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パリ郊外。アートとグリーンに囲まれたオアシスのような家
5人の子どもと暮らすギャラリーオーナーは、忙しい日々をおくりながら家を定期的に模様替えして楽しんでいます。
Pauline Warlet
2018年9月16日
通りから見ると、パリ郊外に典型的な外観のごく普通の住宅にしか見えない。だが実は、この小さな一軒家には秘密がある。庭に一歩足を踏み入れると、緑のオアシスがひろがり、アジアへと連れて行ってくれる。そしてそれは旅の始まりにすぎないのだ。
ギャラリーの二代目オーナーであるカトリーヌ・ミコライチャクさんにとって、デコレーションとは自分の夢をすべて実現させるチャンスだという。「私は壁を塗り替えたり、家具を売買したりするのが大好きです。変化のない環境にとどまっていることはできません。自分たちに合わせて発展させずにはいられないのです」という。さっそく、中を見せてもらおう。
ギャラリーの二代目オーナーであるカトリーヌ・ミコライチャクさんにとって、デコレーションとは自分の夢をすべて実現させるチャンスだという。「私は壁を塗り替えたり、家具を売買したりするのが大好きです。変化のない環境にとどまっていることはできません。自分たちに合わせて発展させずにはいられないのです」という。さっそく、中を見せてもらおう。
Photos by Jours & Nuits
どんなHouzz?
住まい手:〈ギャラリー42B〉の設立者、カトリーヌ・ミコライチャクさん、夫と5人の子ども(リラ=メイちゃん、ジュリエットさん、隔週末に来るルー君とアダム君、一番年上で普段はモントリオールの学校に行っているマルシアさん)。犬のダフネ。
所在地:フランス、パリ南東の郊外、イルドフランスのサン・モール・デ・フォセ
規模:177㎡(77㎡の増築部を含む。)と、約90㎡の庭
リノベーションの予算:200,000~300,000ユーロ(約2500万円〜3800万円)
「2009年に家を買いました」とミコライチャクさん。「お互いの連れ子、5人の子どもも一緒に住むのに十分な広さの家を探していました。サン=モール=デ=フォセは理想でした。魅力的で静かな町ですから。マルヌ川が近く、田舎のような心地いい環境は、パリからたった10キロしか離れていないことを忘れさせてくれます」
不動産相場は高かったものの、夫妻はあきらめずにようやく見つけた。典型的な1920年代フランスの労働者用住宅だった。「すぐにこの家に可能性を感じました。庭に建増しができそうでしたから」とミコライチャクさん。そうして裏庭にあった車庫と小さな離れを取り壊し、元は100㎡だった家を177㎡に増築した。
どんなHouzz?
住まい手:〈ギャラリー42B〉の設立者、カトリーヌ・ミコライチャクさん、夫と5人の子ども(リラ=メイちゃん、ジュリエットさん、隔週末に来るルー君とアダム君、一番年上で普段はモントリオールの学校に行っているマルシアさん)。犬のダフネ。
所在地:フランス、パリ南東の郊外、イルドフランスのサン・モール・デ・フォセ
規模:177㎡(77㎡の増築部を含む。)と、約90㎡の庭
リノベーションの予算:200,000~300,000ユーロ(約2500万円〜3800万円)
「2009年に家を買いました」とミコライチャクさん。「お互いの連れ子、5人の子どもも一緒に住むのに十分な広さの家を探していました。サン=モール=デ=フォセは理想でした。魅力的で静かな町ですから。マルヌ川が近く、田舎のような心地いい環境は、パリからたった10キロしか離れていないことを忘れさせてくれます」
不動産相場は高かったものの、夫妻はあきらめずにようやく見つけた。典型的な1920年代フランスの労働者用住宅だった。「すぐにこの家に可能性を感じました。庭に建増しができそうでしたから」とミコライチャクさん。そうして裏庭にあった車庫と小さな離れを取り壊し、元は100㎡だった家を177㎡に増築した。
装飾のインスピレーションの元になったのは、バリ島の住宅とマラケシュのリアド(中庭を囲む邸宅)。どちらもミコライチャクさんがずっと好きなスタイルだ。「ファッションの仕事をしていたときに、よくアジアを旅しました」と話す。「そこで自分が本当に好きな建築様式を発見し、自分の家にも取り入れたいと思いました」
「仕事や5人の子どもを育てるのでとても忙しいので、家を離れなくとも日常を忘れられるように、リラックスできる場所を作ることが絶対に必要でした」とミコライチャクさん。
パーゴラの下には、ラタンの家具とモロッコのテーブルが置かれていて、ふたりはここで愛する子どもたちと「ジャンガロー」な雰囲気の中でのんびり過ごすのが気に入っている。ジャンガローとはジャングルとバンガローを合わせた造語で、トロピカルとボヘミアンの両方の要素を混ぜたスタイルだ。このくつろぎのスペースで最も象徴的な存在は、ラタンのピーコックチェアだろう。「金属製の物と枝編み細工を合わせるのが好きです」
パーゴラの下には、ラタンの家具とモロッコのテーブルが置かれていて、ふたりはここで愛する子どもたちと「ジャンガロー」な雰囲気の中でのんびり過ごすのが気に入っている。ジャンガローとはジャングルとバンガローを合わせた造語で、トロピカルとボヘミアンの両方の要素を混ぜたスタイルだ。このくつろぎのスペースで最も象徴的な存在は、ラタンのピーコックチェアだろう。「金属製の物と枝編み細工を合わせるのが好きです」
庭には芝生が全くない。「90㎡の庭は自分で設計して、手入れが楽なように広いテラスにしました。でもプランターや木があるので、自然はいたるところにあります」
庭は南向きで、隣の建物によって風から守られている。「ある種温室のようになっていて、イルドフランスでは見つけるのが難しいような外国原産の植物も育てられます」。ミコライチャクさんは、彫刻的なフォルムとうっとりするような香りを持つ植物が好きだ。「旅をしているときのように自分の感覚を自宅の庭で遊ばせることができます」
庭は南向きで、隣の建物によって風から守られている。「ある種温室のようになっていて、イルドフランスでは見つけるのが難しいような外国原産の植物も育てられます」。ミコライチャクさんは、彫刻的なフォルムとうっとりするような香りを持つ植物が好きだ。「旅をしているときのように自分の感覚を自宅の庭で遊ばせることができます」
「ヴィルクレーヌで外国原産植物の種苗店を経営しているカップルとよく話をするのですが、とてもいいアドバイスをもらえます」とミコライチャクさん。
イペ材のウッドデッキに作ったスペースにはサボテン、多肉植物、ウンリュウヤナギを植えた。幹のまわりに敷いた白い小石が、禅のような雰囲気を醸している。
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77㎡の増築部分は、元は車庫だった。コンクリートスラブの上に建てていて、写真はリビングルーム、写真左奥の階段を上がるとマスターベッドルーム、地下にはテレビラウンジがある。
可動式の大きなガラスの掃き出し窓がリビングルームを外に開き、光をたっぷりと取り込む。「閉めているときでも、部屋が実際より広く感じられます。何といっても、古いガレージの大きさそのままなので、27㎡しかありません。幸いトタン屋根は2.5から5mほどの高さなので、天井はかなり高いです」とミコライチャクさん。
可動式の大きなガラスの掃き出し窓がリビングルームを外に開き、光をたっぷりと取り込む。「閉めているときでも、部屋が実際より広く感じられます。何といっても、古いガレージの大きさそのままなので、27㎡しかありません。幸いトタン屋根は2.5から5mほどの高さなので、天井はかなり高いです」とミコライチャクさん。
部屋が明るいため、メインの壁を深いセイシェルブルーに塗ることができた。「作業を始めたときは〈ファロー&ボール〉の塗料に惹かれたのですが、マット仕上げは指紋がひどく付きやすいので、子どもがいる家には向きません」。結局、雑誌で見た色にインスパイアされた色を自分で作ることに決め、それを艶消しラッカー仕上げにした。「マットな塗料と使われている顔料は同じですが、スポンジで一拭きするだけでどんな汚れも落とせます」
色は半年ほどで変える。「夫は迷惑がっていますが」と笑うミコライチャクさん。「私にとって、模様替えはセラピーなの、と夫に話しています。頭の中のものをひっくり返して何かに集中し直す必要があるとき、私は家具を移動したり、壁の色を変えたりします。模様替えは感情に影響するからです」
色は半年ほどで変える。「夫は迷惑がっていますが」と笑うミコライチャクさん。「私にとって、模様替えはセラピーなの、と夫に話しています。頭の中のものをひっくり返して何かに集中し直す必要があるとき、私は家具を移動したり、壁の色を変えたりします。模様替えは感情に影響するからです」
ベル型のガラスケースに入った蝶に、ミコライチャクさんのほかのものへの情熱が表れている。「蝶の色を見るのが大好きです。自然は驚くような動物と植物に満ちています。植物や面白い形をした枝を飾るのも、家にちょっとしたアートを取り入れる方法のひとつです」
キッチンへの入口は、リビングルームとの出入りがしやすいようにひろげた。その壁が耐力壁だったため、IPNビーム(梁)を取り付けなければならなかった。スライド式のガラスの仕切りが、明るさと風通しの良さを残しながら空間を分けている。ポリマーコンクリートの床は、床下暖房だ。
大きな絵が目を引く。「アート作品を美術館のように掛けるために知っておくべきルールはただひとつ、キャンバスの中心を見る人の目の高さに合わせることです」とミコライチャクさん。
インテリアのためのアート作品の選び方については、公式はないと、ミコライチャクさんはいう。「アートは何よりもまず感情です。美しさや調和というのは主観なので、とにかく自分の直感に従うことです。お金持ちでなくても、アートのコレクションを始め、何年もかけて育てていくことはできます。油絵や水彩画、デッサン、彫刻などさまざまな芸術表現があり、金額も手ごろなものから高価なものまで幅があります。それをどう組み合わせるかは、直感で決めればいいのです」
もうひとつのアドバイスは、決して家具を基準にアート作品を選ばないということ。インテリアを調え、アートの魅力を高めるフレームづくりをすべきであって、その逆ではないからだ。
インテリアのためのアート作品の選び方については、公式はないと、ミコライチャクさんはいう。「アートは何よりもまず感情です。美しさや調和というのは主観なので、とにかく自分の直感に従うことです。お金持ちでなくても、アートのコレクションを始め、何年もかけて育てていくことはできます。油絵や水彩画、デッサン、彫刻などさまざまな芸術表現があり、金額も手ごろなものから高価なものまで幅があります。それをどう組み合わせるかは、直感で決めればいいのです」
もうひとつのアドバイスは、決して家具を基準にアート作品を選ばないということ。インテリアを調え、アートの魅力を高めるフレームづくりをすべきであって、その逆ではないからだ。
元からあった家の部分では、元は廊下だったところまでキッチンをひろげた。床のセメントタイルは、ミコライチャクさんが旅行や屋敷、「マース」と呼ばれるプロバンスの伝統様式である石造りの農家が大好きなことをほのめかしている。
キッチンは旦那さんの遊び場だ。「夫はまるでコルドンブルーのシェフのようです」とミコライチャクさんはいう。U字型のレイアウトとバーカウンターが、朝食を食べる居心地のいいコーナーになり、また誰かが料理をしているときに家族全員が集まっておしゃべりをするスペースになっている。「ここは家族をまとめ、キッチンが家の中心になっています」
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キッチンはダイニングルームにつながっている。ダイニングルームの壁に塗られたサーモンカラーのペイントも、ミコライチャクさんが作った。
「ダイニングルームはとても大事です。私たちには快楽主義者の気があるので。つまり、時間をかけて一緒に美味しい食事を楽しむのが好きだということですが」というミコライチャクさんは、忙しい日常の中でこの習慣を大切にしている。
部屋の明るさを増すため隅に置かれた大きな鏡は掘り出しものだった。右側に並ぶベルベルバスケットは、マラケシュに旅行したときのお土産だ。ワックスがけされたコンクリートの床は、キッチンに貼ったアースカラーのセメントタイルと呼応している。
部屋の明るさを増すため隅に置かれた大きな鏡は掘り出しものだった。右側に並ぶベルベルバスケットは、マラケシュに旅行したときのお土産だ。ワックスがけされたコンクリートの床は、キッチンに貼ったアースカラーのセメントタイルと呼応している。
蝶とアート作品のほかに、ミコライチャクさんは麦わら帽もコレクションしている。
階段は2階の寝室へと続いている。壁をくり抜いた小さな穴が、階段と隣のリビングルームをつないでいる(前出のリビングルームの写真で鏡の上に写っている穴と同じ)。「このアイデアはモロッコの家の内装から拝借しました」とミコライチャクさん。「こうすることで、彫刻作品を飾りながら階段に自然光を取り入れられます」
2階の廊下にも、アート作品が飾られている。
ここは廊下の突き当たりにあるジュリエットさんの部屋。17歳のジュリエットさんが日の光を感じるインテリアを望んだので、ミコライチャクさんはカレーのような黄色を選んだ。無垢の木製クローゼットやラタンの家具にぴったりだ。
マラケシュで買ったラグが、部屋にあたたかみと色を加えている。
家族で一番の年少者、リラ=メイちゃんの部屋のインテリアは、ニュートラルに保たれている。「リラ=メイはまだ5歳なので、自分の好みに合わせて少しずつカスタマイズできるキャンバスを作ってあげようと思いました」とミコライチャクさんは説明する。
大きなクローゼットは、実は食器棚の内側に壁紙を貼ってカスタマイズしたもの。「部屋がヴィンテージっぽくなるうえに、リラ=メイのかわいい服が木製ハンガーに掛かっているのが見えます」
大きなクローゼットは、実は食器棚の内側に壁紙を貼ってカスタマイズしたもの。「部屋がヴィンテージっぽくなるうえに、リラ=メイのかわいい服が木製ハンガーに掛かっているのが見えます」
旦那さんの最初の結婚で生まれたルー君とアダム君は、3つめの子ども部屋に隔週末に泊まっている。ミコライチャクさんのいちばん上の娘、マルシアさんも、モントリオールの学校から帰省したときはここに泊まる。
ここでもアート作品が壁を飾り、そのグラフィックデザインが部屋の特徴になっている。
ここでもアート作品が壁を飾り、そのグラフィックデザインが部屋の特徴になっている。
1階に戻ると、リビングルームの反対側に地下のテレビラウンジと主寝室への入口がある。
テレビをリビングルームから地下に移動したのは、リビングルームでは気を散らされることなく家族や友だちと質の高い時間を過ごせるようにするため。映画を見たいときは、ほんの数歩おりれば、テレビに集中することができる
テレビをリビングルームから地下に移動したのは、リビングルームでは気を散らされることなく家族や友だちと質の高い時間を過ごせるようにするため。映画を見たいときは、ほんの数歩おりれば、テレビに集中することができる
主寝室も、リビングルームから階段を数段上がったところにある。ここにはいわゆる美術品はないが、手描きのオリジナル作品をもとにした素晴らしい不織布の壁紙を貼った。天井高が4mもあるため、圧迫感はない。
「ひたすら休むためだけのニュートラルな部屋がいいと思いました。ちょっと減圧室みたいな」とミコライチャクさんが説明する。「このフレスコ画は壮観でしょう。それに包み込むような感じがあって、繭の中にいる気分になれます」
壁の下の部分に塗ったペンキの色もミコライチャクさんが作ったもの。
「ひたすら休むためだけのニュートラルな部屋がいいと思いました。ちょっと減圧室みたいな」とミコライチャクさんが説明する。「このフレスコ画は壮観でしょう。それに包み込むような感じがあって、繭の中にいる気分になれます」
壁の下の部分に塗ったペンキの色もミコライチャクさんが作ったもの。
家具やカーテン、飾り小物からも、ミコライチャクさんが旅を愛していることがよくわかる。
ベッドルームはクローゼットにつながっている。浴室はその下に続く。
「できるだけニュートラルで外ともマッチする、アースカラーで禅のような雰囲気にしたいと思いました」というミコライチャクさん。天気が悪くない限り、ガラスの掃き出し窓を開けておくのが好きだという。
「夏はバケーションに来ている気分です。庭を眺めながらお風呂に入った後、数歩歩けばパーゴラの下でモロッコティーを楽しめます」。冬には、山奥にいるつもりになって楽しむ。「テラスに20センチも雪が積もっている中でお風呂に入るのは、とても楽しいですよ!」
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