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デンマーク・デザインの「来るべき6つのトレンド」とは?
世界をリードするデンマーク・デザイン。「ヒュッゲ」の世界的な流行の次にくるのは? Houzzデンマーク版編集長がお届けする特別レポートです。
Kasper Iversen
2017年6月28日
世界のデザインをリードするデンマーク。6月にコペンハーゲンで開催されたデザインフェスティバル〈3 デイズ・オブ・デザイン〉は、100の企業や団体が、デンマークデザインをめぐる最新の哲学やプロダクト、未来への思いを展示した、デンマークデザインの未来を垣間見せてくれるイベントだった。Houzzデンマーク版編集長が、数多くの展示の中からピックアップした、北欧から世界へこれから広がる6つのトレンドをご紹介する。
1. JOMO
SNSなどデジタルなつながりが重要性を増すなかで、FOMO("Fear Of Missing Out” ――取り残されることへの不安、という意味) という言葉が広がっている。スマートフォンやタブレット、スピーカーやヘッドフォンなど、家でも外でも、四六時中SNSにつながっていないと不安で仕方がない私たちは、もはやデジタル中毒の状態にある。
そんななか、これからは JOMO("Joy Of Missing Out” ――取り残されることの喜び)の時代になる、と話すのは、デンマークで最も影響力があるデザイン、インテリアトレンド、ライフスタイルのエキスパート、マッズ・アーリエン・ソボルグさんだ。
SNSなどデジタルなつながりが重要性を増すなかで、FOMO("Fear Of Missing Out” ――取り残されることへの不安、という意味) という言葉が広がっている。スマートフォンやタブレット、スピーカーやヘッドフォンなど、家でも外でも、四六時中SNSにつながっていないと不安で仕方がない私たちは、もはやデジタル中毒の状態にある。
そんななか、これからは JOMO("Joy Of Missing Out” ――取り残されることの喜び)の時代になる、と話すのは、デンマークで最も影響力があるデザイン、インテリアトレンド、ライフスタイルのエキスパート、マッズ・アーリエン・ソボルグさんだ。
鋭いトレンド分析で知られるマッズ・アーリエン・ソボルグさん
「つねに複数のSNSにアクセスする日々がここ数年続いてきたけれど、今ではみんな、そんな状態に飽きているんです。電源プラグを引っこ抜いて、生活をスローダウンしたい気分になってきていますね」とソボルグさんは話す。
こうした気分が、これからのデザインやインテリアに提供を与えるだろう、とも言う。例えば、「Wi-Fi ディスラプター」――デジタルな接続を切断し、外界をシャットダウンしてくれる小さなデバイス――を導入する家が増えていく、と彼は見ている。
「つねに複数のSNSにアクセスする日々がここ数年続いてきたけれど、今ではみんな、そんな状態に飽きているんです。電源プラグを引っこ抜いて、生活をスローダウンしたい気分になってきていますね」とソボルグさんは話す。
こうした気分が、これからのデザインやインテリアに提供を与えるだろう、とも言う。例えば、「Wi-Fi ディスラプター」――デジタルな接続を切断し、外界をシャットダウンしてくれる小さなデバイス――を導入する家が増えていく、と彼は見ている。
同時に、例えば、昔ながらのやり方で20分をかけてコーヒーを淹れるなど、生活をスローに楽しみたいと考える人も増えている。デジタルなプレッシャー、常にスピード感を求める生活への反動で、ものごとに時間をかける暮らしを受け入れる人が増える、とソボルグさんは予測している。
「1990年代には、デンマーク語で『会話がが生まれるキッチン』と呼ばれる、アイランドのあるキッチンがとても人気を集めていましたが、デジタル革命の到来とともに、みんなすっかり忙しくなってしまい、キッチンでくつろいで人と交流するなんてことがなくなってしまいました。でも、ようやく、キッチンで心を通わせる時代がまたやってくると思います」とソボルグさんは話す。
「1990年代には、デンマーク語で『会話がが生まれるキッチン』と呼ばれる、アイランドのあるキッチンがとても人気を集めていましたが、デジタル革命の到来とともに、みんなすっかり忙しくなってしまい、キッチンでくつろいで人と交流するなんてことがなくなってしまいました。でも、ようやく、キッチンで心を通わせる時代がまたやってくると思います」とソボルグさんは話す。
2. インテリアは徹底的にワンカラー
慌ただしい毎日への反動は、色の流行にもあらわれている。ワンカラーで統一したインテリアが増えているのだ。
「ソーシャルメディアに始終さらされ、集中しづらくなった現代社会から、私たちが逃げ込める場所、それが1色使いの部屋なのです。私たちが求めているのは、シンプルですっきりとした空間です」と話すのは、インテリアデザイナーのティネ・モーリセンさんだ。彼女は、高級家具ブランド〈エリック・ヨーゲンセン〉の新しいホームコレクションショールームのデザインを手がけたが、そのうち3室をそれぞれダークブルー1色(写真)、白1色(下の写真)、グリーン1色でスタイリングした。
慌ただしい毎日への反動は、色の流行にもあらわれている。ワンカラーで統一したインテリアが増えているのだ。
「ソーシャルメディアに始終さらされ、集中しづらくなった現代社会から、私たちが逃げ込める場所、それが1色使いの部屋なのです。私たちが求めているのは、シンプルですっきりとした空間です」と話すのは、インテリアデザイナーのティネ・モーリセンさんだ。彼女は、高級家具ブランド〈エリック・ヨーゲンセン〉の新しいホームコレクションショールームのデザインを手がけたが、そのうち3室をそれぞれダークブルー1色(写真)、白1色(下の写真)、グリーン1色でスタイリングした。
「白い部屋は、静謐さを感じさせますし、ダークブルーの部屋は、包まれるような安心感があります。グリーンの部屋は、植物の癒やしの力を強く感じますね」とモーリセンさんは話す。
インテリアデザイナーのティネ・モーリセンさん
北欧デザインといえば、ラインを明確に見せ、色はあまりつ使わないが、モーリセンの予測によれば、これからは、住宅においてもますます1色使いで、大きな空間にフォーカル・ポイントは1つだけ、というインテリアが増えていくとのこと。「穏やかな色は、デンマークデザインの特徴である優しい曲線とも調和します」とモーリセンさんは言う。
北欧デザインといえば、ラインを明確に見せ、色はあまりつ使わないが、モーリセンの予測によれば、これからは、住宅においてもますます1色使いで、大きな空間にフォーカル・ポイントは1つだけ、というインテリアが増えていくとのこと。「穏やかな色は、デンマークデザインの特徴である優しい曲線とも調和します」とモーリセンさんは言う。
3. サステナビリティはますます重要に
デンマークのデザインや家具作りは、環境に優しくサステナブルなことで知られるが、それをますますハイレベルに実践している企業が登場している。
新興家具メーカーの〈ヴェーラース〉もその1つだ。サステナビリティは、ブランドとしての戦略であるだけでなく、質とよりよいデザインを追求するために不可欠な戦略でもある。「デザインのプロセスの最初から、できるかぎりリサイクルした材料を使います。また、最初から、そのプロダクトが不要になったときのことを考えてデザインします」と話すのは、同社のCEOで共同創設者のヘンリク・ホルムさんだ。
例えば、こちらの小さなテーブルの天板は、廃棄されたテキスタイルをシュレッダーで細かく裁断したのちに熱で圧着して作った材料でできており、プライウッドや石膏ボードと同じくらいの硬度がある。
デンマークのデザインや家具作りは、環境に優しくサステナブルなことで知られるが、それをますますハイレベルに実践している企業が登場している。
新興家具メーカーの〈ヴェーラース〉もその1つだ。サステナビリティは、ブランドとしての戦略であるだけでなく、質とよりよいデザインを追求するために不可欠な戦略でもある。「デザインのプロセスの最初から、できるかぎりリサイクルした材料を使います。また、最初から、そのプロダクトが不要になったときのことを考えてデザインします」と話すのは、同社のCEOで共同創設者のヘンリク・ホルムさんだ。
例えば、こちらの小さなテーブルの天板は、廃棄されたテキスタイルをシュレッダーで細かく裁断したのちに熱で圧着して作った材料でできており、プライウッドや石膏ボードと同じくらいの硬度がある。
「この椅子のカバーもテキスタイルを再生・圧着したものですし、クッション材もリサイクル品です。アイアンフレームも再生材を利用しました」とホルムさんは話す。〈ヴェーラース〉は全製品をデンマークでデザイン・製造している。
しかし、〈ヴェーラース〉のビジネスで最も斬新なのは、購入した客がその家具に飽きたときには引き取るという契約を、販売業者と交わしている点だ。
「小売業者がプロダクトのリサイクルについて責任をもってくれれば、私たちは彼らにたいしても、またお客様に対しても、よりよい値段を設定できます。私たちの製品には、リユースやリサイクルができないものはひとつもありません。つまり、全過程においてサステナブルに経済を回す、ということです」とホルムさんは話す。
Henrik Holm of Wehlers
〈ヴェーラース〉のヘンリック・ホルムさん
しかし、〈ヴェーラース〉のビジネスで最も斬新なのは、購入した客がその家具に飽きたときには引き取るという契約を、販売業者と交わしている点だ。
「小売業者がプロダクトのリサイクルについて責任をもってくれれば、私たちは彼らにたいしても、またお客様に対しても、よりよい値段を設定できます。私たちの製品には、リユースやリサイクルができないものはひとつもありません。つまり、全過程においてサステナブルに経済を回す、ということです」とホルムさんは話す。
Henrik Holm of Wehlers
〈ヴェーラース〉のヘンリック・ホルムさん
4. キッチンは白から色の時代へ
北欧、とりわけデンマークでは、キッチンは白が定番で、最も多くの人が好む色でもあった。でも、最新の北欧トレンドを目指すなら、次につくるキッチンでは、もっと色を取り入れるべきだ。多くのメーカーが、カラフルなキッチンを打ち出している。例えば、デンマークで初めて、〈イケア〉のキッチンに手を加え、美しくしたものを提供するビジネスを展開する〈&シャフル〉もそうだ。
〈&シャフル〉には、注目すべき方針がある。それは、「白いキッチンにはしないこと」。「白いキッチンには飽きていましたし、無難だからと当たり前のようにみんなが白を選ぶのもどうかと思っていたんです」と話すのは、〈&シャフル〉のクリストファー・ブレムスさんだ。
北欧、とりわけデンマークでは、キッチンは白が定番で、最も多くの人が好む色でもあった。でも、最新の北欧トレンドを目指すなら、次につくるキッチンでは、もっと色を取り入れるべきだ。多くのメーカーが、カラフルなキッチンを打ち出している。例えば、デンマークで初めて、〈イケア〉のキッチンに手を加え、美しくしたものを提供するビジネスを展開する〈&シャフル〉もそうだ。
〈&シャフル〉には、注目すべき方針がある。それは、「白いキッチンにはしないこと」。「白いキッチンには飽きていましたし、無難だからと当たり前のようにみんなが白を選ぶのもどうかと思っていたんです」と話すのは、〈&シャフル〉のクリストファー・ブレムスさんだ。
コペンハーゲンにある〈&シャフル〉のショールームで開催されたセミナーのようす。クリストファー・ブレムスさん(右)と、参加者のみなさん。
創立当時の〈&シャフル〉は、顧客もわずかで、そのほとんどがデザイナーやグラフィックデザイナーなど、クリエイティブな職業の人ばかりだった。でも、状況は変わってきている。
「キッチンは白でなくてもいい、という人が増えていますし、最近はどんなタイプのお客様も、個性を求めています。それに、インテリア業界全体が、カラフルな方向に向かっています。トラディショナルなキッチンを製造するメーカーも、今では色を取り入れ始めています。」
とくに、コルクやウッドなど、ぬくもりのある自然素材が、モダンな北欧スタイルのキッチンの主役になりつつある。「キッチンについても、デンマーク語でいう『ヒュッゲ』な感覚がますます重視されるようになっています。数年前まで、キッチンについてはそれほど『ヒュッゲ』なセンスは求められていませんでした。実用的な雰囲気のほうが主流だったんです」とブレムスさんは話す。
創立当時の〈&シャフル〉は、顧客もわずかで、そのほとんどがデザイナーやグラフィックデザイナーなど、クリエイティブな職業の人ばかりだった。でも、状況は変わってきている。
「キッチンは白でなくてもいい、という人が増えていますし、最近はどんなタイプのお客様も、個性を求めています。それに、インテリア業界全体が、カラフルな方向に向かっています。トラディショナルなキッチンを製造するメーカーも、今では色を取り入れ始めています。」
とくに、コルクやウッドなど、ぬくもりのある自然素材が、モダンな北欧スタイルのキッチンの主役になりつつある。「キッチンについても、デンマーク語でいう『ヒュッゲ』な感覚がますます重視されるようになっています。数年前まで、キッチンについてはそれほど『ヒュッゲ』なセンスは求められていませんでした。実用的な雰囲気のほうが主流だったんです」とブレムスさんは話す。
5. 新しいものと古いものの出会い
近年、デンマークのデザイン家具メーカーの多くが、自社のアーカイブから、アルネ・ヤコブソンやフィン・ユールといった往年の巨匠が残したデザインを掘り起こして製品化している。最近では、さらに踏み込んだ動きがある。過去の図面やスケッチ、プロトタイプを見つけ出すだけでなく、古い職人技術の復活も試みているのだ。
〈オーバーガルド&ディルマン〉もそんなブランドのひとつだ。2人の若者が設立した同社は、古いメタルワークとサドル(馬の鞍)の製造加工技術を得意とする。
近年、デンマークのデザイン家具メーカーの多くが、自社のアーカイブから、アルネ・ヤコブソンやフィン・ユールといった往年の巨匠が残したデザインを掘り起こして製品化している。最近では、さらに踏み込んだ動きがある。過去の図面やスケッチ、プロトタイプを見つけ出すだけでなく、古い職人技術の復活も試みているのだ。
〈オーバーガルド&ディルマン〉もそんなブランドのひとつだ。2人の若者が設立した同社は、古いメタルワークとサドル(馬の鞍)の製造加工技術を得意とする。
「古い職人技術にはすばらしいクオリティがある。僕たちは、そうした技術を掘り返せばいいと思っているわけではありません。これほど素晴らしい技術なのですから、復活させ、普及させないのは恥ずべきことと思っているのです」と話すのは、同社のクリスティアン・ディルマンさんだ。彼は、デンマークに残る最後の鞍職人に、技術を学んだという。
だが、新しい技術にも、他にはないクオリティがある。つまり、最高の家具とは、古き職人技術と最新の職人技術のコンビネーションから生まれるものなのだ。
だが、新しい技術にも、他にはないクオリティがある。つまり、最高の家具とは、古き職人技術と最新の職人技術のコンビネーションから生まれるものなのだ。
「例えば、この椅子のスチールのフレームは、CNCがあるからこそできたもの。でも、美しい溶接は、機械では無理です。溶接は、職人が昔ながらの技術で行っているんです」とディルマンさん。
伝統技術の復活をてがけているのは〈オーバーガルド&ディルマン〉だけではない。レザーやメタル、ストーン、ウッドなど、伝統素材をこれまで以上に使うメーカーが増えている。写真は〈PPモブラー〉の工場で仕事をしている職人だ。
「伝統的な職人技術こそ重要だと考える若いデザイナーがたくさんいます。無垢の素材や再生材を使う人が増えているんです」とディルマンさんは言う。
「伝統的な職人技術こそ重要だと考える若いデザイナーがたくさんいます。無垢の素材や再生材を使う人が増えているんです」とディルマンさんは言う。
6. デザインに動物を
デンマークのデザインを振り返れば、動物は新しいトレンドでもなんでもない。カモメや魚を描いたディナーセットは昔からあるし、アルネ・ヤコブセンが〈フリッツ・ハンセン〉のためにデザインした《アントチェア》(写真)や、マリア・バーントセンが〈ジョージ ジェンセン〉のためにデザインした《クォック・サーモ》(下の写真)、フィン・ユールの《ペリカン・チェア》は有名だし、〈カイ・ボイスン〉は木製のモンキーのフィギュアを始め、たくさんの動物をデザインしている(最後の写真)。
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しかし、今後、デンマークデザインにおける動物のあり方が、ますます注目を集める可能性がある。〈デンマーク・デザイン博物館〉の専門家たちが、動物たちがデンマーク・デザインに与えた影響に注目しているからだ。
「子供向けの展覧会の準備をしているときに、動物モチーフのデザインが決して子供向けばかりではないことに気づいたんです。実際、動物たちは驚くほどさまざまな場面でデザインにとりいれられているのです」と話すのは、同博物館チーフキュレーターのクリスティアン・ホルムステッド=オルセンさんだ。
そして、ホルムステッド=オルセンさんがHouzzに教えてとっておきの早耳情報――来年、同美術館では、デンマークデザインと動物の関係にフォーカスした展覧会が開催されるとのこと――をお伝えして、今回のトレンドレポートの締めくくりとしたい。
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