ベストの位置に配置したランプが、ゴシックな雰囲気をさりげなくつくりだしています。
ドクロや角といったモチーフやアンティークのアイテムを使わなくても、ゴシック&シックな空間を実現できることを示しているのが、こちらのシンプルでクラシックなリビングです。洗練されたダークグレーの壁、布張りのソファ、ベストの位置に配置したランプが、ゴシックな雰囲気をさりげなくつくりだしています。
ゴールドをアクセントに
暗くて深い、ドラマティックな色を多用するゴシックの空間には、ゴールドのきらめきが中和剤になります。しかも、ゴージャスなムードもプラスしてくれるので、一石二鳥です。
金箔張りの壁、金色に輝くモザイク、あるいは金色のフレームの鏡でも構いません。少しでもゴールドを取り入れれば、ゴシックスタイルが豪華になります。
暗くて深い、ドラマティックな色を多用するゴシックの空間には、ゴールドのきらめきが中和剤になります。しかも、ゴージャスなムードもプラスしてくれるので、一石二鳥です。
金箔張りの壁、金色に輝くモザイク、あるいは金色のフレームの鏡でも構いません。少しでもゴールドを取り入れれば、ゴシックスタイルが豪華になります。
ベッドルームをコンテンポラリー&ゴシックに
ベッドルームの壁は、暗い色が似合いますし、ぐっすり眠れる空間になります。でも、真っ黒にぬるのはちょっと、という場合は、明るめのグレーを選び、ネオンカラーをアクセントにすると、コンテンポラリーなセンスをプラスすることができます。壁付け式のライトは、ゴシック&シックスタイルのマストアイテムなので、お忘れなく。
ベッドルームの壁は、暗い色が似合いますし、ぐっすり眠れる空間になります。でも、真っ黒にぬるのはちょっと、という場合は、明るめのグレーを選び、ネオンカラーをアクセントにすると、コンテンポラリーなセンスをプラスすることができます。壁付け式のライトは、ゴシック&シックスタイルのマストアイテムなので、お忘れなく。
廊下の暗い色に
家の雰囲気を確実にゴシックにできる方法が1つあります。それは、廊下の壁を、床から天井まで、ダークな色に塗ること。明るいアート作品を飾ると、アクセントになりますし、床は明るい色にしておくと、廊下が怖すぎる空間になりません。
家の雰囲気を確実にゴシックにできる方法が1つあります。それは、廊下の壁を、床から天井まで、ダークな色に塗ること。明るいアート作品を飾ると、アクセントになりますし、床は明るい色にしておくと、廊下が怖すぎる空間になりません。
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