クリスマスのテーブルアイデアとおもてなしレシピ
ホームパーティーを開く予定があるなら必見! 食卓のアイデアからディナーにおすすめしたい4皿のレシピまで、クリスマスタイムに試したいヒントがいっぱいです。
エリオットゆかり
2017年12月16日
家族や気の合う友達とのクリスマスディナー、外食で楽しむのもゆっくりできていいものですが、今年はクリスマスシーズンに一度、おうちレストランを開店してみませんか? ちょっとしたひと工夫で華やかになりとても楽しいひとときが過ごせます。愛情たっぷりのお料理と温かい食卓のある空間が、素敵なクリスマスの思い出をつくってくれるでしょう。
メンバーやテーマに合わせたテーブルコーディネートを
クリスマスの時期になると、お客様を招いてパーティーをすることがいつにも増して多くなります。お招きするメンバーやパーティーの趣旨に合わせて料理やテーブルコーディネートのスタイルを決めます。たとえば目上の方をお招きするときはきちんとした印象の正統派テーブルコーディネート、お友達を呼ぶときは遊び心いっぱいのキラキラ楽しそうなコーディネート。今日は仲のよい友達を呼ぶ場合を想定して、テーブルコーディネートのポイントをご紹介します。
クリスマスの時期になると、お客様を招いてパーティーをすることがいつにも増して多くなります。お招きするメンバーやパーティーの趣旨に合わせて料理やテーブルコーディネートのスタイルを決めます。たとえば目上の方をお招きするときはきちんとした印象の正統派テーブルコーディネート、お友達を呼ぶときは遊び心いっぱいのキラキラ楽しそうなコーディネート。今日は仲のよい友達を呼ぶ場合を想定して、テーブルコーディネートのポイントをご紹介します。
クリスマスオーナメントで華やかなセンターピース
テーブルのセンターピースには花が必要なのではと思われるかもしれませんが、クリスマス時期には必ずしも用意しなくても大丈夫。クリスマスツリーに飾る華やかなオーナメントもテーブルの小道具にできます。いつもはティータイムに登場する写真のような三段スタンドに丸型のクリスマスオーナメントを入れて真ん中に置けば、花を飾るのと同じぐらいインパクトがあります。
テーブルコーディネートは基本的に2〜3色でまとめるように心がけると、失敗することなく統一感を出すことができます。今回のテーブルはゴールドと赤をメインにしたので、ゴールドのオーナメントを飾りました。
こちらもあわせて
簡単DIY:ナチュラルな小枝のフライングリース
おもてなしの気持ちをさりげなく伝えるナチュラルなテーブルデコレーション
テーブルのセンターピースには花が必要なのではと思われるかもしれませんが、クリスマス時期には必ずしも用意しなくても大丈夫。クリスマスツリーに飾る華やかなオーナメントもテーブルの小道具にできます。いつもはティータイムに登場する写真のような三段スタンドに丸型のクリスマスオーナメントを入れて真ん中に置けば、花を飾るのと同じぐらいインパクトがあります。
テーブルコーディネートは基本的に2〜3色でまとめるように心がけると、失敗することなく統一感を出すことができます。今回のテーブルはゴールドと赤をメインにしたので、ゴールドのオーナメントを飾りました。
こちらもあわせて
簡単DIY:ナチュラルな小枝のフライングリース
おもてなしの気持ちをさりげなく伝えるナチュラルなテーブルデコレーション
キャンドルを上手に使って
冬はキャンドルライトがいっそう美しい季節。高さのあるキャンドルスタンドはテーブルに動きを出すための必須アイテムです。キャンドルだけではなく、フォトジェニックな小物や、フレッシュなりんごや洋梨などを置いてもいいですね。ただし、テーブルの真ん中に置いてしまうと前に座っている方のお顔が見えなくなることもあるので、配置には注意しましょう。テーブルの両端がベストポジションです。
冬はキャンドルライトがいっそう美しい季節。高さのあるキャンドルスタンドはテーブルに動きを出すための必須アイテムです。キャンドルだけではなく、フォトジェニックな小物や、フレッシュなりんごや洋梨などを置いてもいいですね。ただし、テーブルの真ん中に置いてしまうと前に座っている方のお顔が見えなくなることもあるので、配置には注意しましょう。テーブルの両端がベストポジションです。
ティーライト用のキャンドルホルダーは、手ごろな値段のものが多く数も揃えやすいです。きらめく星をイメージして、テーブル全体をキャンドルライトで包みました。透明なガラスより写真のようにすりガラスで透かし模様があると炎の光がより優しく部屋に広がります。今回はテーブルに10個ほど飾りました。数がある程度揃っていると、テーブルのまとまり感もアップします。
こちらもあわせて
キャンドルで楽しむ冬時間
こちらもあわせて
キャンドルで楽しむ冬時間
おもてなしの気持ちをナプキンに込めて
ナプキンもおもてなしに欠かせないテーブル小物。ナプキンをきちんと折ってセットすると、とてもフォーマルな印象になります。ナプキンリングは種類も豊富なのでおもてなしのテーマに応じたものを使います。雪の結晶をイメージしたナプキンリングはこの時期に大活躍。ナプキンリングの代わりに可愛いリボンで結んだり、ワイヤーとビーズで手作りするのもいいですね。
こちらもあわせて
秋から冬へ、人が集まる季節のおもてなしテーブルコーディネート30選
クリスマスのテーブルセッティングのアイデア集
おもてなしをもっと素敵にする、美しいテーブルセッティングの基本
ナプキンもおもてなしに欠かせないテーブル小物。ナプキンをきちんと折ってセットすると、とてもフォーマルな印象になります。ナプキンリングは種類も豊富なのでおもてなしのテーマに応じたものを使います。雪の結晶をイメージしたナプキンリングはこの時期に大活躍。ナプキンリングの代わりに可愛いリボンで結んだり、ワイヤーとビーズで手作りするのもいいですね。
こちらもあわせて
秋から冬へ、人が集まる季節のおもてなしテーブルコーディネート30選
クリスマスのテーブルセッティングのアイデア集
おもてなしをもっと素敵にする、美しいテーブルセッティングの基本
食卓の会話を盛り上げる小物
写真は、イギリスのクリスマスに欠かせないクリスマスクラッカー。イギリスのクリスマス文化のひとつなので種類も多く、テーブルのイメージに合わせたデザインを選べます。中には紙でできた王冠、ジョークやクイズの書いた小さな紙、小さなおもちゃが入っています。隣の人と引っ張り合い、中に入っていた紙の王冠をみんなでかぶり、クイズやジョークを楽しみ、おもちゃやを隣の人と交換したりしながら食事を楽しみます。応用としては、テーブルの雰囲気に合った小さな紙袋の中に同じようなグッズを入れて席にセットし、みんなで楽しむのもよさそうです。
写真は、イギリスのクリスマスに欠かせないクリスマスクラッカー。イギリスのクリスマス文化のひとつなので種類も多く、テーブルのイメージに合わせたデザインを選べます。中には紙でできた王冠、ジョークやクイズの書いた小さな紙、小さなおもちゃが入っています。隣の人と引っ張り合い、中に入っていた紙の王冠をみんなでかぶり、クイズやジョークを楽しみ、おもちゃやを隣の人と交換したりしながら食事を楽しみます。応用としては、テーブルの雰囲気に合った小さな紙袋の中に同じようなグッズを入れて席にセットし、みんなで楽しむのもよさそうです。
テーブルの上のクリスマスツリーは、ゴールドのワイヤーでつくられているものをチョイスしました。素材感も揃っているとテーブル上がスタイリッシュに見えます。シンプルでも存在感のあるこういったフィギュアは、毎年使う場所を変えながら何度も使えるデコレーショングッズです。
クリスマスといえばトナカイも忘れてはいけません。サンタさんより目立っている?というぐらい、トナカイグッズは最近のトレンドのようです。私はこうした「顔のあるもの」を買うとき、まず顔をじーっと見て、自分が好きな顔かどうかを確認し、続いて後ろ姿もチェックします(笑)。正面に置いて飾るだけではないので、後ろ姿も大事なチェックポイントです。
このトナカイ、今にも動き出しそうですよね。つのや尻尾のところにフックのように引っかかるような出っ張りがあり、写真のようにツリーのようにオーナメントも飾れるので、さまざまな楽しい演出ができます。
このトナカイ、今にも動き出しそうですよね。つのや尻尾のところにフックのように引っかかるような出っ張りがあり、写真のようにツリーのようにオーナメントも飾れるので、さまざまな楽しい演出ができます。
華やかなテーブルを黒で引き締めて
ゴールドのテーブルマットだとキラキラしすぎでちょっと輝きすぎかなと思い、落ち着く黒いテーブルマットで全体を引き締めました。この黒のマットは汚れも目立たず、さっと拭ける素材でできています。大判なのも気に入っています。
ゴールドのテーブルマットだとキラキラしすぎでちょっと輝きすぎかなと思い、落ち着く黒いテーブルマットで全体を引き締めました。この黒のマットは汚れも目立たず、さっと拭ける素材でできています。大判なのも気に入っています。
万能選手の白いお皿をベースに
料理が映えるシンプルな白いお皿は使い勝手がいいということは皆さんもご存じだと思います。ただし、盛り付けのときに彩りを考えないと、ちょっと寂しいプレートになってしまうので注意が必要です。同じ白いお皿でも、質感や光沢の違いによっても雰囲気が変わります。お皿を選ぶ際は、料理の仕上がりのイメージと考え合わせるようにしましょう。
料理が映えるシンプルな白いお皿は使い勝手がいいということは皆さんもご存じだと思います。ただし、盛り付けのときに彩りを考えないと、ちょっと寂しいプレートになってしまうので注意が必要です。同じ白いお皿でも、質感や光沢の違いによっても雰囲気が変わります。お皿を選ぶ際は、料理の仕上がりのイメージと考え合わせるようにしましょう。
白いお皿は演出次第で多彩なイメージがつくれるのも魅力です。和食を盛り付ければモダンでスタイリッシュな印象に。写真のようにオリーブやハーブの小枝を縁に飾ると、ワンポイントのアクセントが効いた、おしゃれな洋風プレートにもなります。
こちらもあわせて
白い器の組み合わせでつくる、おもてなしのテーブル3種
こちらもあわせて
白い器の組み合わせでつくる、おもてなしのテーブル3種
我が家の庭にあるオリーブの木から、小枝を程よい長さで切り出したもの。これがあるだけで、おもてなしの心やナチュラルなイメージが加わり、センスアップします。
オリーブの木は乾燥に強いので、土の表面が乾いてきたら水やりをします。剪定も自分流に楽しみながら行っています。
こちらもあわせて
庭のクリスマスデコレーションのポイント
オリーブの木は乾燥に強いので、土の表面が乾いてきたら水やりをします。剪定も自分流に楽しみながら行っています。
こちらもあわせて
庭のクリスマスデコレーションのポイント
ガーリック風味の海老マヨカナッペ
この演出を施したプレートが今回の一皿め。乾杯のための軽いおつまみです。白ワインやスパークリングワインによく合います。
材料(6個分)
薄切りバゲット 6枚
オリーブオイル 小さじ6
にんにくスライス 12枚(にんにく大1片をスライスするとちょうどよい)
塩、粗挽き黒こしょう 適量
完熟アボカド 大1/2個
マヨネーズ 大さじ1強
レモン汁 大さじ1弱
むき海老 6尾
フレッシュハーブ(タイムなど) 適量
砕いた赤唐辛子(好みで) 適量
作り方
1. 耐熱トレイにオーブンシートを敷き、薄くスライスしたバゲットを並べ、小さじ1ずつオリーブオイルをたらす。にんにくスライスを2枚ずつ、塩、粗挽き黒こしょうを軽く振り、200℃に予熱したオーブンで約7分焼き、取り出して冷ます。
2. アボカドは皮をむいて種を取り、ボウルに入れてフォークの背でつぶす。マヨネーズ、レモン汁を加えてよく混ぜ、ディップを作る。
3. 海老は背わたを取り、ゆでて水気を切り、冷ましておく(ボイルした海老を使用してもよい)。
4. 1の上に2と3をのせ、フレッシュハーブ(今日はタイムを使用)を飾って器に盛り付ける。好みで砕いた赤唐辛子をふりかける。
バゲットをオーブンで焼くと食感がよくなり、このひと手間でおいしさ倍増です。カリカリバゲットとまろやかなアボカドディップ、海老の相性も抜群です。
この演出を施したプレートが今回の一皿め。乾杯のための軽いおつまみです。白ワインやスパークリングワインによく合います。
材料(6個分)
薄切りバゲット 6枚
オリーブオイル 小さじ6
にんにくスライス 12枚(にんにく大1片をスライスするとちょうどよい)
塩、粗挽き黒こしょう 適量
完熟アボカド 大1/2個
マヨネーズ 大さじ1強
レモン汁 大さじ1弱
むき海老 6尾
フレッシュハーブ(タイムなど) 適量
砕いた赤唐辛子(好みで) 適量
作り方
1. 耐熱トレイにオーブンシートを敷き、薄くスライスしたバゲットを並べ、小さじ1ずつオリーブオイルをたらす。にんにくスライスを2枚ずつ、塩、粗挽き黒こしょうを軽く振り、200℃に予熱したオーブンで約7分焼き、取り出して冷ます。
2. アボカドは皮をむいて種を取り、ボウルに入れてフォークの背でつぶす。マヨネーズ、レモン汁を加えてよく混ぜ、ディップを作る。
3. 海老は背わたを取り、ゆでて水気を切り、冷ましておく(ボイルした海老を使用してもよい)。
4. 1の上に2と3をのせ、フレッシュハーブ(今日はタイムを使用)を飾って器に盛り付ける。好みで砕いた赤唐辛子をふりかける。
バゲットをオーブンで焼くと食感がよくなり、このひと手間でおいしさ倍増です。カリカリバゲットとまろやかなアボカドディップ、海老の相性も抜群です。
海老と牡蠣の燻製入りハーブサラダ
次は前菜にぴったり、お酒も進むサラダ。市販の牡蠣の燻製をオイルごと使い、ハーブで香りと風味をつけたドレッシングが決め手です。
材料(4人分)
A
ボイルした海老 160g
牡蠣の燻製オイル漬け 小1缶
(オイルごと使用)
ミニトマト 8個
B
エキストラヴァージンオリーブオイル 大さじ2
レモン汁 1/2個
フレッシュタイム、フレッシュディル(細かく刻む) 各大さじ1/2
塩 適量
サラダ用葉野菜(ルッコラ、サラダ用ほうれん草、レタス、クレソンなど。パックになっているものでもよい) 適量
作り方
1. ボウルにA、Bを入れて和え、少しずつ塩を加えて好みの味に調える(牡蠣にすでに塩味が付いているので、ここでは小さじ1/4ほど)。
2. サラダ用の野菜を洗い、よく水気を切って器に盛り付け、1をのせる。軽く混ぜてから召し上がれ!
次は前菜にぴったり、お酒も進むサラダ。市販の牡蠣の燻製をオイルごと使い、ハーブで香りと風味をつけたドレッシングが決め手です。
材料(4人分)
A
ボイルした海老 160g
牡蠣の燻製オイル漬け 小1缶
(オイルごと使用)
ミニトマト 8個
B
エキストラヴァージンオリーブオイル 大さじ2
レモン汁 1/2個
フレッシュタイム、フレッシュディル(細かく刻む) 各大さじ1/2
塩 適量
サラダ用葉野菜(ルッコラ、サラダ用ほうれん草、レタス、クレソンなど。パックになっているものでもよい) 適量
作り方
1. ボウルにA、Bを入れて和え、少しずつ塩を加えて好みの味に調える(牡蠣にすでに塩味が付いているので、ここでは小さじ1/4ほど)。
2. サラダ用の野菜を洗い、よく水気を切って器に盛り付け、1をのせる。軽く混ぜてから召し上がれ!
メインのロースト料理2種
クリスマスの日のメインディッシュは、イギリスではローストターキーが主流です。でも12月のおもてなしメニューなら特に決まりはないので、いろいろなローストを楽しんでいます。
今回ご紹介するのは、日本でも作りやすいポークのロースト料理です。1つの耐熱トレイでできる、簡単でおしゃれなローストポークとローストベジタブル。野菜も一緒にローストすれば優しい甘みの水分が程よく滲み出て、オーブンの中の水分が上手に保たれ、ジューシーなローストポークができ上がります。皮ごと焼くにんにくも、中身がいい具合にローストされ、ほっくり甘くて美味です。
オーブンの温度も明記しましたが、機種によって火の伝わり方が違うこともあるので、様子をみながら、焦げそうであれば途中でアルミ箔をかけるなどして、焼いてみてください。
クリスマスの日のメインディッシュは、イギリスではローストターキーが主流です。でも12月のおもてなしメニューなら特に決まりはないので、いろいろなローストを楽しんでいます。
今回ご紹介するのは、日本でも作りやすいポークのロースト料理です。1つの耐熱トレイでできる、簡単でおしゃれなローストポークとローストベジタブル。野菜も一緒にローストすれば優しい甘みの水分が程よく滲み出て、オーブンの中の水分が上手に保たれ、ジューシーなローストポークができ上がります。皮ごと焼くにんにくも、中身がいい具合にローストされ、ほっくり甘くて美味です。
オーブンの温度も明記しましたが、機種によって火の伝わり方が違うこともあるので、様子をみながら、焦げそうであれば途中でアルミ箔をかけるなどして、焼いてみてください。
- ローストポーク&ベジタブル
ローストポーク用かたまり肉(今日はロース肉を使用。肩ロース肉や肩肉のブロックでも) 700g
オリーブオイル 適量
塩 小さじ1
粗挽き黒こしょう(すり鉢でつぶしたかなり粗いもの。普通の粗挽き程度でもよい) 小さじ2
生のローズマリー(好みで) 2枝
じゃがいも 2個
ブロッコリー 160g
玉ねぎ 80g
パプリカ 1個
にんにく 小1個(1片ではなく丸ごと)
レモン 大1/2個
ブラックオリーブ 50g
ミニトマト 10個
フレッシュタイム 5g
作り方
1. 豚かたまり肉にオリーブオイル適量、塩、こしょうを手でしっかりなじませる。好みで、包丁で上に浅く切り込みを入れて3cmほどの長さに切ったローズマリーを刺す。
2. 野菜類の下ごしらえをする。じゃがいもはよく洗って皮付きのまま5mm幅にスライス。ブロッコリーは小房に分け、玉ねぎは1cm幅にスライスする。パプリカは縦半分に切り、ヘタと中の種を取り除いて縦に1cm幅に切る。にんにくは皮付きのまま1片ずつばらばらにする。レモンは4等分のくし切りに、オリーブは輪切りにする。
3. 2を深さのある耐熱トレイに入れ、ミニトマトとフレッシュタイムを加え、オリーブオイル適量、塩小さじ1/2を振って手でなじませる。
4. 3の真ん中を少し開けて1をのせ、まわりの野菜をできるだけ広げる。
5. 190℃に予熱したオーブンに入れて約1時間15分焼く。途中1〜2回取り出して、野菜を混ぜる。
6. 取り出して肉にアルミ箔を軽くかけ、20分から30分休ませる。肉汁を落ち着かせるために必ず休ませること。
7. 食べやすい厚さに切って、野菜とともに器に盛り付ける。好みでフレッシュタイム(分量外)をあしらう。
香味野菜のスタッフィング入りローストチキン
キッチンの事情が違い、大きすぎるターキーはオーブンに入らないこともあるからか、日本のクリスマスではチキンが人気ですね。気分を盛り上げるにはやはり丸鶏1羽を使ったローストチキンがおすすめです。この季節は大手スーパーでも売っていることが多く、お肉屋さんに相談すれば手に入りますので、ぜひ作ってみてください。家の中にいい香りが漂い、おいしく焼き上がったときの満足感はこたえられないものです。
材料(鶏1羽分)
ロースト用丸鶏 1羽(約1.3kg)
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ2
▼スタッフィング(詰め物)
バター 大さじ2
紫玉ねぎ(刻む) 1個分(約130g)
パセリ(刻む) 5g
乾燥タイム 小さじ1
白ワイン 大さじ1
にんにく(みじん切り) 2片
レモンの皮のすりおろし 1個分
パン粉 50g
塩、こしょう 少々
作り方
1. 鍋にバターを熱して玉ねぎを炒め、透き通ってきたらスタッフィングの他の具材をすべて加え、中火で炒めて具材がなじんだら火を止める。
2. 鶏肉は水で洗い、キッチンタオルなどで腹の中と外側の水気を拭き取り、1を腹の中にスプーンで詰めて、足が開かないようにたこ糸で縛る。
3. オリーブオイルと塩を2の表面につけ、マッサージしながら手でていねいに塗る。余裕があれば20〜30分ほどおくと塩が肉にしみ込んでよりおいしく仕上がる。
4. 190℃に予熱したオーブンの中段に入れ、約75分かけて焼き上げ、30分ほど休ませてから切り分ける。好みでフレッシュタイム(分量外)をあしらう。
キッチンの事情が違い、大きすぎるターキーはオーブンに入らないこともあるからか、日本のクリスマスではチキンが人気ですね。気分を盛り上げるにはやはり丸鶏1羽を使ったローストチキンがおすすめです。この季節は大手スーパーでも売っていることが多く、お肉屋さんに相談すれば手に入りますので、ぜひ作ってみてください。家の中にいい香りが漂い、おいしく焼き上がったときの満足感はこたえられないものです。
材料(鶏1羽分)
ロースト用丸鶏 1羽(約1.3kg)
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ2
▼スタッフィング(詰め物)
バター 大さじ2
紫玉ねぎ(刻む) 1個分(約130g)
パセリ(刻む) 5g
乾燥タイム 小さじ1
白ワイン 大さじ1
にんにく(みじん切り) 2片
レモンの皮のすりおろし 1個分
パン粉 50g
塩、こしょう 少々
作り方
1. 鍋にバターを熱して玉ねぎを炒め、透き通ってきたらスタッフィングの他の具材をすべて加え、中火で炒めて具材がなじんだら火を止める。
2. 鶏肉は水で洗い、キッチンタオルなどで腹の中と外側の水気を拭き取り、1を腹の中にスプーンで詰めて、足が開かないようにたこ糸で縛る。
3. オリーブオイルと塩を2の表面につけ、マッサージしながら手でていねいに塗る。余裕があれば20〜30分ほどおくと塩が肉にしみ込んでよりおいしく仕上がる。
4. 190℃に予熱したオーブンの中段に入れ、約75分かけて焼き上げ、30分ほど休ませてから切り分ける。好みでフレッシュタイム(分量外)をあしらう。
華やかで楽しいテーブルとおいしい料理を囲んで、今年一年を振り返りながら素敵なひとときをお過ごしください。楽しく幸せなクリスマスをお迎えくださいね。
With best wishes for Merry Christmas!
こちらもあわせて
シンプルでいて温かな心が伝わる、クリスマスのおもてなしテーブルアイデア
クリスマスまでに楽しみながら準備したい、10のチェックリスト
タイプも飾り方もいろいろ、クリスマスの靴下デコレーション20選
教えてHouzz
家でのクリスマスのおもてなし、どんな工夫をしますか?
With best wishes for Merry Christmas!
こちらもあわせて
シンプルでいて温かな心が伝わる、クリスマスのおもてなしテーブルアイデア
クリスマスまでに楽しみながら準備したい、10のチェックリスト
タイプも飾り方もいろいろ、クリスマスの靴下デコレーション20選
教えてHouzz
家でのクリスマスのおもてなし、どんな工夫をしますか?
おすすめの記事
インテリア
ワンポイントで気軽に取り入れる、クリスマスインテリア
クリスマスは大好きだけれど、飾り付けはシンプルにしたいし、時間もない?ワンポイントだけでもクリスマスを取り入れて、特別な雰囲気が出してみましょう!
続きを読む
季節
クリスマスタイムとインテリア、もっと五感で楽しもう!
クリスマスの思い出は五感と深くつながっているもの。筆者の子ども時代の幸せな記憶を紐解きながら、見る楽しみ、香りの楽しみ、触れる楽しみなど、クリスマスシーズンの楽しみ方をご紹介します。
続きを読む
暮らしのヒント
プラスチックを使わない、エコなクリスマスを楽しむアイデア
プラスチックごみを減らしたいと思いませんか?これからご紹介するのアイデアを参考に、プラスチック・フリーなクリスマスをお祝いしましょう。
続きを読む
季節
モミの木以外でも!天然の木で楽しむクリスマスツリーのアイデア
文/舩村佳織
自分だけのクリスマスツリーをお庭で育ててみませんか? 日本の庭でも育てやすい、おすすめの樹木をご紹介します。
続きを読む
季節
北欧の「ヒュッゲ」をヒントに、肩の力を抜いてくつろぐクリスマス
贅沢でなくても、気持ちをこめること。豪華さよりも、リラックスできるかが大切。クリスマスのデコレーションや過ごし方に、デンマークの心地よい暮らし方の精神「ヒュッゲ」を取り入れましょう!
続きを読む
暮らしのヒント
DIY:3種のクリスマスツリーをナプキンで作ってみよう
今年のクリスマスには、ちょっとお洒落なセッティングを取り入れたい?お祝いディナーのテーブルコーディネート用に、ナプキンを折ってみましょう。
続きを読む
季節
イルミネーションから手作りリースまで、おしゃれなクリスマスデコレーション50選
Houzzに掲載されている1500万枚以上の住宅写真から、クリスマスデコレーションの写真をセレクトしました。
続きを読む
エリオットゆかりさま
いつも素敵なエントリー、楽しく拝読させて戴いております。
>「顔のあるもの」を買うとき、まず顔をじーっと見て、自分が好きな顔かどうかを確認し、続いて後ろ姿もチェックします(笑)。
分かります!私もお顔をじーっと見て、家に連れて帰ってずっと置きたくなるかどうかを念入りに確認してから買うようにしています。
顔のあるものはなかなか捨てたり出来ないので、とても慎重になります。
ところで、オリーブをテーブルコーディネートに使うアイデア、とても素敵ですね。私も今年オリーブの鉢を買ってベランダに置いているのですが、小さい株なので余り沢山の枝は(可哀想なので)切れないものの、是非使ってみようと思います。
これからも、素敵なアーティクルを楽しみにしております。
Wishing you a very Merry Christmas and Happy New Year!
Office Kさま、心のこもった素敵なコメントをありがとうございます!文面から心優しいお人柄伝わります。とっても嬉しいです。顔のあるものはなかなか捨てたり出来ないので。。本当にそう思います。Office Kさまのオリーブの鉢植えがすくすく元気に育ってくれることをイギリスから祈っています。身近な自然の恵みを生活に取り入れるって最高の贅沢だと思います。そんな小さな幸せをいっぱい見つけてこれからも楽しく更新させていただきますのでどうぞ宜しくお願い致します!素敵なクリスマスお迎えください。
そして2018年が素晴らしい年になりますように
エリオットゆかりさま
こんばんは。いえいえ、こちらこそ丁寧にご返信戴きどうもありがとうございました。
優しいという訳ではないのですが(汗)ご縁があって持っているものを無下にするのは…と思っているところがあり、顔があるものは余計にそう思ってしまうのでした。
オリーブ、大事に育ててエリオットゆかりさまの素敵なテーブルセッティングに少しでも近づけるように頑張りたいと思います。
良いお年をお迎え下さいませ。