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6月のデザインイベント・展覧会情報
今月は未来の暮らしをより豊かなものにしてくれる、有望な建築家、インテリアデザイナー、そしてメーカー各社から、新しい思考、デザイン、ライフスタイルが提示されるイベントが盛りだくさん。イベントに足を運んで、豊かな未来に思いを巡らせましょう。
Houzz Japan
2017年6月1日
Houzz Japan 公式アカウント
写真:〈インフィンクス〉《東急プラザ銀座》
【日本・東京】
暮らしの未来「Next Generationsーインテリアデザイナー展」
会期:6月3日まで
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
入場料:無料
2017年度のテーマ “Interior Design for Generations”に沿って、次世代を担うデザイナーたちの新しい思考とデザインを紹介する展覧会。住宅デザイン、ホスピタリティーデザイン、商業デザイン、オフィスデザイン、プロダクトデザインの5つの分野で顕著な活動歴があり将来が期待される40歳以下のデザイナー7人とユニット3組を紹介する。◆詳しくはこちら
出展デザイナー
井原正揮、井原佳代〈ihrmk〉
石丸耕平〈インフィンクス〉
野口直人〈野口直人建築設計事務所〉
松本直也〈松本直也デザイン〉
小林幹也〈小林幹也デザイン/TAIYOU&C〉
菓子麻奈美〈UDS〉
橋詰俊輔、張 棋敦〈メック・デザイン・インターナショナル〉
町田怜子〈丹青社〉
久保秀朗、都島有美〈久保都島建築設計事務所〉
【日本・東京】
暮らしの未来「Next Generationsーインテリアデザイナー展」
会期:6月3日まで
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
入場料:無料
2017年度のテーマ “Interior Design for Generations”に沿って、次世代を担うデザイナーたちの新しい思考とデザインを紹介する展覧会。住宅デザイン、ホスピタリティーデザイン、商業デザイン、オフィスデザイン、プロダクトデザインの5つの分野で顕著な活動歴があり将来が期待される40歳以下のデザイナー7人とユニット3組を紹介する。◆詳しくはこちら
出展デザイナー
井原正揮、井原佳代〈ihrmk〉
石丸耕平〈インフィンクス〉
野口直人〈野口直人建築設計事務所〉
松本直也〈松本直也デザイン〉
小林幹也〈小林幹也デザイン/TAIYOU&C〉
菓子麻奈美〈UDS〉
橋詰俊輔、張 棋敦〈メック・デザイン・インターナショナル〉
町田怜子〈丹青社〉
久保秀朗、都島有美〈久保都島建築設計事務所〉
【日本・北海道】
国際家具デザインフェア旭川2017
会場:旭川デザインセンター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、工場、ショールーム、ショップほか
会期:6月21〜25日
入場料:無料
1990年から、新しい生活文化の提案と発信を目的として3年ごとに会を重ねてきた国際家具デザインフェア旭川(IFDA)。審査委員に五十嵐威暢氏、川上元美氏、深澤直人氏らを迎えた「デザインコンペティション入賞作品展」には建築家五十嵐淳氏による展示ブースもある。
また、小泉誠氏と新シリーズを打ち出す〈大雪木工〉、紺野弘通氏と開発した子ども家具を発表する〈コサイン〉、松岡智之氏と新作を開発した〈匠工芸〉など旭川地域の家具・クラフトメーカーによる新作発表「旭川家具エキシビション」が各社ブースで行われる。
メイン会場となる旭川家具センターは、今年で10回目をむかえるIFDAの会期に合わせてリニューアルされた。ショップの内装デザイン、監修を手がけたのは〈ゼロファーストデザイン〉。さらに会期中は工場を開放し、旭川の食も楽しめる「オープンファクトリー&旭川フルコース」、「親子ものづくり体験教室」などたくさんのイベントが企画されている。◆詳しくはこちら
国際家具デザインフェア旭川2017
会場:旭川デザインセンター、旭川市、東川町、東神楽町の各メーカー、工場、ショールーム、ショップほか
会期:6月21〜25日
入場料:無料
1990年から、新しい生活文化の提案と発信を目的として3年ごとに会を重ねてきた国際家具デザインフェア旭川(IFDA)。審査委員に五十嵐威暢氏、川上元美氏、深澤直人氏らを迎えた「デザインコンペティション入賞作品展」には建築家五十嵐淳氏による展示ブースもある。
また、小泉誠氏と新シリーズを打ち出す〈大雪木工〉、紺野弘通氏と開発した子ども家具を発表する〈コサイン〉、松岡智之氏と新作を開発した〈匠工芸〉など旭川地域の家具・クラフトメーカーによる新作発表「旭川家具エキシビション」が各社ブースで行われる。
メイン会場となる旭川家具センターは、今年で10回目をむかえるIFDAの会期に合わせてリニューアルされた。ショップの内装デザイン、監修を手がけたのは〈ゼロファーストデザイン〉。さらに会期中は工場を開放し、旭川の食も楽しめる「オープンファクトリー&旭川フルコース」、「親子ものづくり体験教室」などたくさんのイベントが企画されている。◆詳しくはこちら
【日本・北海道】
デンマーク・デザインの魅力 織田コレクションと旭川
会場:北海道立旭川美術館
会期:6月25日まで
入場料:1000円
日本・デンマークの外交関係樹立150周年を記念するデンマークデザインの名品展。椅子の研究者である織田憲嗣氏が長年にわたり世界の名作椅子と日用品を収集した「織田コレクション」は、質、量ともに世界的に高く評価されている。
織田コレクションの中の名品の展示とともに、それらが地域のデザイン文化や教育に果たしてきた役割や、木製家具の一大産地であるデンマークと旭川に共通する高い技術やものづくりの精神を紹介する。◆詳しくはこちら
デンマーク・デザインの魅力 織田コレクションと旭川
会場:北海道立旭川美術館
会期:6月25日まで
入場料:1000円
日本・デンマークの外交関係樹立150周年を記念するデンマークデザインの名品展。椅子の研究者である織田憲嗣氏が長年にわたり世界の名作椅子と日用品を収集した「織田コレクション」は、質、量ともに世界的に高く評価されている。
織田コレクションの中の名品の展示とともに、それらが地域のデザイン文化や教育に果たしてきた役割や、木製家具の一大産地であるデンマークと旭川に共通する高い技術やものづくりの精神を紹介する。◆詳しくはこちら
写真:〈AZUCHI〉《Shade Spot F》
【日本・東京】
インテリア ライフスタイル
種別:国際デザイン見本市
会場:東京ビッグサイト西1・3・4ホール、アトリウム
会期:6月14〜16日
入場料:2000円(Web事前登録者、招待状持参者は無料)
国内外のハイエンドなインテリア・デザインアイテムやキーパーソンたちが集まり、トレンドが発信されるインテリア・デザイン市場のための国際見本市。今回は22ヵ国や地域から791社が参加する。
毎回注目を集めるアトリウムの特別企画は「WANTED!」人と人を結ぶさまざまな潜在的なニーズを可視化する試み。アトリウムディレクターに江口宏志さんを迎える。
MOVEMENTゾーン
〈moooi/トーヨーキッチンスタイル〉のブースでは、ミラノサローネで話題になった三宅有洋さんによる照明《コッペリア》が日本初披露になる。
ACCENTゾーン
〈八幡化成/sceltevie(セルテヴィエ)〉人気の《オムニウッティ》にニュートラルカラー(写真)が加わった。
NORDIC LIFESTYLEゾーン
〈アペックス〉のブースには、デンマークのデザイン会社〈MENU〉から竹馬のような細長い4本の脚に支えられた、グラデーションの美しい丸底の花瓶《イシャスベース》が出品される。
TALENTSゾーン
橋下崇秀さんと福嶋賢二さんの共同主宰で設立されたクリエイティブスタジオ〈AZUCHI〉から今年のミラノサローネで発表された《Shade Spot F》が登場する。独自開発された薄くて自由に曲がる面発光LEDパネルを採用。照明のシェードそのものがまるでひとつの光源であるかのような、むらのない柔らかできれいな光をつくりだす。
◆詳しくはこちら
【日本・東京】
インテリア ライフスタイル
種別:国際デザイン見本市
会場:東京ビッグサイト西1・3・4ホール、アトリウム
会期:6月14〜16日
入場料:2000円(Web事前登録者、招待状持参者は無料)
国内外のハイエンドなインテリア・デザインアイテムやキーパーソンたちが集まり、トレンドが発信されるインテリア・デザイン市場のための国際見本市。今回は22ヵ国や地域から791社が参加する。
毎回注目を集めるアトリウムの特別企画は「WANTED!」人と人を結ぶさまざまな潜在的なニーズを可視化する試み。アトリウムディレクターに江口宏志さんを迎える。
MOVEMENTゾーン
〈moooi/トーヨーキッチンスタイル〉のブースでは、ミラノサローネで話題になった三宅有洋さんによる照明《コッペリア》が日本初披露になる。
ACCENTゾーン
〈八幡化成/sceltevie(セルテヴィエ)〉人気の《オムニウッティ》にニュートラルカラー(写真)が加わった。
NORDIC LIFESTYLEゾーン
〈アペックス〉のブースには、デンマークのデザイン会社〈MENU〉から竹馬のような細長い4本の脚に支えられた、グラデーションの美しい丸底の花瓶《イシャスベース》が出品される。
TALENTSゾーン
橋下崇秀さんと福嶋賢二さんの共同主宰で設立されたクリエイティブスタジオ〈AZUCHI〉から今年のミラノサローネで発表された《Shade Spot F》が登場する。独自開発された薄くて自由に曲がる面発光LEDパネルを採用。照明のシェードそのものがまるでひとつの光源であるかのような、むらのない柔らかできれいな光をつくりだす。
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写真:ヤマハ発動機が開発したデザインコンセプトモデル「05GEN・06GEN」。背景に《シルバーハット》と《スティールハット》が見える © Ayumi Yoshino
【東京】
伊東豊雄展「新しいライフスタイルを大三島から考える」
会場:LIXILギャラリー
会期:6月18日まで開催中
入場料:無料
建築家・伊東豊雄は2011年の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」の開館をきっかけに、瀬戸内海の大三島に魅力的な暮らしをつくる取り組みを続けてきた。その活動から見えてきた、「新しいライフスタイル」を提示する展覧会が開催中だ。
島では、「みんなの家」の改修と活用、農業の再生と農産物の販売ネットワークづくりのサポート、空き家の再生利用、宿泊施設の整備、新しい交通手段の開発、大山祗神社の参道の活性化、農や食のスクールの実現など、さまざまな取り組みが進行している。いずれも、伊東が2020年以降に到来すると考える「経済によらない豊かさを求める社会」を見据えた島づくりの活動だ。 ◆詳しくはこちら
【東京】
伊東豊雄展「新しいライフスタイルを大三島から考える」
会場:LIXILギャラリー
会期:6月18日まで開催中
入場料:無料
建築家・伊東豊雄は2011年の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」の開館をきっかけに、瀬戸内海の大三島に魅力的な暮らしをつくる取り組みを続けてきた。その活動から見えてきた、「新しいライフスタイル」を提示する展覧会が開催中だ。
島では、「みんなの家」の改修と活用、農業の再生と農産物の販売ネットワークづくりのサポート、空き家の再生利用、宿泊施設の整備、新しい交通手段の開発、大山祗神社の参道の活性化、農や食のスクールの実現など、さまざまな取り組みが進行している。いずれも、伊東が2020年以降に到来すると考える「経済によらない豊かさを求める社会」を見据えた島づくりの活動だ。 ◆詳しくはこちら
写真:妹島和世《梅林の家》撮影:ジェレミ・ステラ、2010年9月2日
【東京】
日本、家の列島――フランス人建築家が驚く日本の住宅デザイン
会場:パナソニック汐留ミュージアム
会期:6月25日まで
入場料:一般:800円、大学生:600円、中学生:200円
欧米とは異なる独自の家づくりの伝統や自然観のもと、斬新な発想や造形の住まいをつくりだし、世界を驚かせてきた日本の建築家たち。日本通のフランス人4名(写真家のジェレミ・ステラ、建築家のヴェロニック・ウルス、ファビアン・モデュイ、日本在住30年でみかんぐみを共同主宰するマニュエル・タルディッツ)が、巨匠だけでなく気鋭の若手の作品も含めてキュレーションした展覧会が4月から開催されている。
【東京】
日本、家の列島――フランス人建築家が驚く日本の住宅デザイン
会場:パナソニック汐留ミュージアム
会期:6月25日まで
入場料:一般:800円、大学生:600円、中学生:200円
欧米とは異なる独自の家づくりの伝統や自然観のもと、斬新な発想や造形の住まいをつくりだし、世界を驚かせてきた日本の建築家たち。日本通のフランス人4名(写真家のジェレミ・ステラ、建築家のヴェロニック・ウルス、ファビアン・モデュイ、日本在住30年でみかんぐみを共同主宰するマニュエル・タルディッツ)が、巨匠だけでなく気鋭の若手の作品も含めてキュレーションした展覧会が4月から開催されている。
写真:吉村靖孝《窓の家》2013年、撮影:ジェレミ・ステラ
魅力的な写真や映像、図面、建築家と施主へのインタビュー、模型やスケッチなどを「昨日の家」「東京の家」「今の家」の3部構成で展示。アントニン・レーモンドや伊東豊雄、安藤忠雄から五十嵐淳、吉村靖孝、長谷川豪まで約70点の作品を紹介する。2014年よりフランス、スイス、ベルギー、オランダを巡回し、各地で好評を博した展覧会の巡回展となる。会期中には、出展建築家たちによるギャラリートークも数多く開催される。◆詳しくはこちら
魅力的な写真や映像、図面、建築家と施主へのインタビュー、模型やスケッチなどを「昨日の家」「東京の家」「今の家」の3部構成で展示。アントニン・レーモンドや伊東豊雄、安藤忠雄から五十嵐淳、吉村靖孝、長谷川豪まで約70点の作品を紹介する。2014年よりフランス、スイス、ベルギー、オランダを巡回し、各地で好評を博した展覧会の巡回展となる。会期中には、出展建築家たちによるギャラリートークも数多く開催される。◆詳しくはこちら
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