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Houzzツアー:ミッドセンチュリー家具を主役に、時代を超えていつまでも古びないインテリアに
夫婦と子供1人の一家が20世紀初頭に建てられた家を購入してリノベーション。ミッドセンチュリーの家具を中心に、家族が受け継いできた古い家具やヴィンテージの逸品をプラスして、時代を超えた、いつまでも古びない家づくりを実現しました。
Joanna Tovia
2015年4月1日
ヘレン・シェパード(Helen Sheppard)さんとデイビッド・クリップス(David Cripps)さんの夫妻は、大きくて「骨組み」がしっかりしていることを理由にアデレード市クロイドンのこの家を購入したが、インテリアや間取りがすごく気に入っているわけではなかった。「夫妻はもっと自分たちらしい家にしたいと思っていたんです」と語るのは、この家のリフォームを手がけた、〈ワン・スモール・ルーム(One Small Room)〉のレベッカ・シチェロ(Rebekah Cichero)さん。居住者のリフォーム希望項目リストには、オープンキッチン、暮らしやすく皆で楽しみやすいラウンジ・ダイニング、バスルームが並んでいた。しかも、スタイリッシュで時代を越えた魅力、他にはない美しさがある家にしたいとのこと。「光を取り込めるオープンな間取りにして、屋外との一体感が感じられるようにする必要がありました」と語るインテリアデザイナーのシチェロさんは、夫で建築士のティモシー(Timothy)さんと協力。居住者の夢をかなえる家にするため、数カ所の壁を撤去した。
どんなHouzz?
居住者:ヘレン・シェパードさん、デイビッド・クリップスさん、娘クラウディアちゃん(9歳)、愛猫のミリー
所在地:アデレード市クロイドン
間取り:ベッドルーム×3、バスルーム×1、トイレ×2、ラウンジ・リビング×2
エピソード:以前は別々に暮らしていた夫妻だが、この家を買って同居することになった。「つまり2世帯分の家具があるということ。どれをそのまま使ってどれを改造し、どれを捨るのか、徹底的な断捨離が必要でした。それに新しい家具を買う場合は、ご先祖から受け継いだ大切な品や思い出の品にあうかどうか見極めなければなりませんでした」とシチェロさん。
どんなHouzz?
居住者:ヘレン・シェパードさん、デイビッド・クリップスさん、娘クラウディアちゃん(9歳)、愛猫のミリー
所在地:アデレード市クロイドン
間取り:ベッドルーム×3、バスルーム×1、トイレ×2、ラウンジ・リビング×2
エピソード:以前は別々に暮らしていた夫妻だが、この家を買って同居することになった。「つまり2世帯分の家具があるということ。どれをそのまま使ってどれを改造し、どれを捨るのか、徹底的な断捨離が必要でした。それに新しい家具を買う場合は、ご先祖から受け継いだ大切な品や思い出の品にあうかどうか見極めなければなりませんでした」とシチェロさん。
おもてなし好きの一家にとって、新しいキッチンは見た目がいいだけでなく、機能的でなくてはならない。「このキッチンは、カウンターでさっと食事をするのにも、友人とゆったりディナーを食べるのにもぴったり」と、家主のヘレン・シェパードさん。キッチンの場所は以前と変わっていないが、2か所の壁を撤去したため、空間はワンルームになった。キッチンの隣にはリビング・ダイニングが広がり、外の裏のベランダまで見通せる。
古い暖炉があった場所にはオーブンを取り付けた。古いウォークイン型のパントリーには、元のキッチンにあったキャビネットを設置。家電を隠しつつ取り出しやすい場所に置いておくことができるようになった。携帯電話やノートパソコンやiPad用のコンセントもパントリーの中にあって人目に触れないため、キッチンがすっきり片付いて見える。
ミッドセンチュリーのスツールが空間をファッショナブルな雰囲気にしている。プロジェクト完了後に、〈ワン・スモール・ルーム〉のスタッフが、古い時計をプレゼントしてくれた。
引き出しの取っ手: Mother of Pearl & Sons Trading; MHY Pendants by Muuto: One Small Room
古い暖炉があった場所にはオーブンを取り付けた。古いウォークイン型のパントリーには、元のキッチンにあったキャビネットを設置。家電を隠しつつ取り出しやすい場所に置いておくことができるようになった。携帯電話やノートパソコンやiPad用のコンセントもパントリーの中にあって人目に触れないため、キッチンがすっきり片付いて見える。
ミッドセンチュリーのスツールが空間をファッショナブルな雰囲気にしている。プロジェクト完了後に、〈ワン・スモール・ルーム〉のスタッフが、古い時計をプレゼントしてくれた。
引き出しの取っ手: Mother of Pearl & Sons Trading; MHY Pendants by Muuto: One Small Room
「昔の良さを取り入れつつ、時代を超えた魅力があるキッチンをつくる必要がありました」とシチェロさん。蝶番はマリンテイストに、取っ手は洗練された暗い色に、ドアの形はシンプルなものに。明るい茶色と白と黒という配色は、決して古びることがない。
キッチンからラウンジ・ダイニングまでは自然につながっている。一段の段差が空間の境界となっている。もちろん、子供たちが即興のパフォーマンスをするときのステージにも!
キッチンからラウンジ・ダイニングまでは自然につながっている。一段の段差が空間の境界となっている。もちろん、子供たちが即興のパフォーマンスをするときのステージにも!
シチェロさんと夫のティモシーさんはデンマーク製のウォールユニットシェルフを4つに分解し、ラウンジ・ダイニングとキッチンの両方にオープンな収納棚と隠し棚を設置。
「クラウディアちゃんは下の部分をお絵かき机として使っています。彼女が工作やお絵かきをしなくなったら、飾り棚や収納棚として使えますね」と、シチェロさんは言う。
ミッドセンチュリーの黒いスツール:One Small Room
「クラウディアちゃんは下の部分をお絵かき机として使っています。彼女が工作やお絵かきをしなくなったら、飾り棚や収納棚として使えますね」と、シチェロさんは言う。
ミッドセンチュリーの黒いスツール:One Small Room
寄木天板のテーブルは一家の宝物。本物のイームズのグラスファイバー製サイドチェアとよく合っている。トロメオの巨大なフロアランプの下には、ワン・スモール・ルーム社が探してきたアーコールのロッキングチェアが置かれている。隣のラウンジには、やはりアーコールのアームチェア(もともと一家が所有していたもの)があるので、統一感が生まれている。
ラウンジ・ダイニングには元はスレートタイルが敷かれていた。なんとか撤去できたが、リフォーム中の難作業の1つだった。
ラウンジ・ダイニングには元はスレートタイルが敷かれていた。なんとか撤去できたが、リフォーム中の難作業の1つだった。
「タイルの下の古いコンクリート床が扱いにくいものだとわかったときには、少し動揺しましたね」と、シチェロさん。「夫妻は、床には何もはらずに、スレートタイルの下の古いコンクリートの床をそのまま使いたいとおっしゃっていたんです」
タイルを剥がして研磨してみると、床は穴だらけだった。「初めはコンクリート職人に穴を灰色の充填剤で埋めてもらったのですが、見た目がひどすぎたので、やめて他の方法を試してみることになったんです」とシチェロさん。「琥珀色の樹脂を使ってようやく問題を解決しました。しかも、床のデザインのポイントにもなったんです」。この家は自分たちのもの、という印を残すため、一家はクラウディアちゃんの髪を少し切って束にし、穴の1つに埋めてもらった。
ダイニングの収納は、イギリスのブランド〈Gプラン (G Plan)〉によるミッドセンチュリーの食器棚。中にはヘレンさんのヴィンテージ陶器コレクションを並べている。
ウォールライト: David Trubridge;ヴィンテージの工業用活字: One Small Room
ラウンジ・ダイニングには元はスレートタイルが敷かれていた。なんとか撤去できたが、リフォーム中の難作業の1つだった。
ラウンジ・ダイニングには元はスレートタイルが敷かれていた。なんとか撤去できたが、リフォーム中の難作業の1つだった。
「タイルの下の古いコンクリート床が扱いにくいものだとわかったときには、少し動揺しましたね」と、シチェロさん。「夫妻は、床には何もはらずに、スレートタイルの下の古いコンクリートの床をそのまま使いたいとおっしゃっていたんです」
タイルを剥がして研磨してみると、床は穴だらけだった。「初めはコンクリート職人に穴を灰色の充填剤で埋めてもらったのですが、見た目がひどすぎたので、やめて他の方法を試してみることになったんです」とシチェロさん。「琥珀色の樹脂を使ってようやく問題を解決しました。しかも、床のデザインのポイントにもなったんです」。この家は自分たちのもの、という印を残すため、一家はクラウディアちゃんの髪を少し切って束にし、穴の1つに埋めてもらった。
ダイニングの収納は、イギリスのブランド〈Gプラン (G Plan)〉によるミッドセンチュリーの食器棚。中にはヘレンさんのヴィンテージ陶器コレクションを並べている。
ウォールライト: David Trubridge;ヴィンテージの工業用活字: One Small Room
リフォーム前のメインのリビング・ダイニング。スレートタイルを取り外し、窓を拡大してガラス製ドアを3つ作ると、明るく心地よい空間になった。
ワン・スモール・ルーム社はヴィンテージ品のアップサイクル(古いものや廃品にデザインを施して新しい価値をプラスする)が専門。ラウンジには一家がすでに持っていたものとともにヴィンテージ品やデザイナー品がたくさん置かれている。牛革のラグはブラジルのもの。デンマーク製のミッドセンチュリーモダンのソファは〈モクム・テキスタイル (Mokumu Textile)〉の生地で張り替えた。同じくデンマーク製のコーヒーテーブルは天板がリバーシブルになっている。椅子はアーコールのオリジナルだが〈モクム〉の生地で張り替えた。
シチェロさんとティモシーさんがこのプロジェクトで最も誇りに思っていることをたずねてみた。「住む人の希望に沿って、毎日の生活やお客さまへのおもてなしを楽しめる家、彼らのニーズが変わったらそれに合わせて変えていける家をつくったことですね」とシチェロさん。
「ここは一家にとってオアシスのような家。それに、訪ねてきた人が気持よく過ごせる家です。一家とは友人になったので、私たちもこの家や庭を楽しんでいます」
天井照明とフロアランプ: Artemide; カスタムメイドのクッション: Mokum
シチェロさんとティモシーさんがこのプロジェクトで最も誇りに思っていることをたずねてみた。「住む人の希望に沿って、毎日の生活やお客さまへのおもてなしを楽しめる家、彼らのニーズが変わったらそれに合わせて変えていける家をつくったことですね」とシチェロさん。
「ここは一家にとってオアシスのような家。それに、訪ねてきた人が気持よく過ごせる家です。一家とは友人になったので、私たちもこの家や庭を楽しんでいます」
天井照明とフロアランプ: Artemide; カスタムメイドのクッション: Mokum
新しく張り替えたキッチンの床には北欧パイン古材を使うと、廊下や寝室、正面側のフォーマルリビングとキッチンとの統一感が生まれた。床全体にやすりがけをし、ダークチョコレート色に染めると、もとからそうだったように仕上がった。
リフォーム前のキッチン。居心地のいい空間だったが窮屈だった。壁を撤去し、リビング・ダイニングと一体に。
暖炉は取り壊し、戸棚と古いコンロを取り外して、21世紀らしい家に。
夫妻によれば、この家は優雅な気分になれる家だ。「何より、伝統的なエドワード朝様式の正面から家の中に入り、廊下を歩いていくと奥にモダンな空間が広がっている(そしてさらに屋外へと続いていく)ところが気に入っています」と、シェパードさんは言う。
フロアランナー: Floorco; 曲げ木の椅子: One Small Room; 廊下のテーブル: リサイクルしたバス用キャビネット; アート: David Cripps; サンゴのペンダントライト: David Trubridge
フロアランナー: Floorco; 曲げ木の椅子: One Small Room; 廊下のテーブル: リサイクルしたバス用キャビネット; アート: David Cripps; サンゴのペンダントライト: David Trubridge
玄関から伸びる廊下の構造はリフォーム前と変わっていない。全体を白く塗り替え、素敵な照明を合わせ、床を暗い色に染めるだけで雰囲気が一変した。
「フォーマルラウンジは『フラウンジ』と呼んでいるんですよ」と、シチェロさんが冗談を言う。「リラックスできるけれど洗練された部屋、読書をしてもテレビを見てもいい。でもテレビが中心の部屋ではありません。廊下からはテレビが見えないようになっています」
夫妻には、「フラウンジ」に本棚や宝物の古い家具(補修や修理が必要であった)を置きたいと希望していた。
シチェロさんは、デンマーク製のミッドセンチュリーモダンの本棚を調達してヴィンテージのドリンクキャビネットに合わせ、丸みのあるソファ(修理したもの)とアームチェアを置いてコントラストを効かせている。
「ここでもモクム・テキスタイルの生地が活躍。大切な古い家具をよみがえらせ、新たな命を吹き込んでくれました」と、シチェロさんは言う。
ジョージ・ネルソンのソーサー・ペンダント; コーヒーテーブル: Lex Stobie; オットマン: custom-made in Mokum fabric
夫妻には、「フラウンジ」に本棚や宝物の古い家具(補修や修理が必要であった)を置きたいと希望していた。
シチェロさんは、デンマーク製のミッドセンチュリーモダンの本棚を調達してヴィンテージのドリンクキャビネットに合わせ、丸みのあるソファ(修理したもの)とアームチェアを置いてコントラストを効かせている。
「ここでもモクム・テキスタイルの生地が活躍。大切な古い家具をよみがえらせ、新たな命を吹き込んでくれました」と、シチェロさんは言う。
ジョージ・ネルソンのソーサー・ペンダント; コーヒーテーブル: Lex Stobie; オットマン: custom-made in Mokum fabric
家のあちこちに牛革のラグを使い、木とコンクリートの床をソフトな雰囲気にしている。「ラグなしの床も素敵ですけどね」とシチェロさん。
空き部屋はゲストルームとしても利用。ベッドは必要な時に運び込む。普段は、クリップスさんの自宅オフィスになっていて、ヴィンテージのバススクロールサイン、鉄のアート作品、クリップスさんが撮った写真を飾り、インダストリアルな雰囲気にまとめている。
ヴィンテージのチェア、デスク、ライトとデンマーク製のウールを張った椅子: One Small Room; 切り株のサイドテーブル: Lex Stobie
空き部屋はゲストルームとしても利用。ベッドは必要な時に運び込む。普段は、クリップスさんの自宅オフィスになっていて、ヴィンテージのバススクロールサイン、鉄のアート作品、クリップスさんが撮った写真を飾り、インダストリアルな雰囲気にまとめている。
ヴィンテージのチェア、デスク、ライトとデンマーク製のウールを張った椅子: One Small Room; 切り株のサイドテーブル: Lex Stobie
「夫妻は思いつきで作った戸棚を持っていて、それで浴室を模様替えしようと考えていたようですが、家全体をリフォームすることになってみると、どうもうまくいきそうにありません。そこで私たちは、木の天板をつけて黒漆を塗り、廊下に置くテーブルとして使ったらどうかと提案しました」とシチェロさん。「すっかり廊下になじんだ棚は、収納力を発揮しつつ、アート作品や掘り出し物の飾り場所にもなっています」
夫婦はリフォームでできるだけ環境に優しい家にしたいと考えていた。ポーターズペイントの低VOC塗料と水性の床シーリング材を家のいたるところに使っている。容量3万7000リットルの貯水タンクを使い、雨水も家のさまざまな場所で利用。庭用の水にも雨水を使っている。
夫婦はリフォームでできるだけ環境に優しい家にしたいと考えていた。ポーターズペイントの低VOC塗料と水性の床シーリング材を家のいたるところに使っている。容量3万7000リットルの貯水タンクを使い、雨水も家のさまざまな場所で利用。庭用の水にも雨水を使っている。
豪華なデザイナーズホテルをイメージしたメインのベッドルーム。オーダーメイドのヘッドボードはモクムのフィクスを張った。樹脂でできたペンダント照明はヴィンテージ。ベッドの片側にはインダストリアルな古い金庫をサイドテーブルとして置き、もう片側には中国製のアンティークスツールを置いた。サイズの違う〈アングルポイズ (Anglepoise)〉 のタイプ75の照明2台は「非対称の思いがけない面白さ」を出すために設置。読書をするときには良い光源となる。
クッション: made with fabric from Mokum Textiles; ベッドリネン: Sheridan
クッション: made with fabric from Mokum Textiles; ベッドリネン: Sheridan
バスルームの入り口は、キッチンとワンルームのリビング・ダイニングにつながるエントランスホールの脇にある。「バスルームに通じるドアは壁の真ん中あたりにあります。まわりの壁は、デカダントな雰囲気の壁紙が貼ってあります」とシチェロさん。
機能的なバスルームだったが、手を加える必要があった――
――加えて、もう少し動き回れるスペースも欲しかった。
「クラウディアちゃんの部屋は、楽しい部屋にデザインしました。特定のテーマはありませんし、ガーリーになりすぎないようにしました」と、シチェロさんは言う。造り付けの家具はなし。クラウディアちゃんが成長し、センスが大人っぽくなったら、部屋の雰囲気を変えられるようにするためだ。「スプラウトデザインのベッドシーツとカラフルな壁掛けアートで楽しい雰囲気に。また、〈トランスフォーマ (Transforma)〉 のチェストやクローゼットなど、元からあった家具や、代々受け継いできた古いベッドを利用して、収納力もしっかり実現しています」
デッキの屋根は、〈ヤードスティック・ランドスケープス (Yardstick Landscapes)〉がデザインしたもの。ワン・スモール・ルームが提供したインダストリアルなヴィンテージのテニスコート用照明で個性的な雰囲気に。
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