シーズ・アーキスタディオ

建築家　白崎泰弘・白崎治代の共同運営による世田谷の設計事務所。（二人の趣味：猫と友達になること。ラグビー観戦。） 一人は、生活スタイルをヒアリングし家事動線を意識した間取りを計画していきます。 同時並行でもう一人が、周辺環境を読み取り、建築の立ち姿や内部の見え方を考えます。 性能上は、様々な助成金の共通要件にもなっている耐震等級3(最上位）断熱性能はHEAT20のG1を標準。 ZEHプランナー登録もしているので、ZEH補助金の交付申請も対応可能。 【のびやかさの演出】 のびやかさとは、単に広さや高さのみでなく、視線の広がり、たっぷりの光、奥行の強調、大らかな構えなど、様々なことの積み重ねでつくり出すものです。のびやかな空間は気持をゆったりとさせてくれます。面積の限られる都心の住宅では贅沢なことかもしれませんが、だからこそ、“のびやかに”つくることにこだわっています。 【機能とデザインの両立】 建築家とは、デザイナーであり技術者であるべきだと考えています。デザイン偏重で機能と性能が軽んじられるのでは話になりませんし、逆に機能と性能を充足するだけでは、よい建築は生まれません。機能とデザインのバランス・両立のうえで住宅を考えます。 【多角的に見つめる】 住宅の場合、住み手のご家族の間で意見が違うことがよくあります。その中で、ご家族皆さんが納得･満足できる家にするためには、話を伺った後、よく咀嚼し 検証することが必要です。私たちの特徴の一つは、夫婦で共同設計をしていることですが、男女両方の目線から多角的に考えることで、より確実にご意見を設計に反映させることができます。 【フトコロの深さ】 包み込まれる安心感と適度な開放性、ほっとする空間とドラマティックな空間、家族のライフステージの変化に追随できる変容性と、いつまでも使い続けられる 永続性･･･。このように住宅は相反する性格のものを併せ持たなければなりません。その意味での“フトコロの深い“住宅を目指しています。 【遊び心】 豊かな家であるためには、住み手自身がそう感じていることが不可欠です。日常の中のちょっとした楽しい発見は、暮らしを豊かなものに感じさせてくれます。 私たちは、住宅にそのきっかけになるような“遊び“を添えたいと思っています。　　 機能でも性能でも造形でもない遊びのある家－「おまけ付きの家」です。