プロフィール
矩須雅建築研究所が、大切にしている7つのメッセージです。
手間を惜しまない“本質的”な住まい造り、建築主の夢の実現に向けてどこよりも丁寧、親切をもっとうに設計活動をしています。
■よき住まいとは
よき住まいとは、自分が最も自然体でいられるものだと思います。家族とそれぞれの個性が豊かで快適な人生をおくれるようにしなければならないと思います。そのために必要なこと全てが建築家の仕事だと思っています。
■ライフスタイルから発想する
生活に対する考え方は夫婦どうしでも異なります。家族それぞれの、それがたとえ小さなこだわりであっても大切にするべきだと思います。また、住まいは歳を重ねて行く場でもあります。「今を大切に」そして「将来を大切に」を心掛けています。
■インテリアと家具
インテリアの設計は身体から発想したいと考えています。最も身体に近いところを優先的に、椅子、テーブルから身体に触れる床、ドアノブなどから延長してインテリアを考えています。私にとって建築は身体や目に触れる全て、耳に入る音までが建築であると考えています。自然素材を用いて肌触りのよい視覚的にも柔らかい、包まれるような安らぎの空間を御提案したいと考えています。設計に入って最初の質問は「お気に入りの椅子はありますか」です。
■エクスエリアと街並み
建築は美しくなければならないと思います。それは独りよがりでなく、「この町で生きてゆくこと = 街並みに貢献する姿」でなくてはならないと考えています。素材を吟味し、これからの風雨に耐えながら年輪を重ねることで更に風格をもつような住まいを御提案したいと考えています。
■村野藤吾先生の教え
私の修行した村野、森建築事務所の教えを大切にしています。建築主の希望、要望は全て聞き、たとえそれが解決困難な問題でも「できません」とは決して言ってはならないという教えです。建築家は建築主の夢を実現するために存在するのであって、仕事に対していつも誠実あり努力を怠ってはならないと考えています。
■和の空気
日本人として「和の空気」を大切にしています。モダンなものであっても和の空間の持つ凛として爽やかな緊張感や季節感を大切にした安らぎのある空間をご提案します。伝統の美を身近に感じながら豊かな生活をおくって頂きたいと考えています。
■見えないところが大切
出来上がってしまうと隠れてしまうところ(シックハウス、構造、断熱、下地の造り方、白蟻対策など)は、プロフェッショナルとして建築家がその知識と経験を最大限生かさなければならない最重要の仕事だと思っています。最適な工法、構造を選び、快適な住環境が維持されるように熟慮の上に熟慮を重ねています。
■代表 佐藤健治
1968年 神奈川県生まれ
1992年 武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業
1993年 村野、森建築事務所(~2003年)
2002年 矩須雅建築研究所設立
<メディア実績のご紹介>
■渡辺篤史の建もの探訪バックナンバー 2019年7月13日
https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2019/27
■「チルチンびと」季刊100号 2019夏
特集 木と土の家 蒔絵師と日本画家の梅郷に建つ家 掲載頁 p.14-21
https://www.fudosha.com/magazin/chilchinbito/2019/06/11/
サービス内容:
インテリアデザイン (リフォーム含む), ガレージ設計, ホームシアター設計, リノベーション, 狭小住宅の建築, 空間設計, 古民家再生, 高級リフォーム, 住宅の新築, 住宅設計, 住宅設計図作成, 省エネ住宅, 増改築, 注文住宅, 二世帯住宅, 併用住宅, 別荘・セカンドハウス, 離れの増築, 家具デザイン
対応エリア:
八王子市, 中野区中央, 中野区, 東京都, 神奈川県, 埼玉県, 千葉県, あきる野市, 日野市, 昭島市, 武蔵村山市, 福生市, 立川市, 羽村市, 西多摩郡奥多摩町, 西多摩郡日の出町, 西多摩郡檜原村, 西多摩郡瑞穂町, 青梅市
受賞歴:
Best of Houzz 2022 サービス賞
資格・免許:
一級建築士事務所 矩須雅建築研究所 登録番号:東京都知事登録第49231号 管理建築士 佐藤健治 一級建築士第306699号
業種
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事業内容
会社名
矩須雅建築研究所
電話番号
4286833787
ホームページ
住所
〒192-0907
東京都八王子市
長沼町514番地
平均依頼コスト
2,000万円以上5,000万円未満
上記工事費の10%がおおよそ設計監理料となります。
ご予算に合った提案をさせていただきます。お気軽にご相談下さい。
ご相談であれば無料で承っております。
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受賞歴
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アイデアブック 11件
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物件は築30年とのことでしたので、今とは違う施工方法について過去の経験、記憶を辿りながら下地材や納まり、設備の状況など確認させて頂きました。
当時は現場変更は当たり前の時代でしたので、図面と違う箇所も多々ありました。施工時にはその場で判断しなければならないことが日常的にありました。「信頼してお任せします」とのお言葉を頂いておりましたので、施工会社の担当者や職人達と協議を重ね最善を尽くしました。
最新設備に変えることで、高性能、高機能になることは、施工手間が掛かっても提案させて頂きました。上辺だけではない、根本的なリノベーションとなりましたこと、ダクトや配管の納め方を変えたことで、狭かったトイレが広くなり、低かった浴室の天井を高くできたことは、特によかったと思っております。
打合せも、現場施工時も丁寧に造り上げて行く充実感がございました。お二人はあらゆるデザイン、ファブリックへの造詣が深くておられましたので、イメージを共有させて頂きながらの作業は楽しいものでした。その後、現場で実際に空間が彩られてゆく過程も魅力的で、醍醐味がありました。
お忙しい中、現場にも足しげく通って頂けましたこと、感謝しております。また、何時も私や職人の方々へのお気遣い下さいまして、本当に有難うございました。
何かございましたら何時でも伺わせて頂きますので、お声がけください。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。