PAGE ONE

設計事務所を独立し、最初の仕事であった園芸店のウエルカムゲートのデザインをお願いしました。お客様には自信を持って提案し、心良く採用して頂きました。工房にお邪魔してお客様にもハンマーを握ってもらい、鍛鉄を叩いて頂いた事も今では良い思い出となっています。手作りのものはいつも見ても新鮮な表情をしています…次にオーダーする時が楽しみです。

PAGE ONE/西田様 先日は新宿区のわかくさ子ども園ではビオトープに開園記念のわかくさ亀を製作して頂きありがとうございました。亀を見つけた園児は目を輝かせていました！ 私は建築を計画する際、その環境と使用者の視点を何より大切にしています。 ヒートアイランドの真っただ中の新宿に、園児が楽しめる水と緑の環境をつくることがテーマとなりましたが、屋上菜園、空中の森、そしてわかくさ亀をきっかけにビオトープの水辺の生物を園児は楽しんでくれている様です。 またご一緒させて頂けます機会を楽しみにしています。

９年前、杉並で設計させて頂いた住宅で、お客様から薪ストーブを設置したいとの要望がありました。はじめはメーカーの既製品で検討していましたが、お客様の使い勝手やこだわりがあったので、特注で制作してもらうことにしました。秩父にあるPAGEONEさんの工房にお客様と一緒に伺い、細かい部分まで打合せし、建物の完成に合わせて制作してもらいました。薪ストーブはオーブンとしての機能もあり、ピザを焼いたりお湯を沸かしたりと無駄なく使えてお客様も喜んでいます。完成後も定期的にメンテナンスにも対応してもらえて安心です。また、お客様からご依頼があればお願いしたいと思っています。

チャレンジングなパートナー。仕事ではいつも「鍛鉄」でなければ出来ない新しい表現をつくりだしてもらっています。シンプルな形状でも、複雑なものでも手を抜かない出来上りの存在感に自然と笑みがこぼれます。もちろん意見のぶつかり合いもありますが、どんな課題にも「任せて」と応えてくれます。製作の途中で確認しながら、よりよいものを求めあえる数少ないプロフェッショナルです。国内に限らず、海外の仕事でも楽しみながら受けてくれます。 写真は独立2作目の住宅の門扉で、面と線で立体的に構成しています。今でも指一本で開閉できます。

１０年ほど前に中古の住宅を購入し、屋内外のリフォームを考えている時に、ご近所に手作りと思われる素敵な門扉があり、PAGE ONEでデザインと制作をしてもらったと、教えてもらいました。 ブロック塀や既存の階段を取り払い、斬新なアイアンのフェンスと門扉のデザインの提案がとても気に入り、お願いする事にしました。 ブロック塀で覆われていました、想像もつかなかった門扉が、くの字に合わさる事で、玄関アプローチが駐車スペースと共にスッキリと広くなり、車の出し入れも楽になりました。自宅に帰宅した時、生まれ変わったエクステリアのデザインに、とても嬉しい気持ちになり満足しています。 門扉に止まっている小鳥やフェンスのフクロウなど、ご近所の皆さんにも楽しんでもらっています。 そして家族皆、西田さんの作品とお人柄のファンです。

　自宅敷地に新しくマンションを建て、その入口に鉄でクヌギのオブジェを作っていただきました。クレマチスの花もふんだんに飾られています。 　きっかけは、秩父で宿泊した小さなホテルに、とても目を引く鉄のオブジェがあり、ホテルの方にページワンさんを紹介していただきました。 　マンションが建設される前にはクヌギが何本かあり、夏にはカブトムシやクワガタが蜜に集まって来ていました。そのような昔の思い出を再現して下さり、とても嬉しく満足しています。代表の西田さんの提案で、家族全員で工房を訪れ、オブジェにつける小さなかたつむりを教えてもらいながら作ったことも良い思い出になりました。 通りに面した場所に設置していただき、何処にもない樹のモニュメントは道行く多くの人にも楽しんでもらっています。

偶然、お茶の水ソラシティと藏で展覧会をされていた西田さんの作品に出合いました。 鉄で出来ているとは思えない温かいフォルムに心惹かれて、自宅の門扉をお願い致しました。今は亡き息子の思い出のデザインでお願いし、ミカンの木にカメレオンや自転車や十姉妹が入り、ポストはユニークなロボットです。右手に照明、左耳にバッタが止まりとても気に入っております。アプローチ階段に、秩父の工房におじゃましたときに打たせていただいた日付入りのプレートがカブトムシとともに付いています。工房の人たちもとても素敵な方たちでした。その後、サンルームの引き戸の鍵をお願いし、キツツキが嘴でつついています。ヤモリ、枇杷、トンボ、なども鍵になり楽しい場所になりました。西田さんにお願いしてとても満足しています。

PAGE ONEの西田さんには、お店（ハーレーダビットソンＳＨＯＰ）の格子、自宅や長女の家の門扉やフェンスなど度々制作をお願いしています。昨年、ショールームを兼ねた住宅にオナガ鳥の門扉やモンステラのテラスフェンス、外灯、愛犬のリードフックなどをお願いしました。私達の細かな要望を想像以上の形にして下さるので、PAGE ONEが作り出すロートアイアンの依存症になっています。西田さんの作品に囲まれていると日々心が穏やかになり、幸せな気持ちになります。

ページワンさんとの出会いは一軒目の家からになり、今回二軒目になります。紹介者も芸大のデザイナーで、お目にかかって即、会話の端々から研ぎ澄まされたデザインセンスの持ち主であることに気づきました。住む人の気持ちがわかる案やコアな難題を突きつけても次々と案が提案され、お願いすることに決めました。仕上がりは申し分なく満足しており、今後もまた何か思いついたらお願いしたいと思っています。

福岡にある建設会社に勤務しており、18年ほど前に当社が施工している住宅に暖炉をPAGE ONEが設置してくださり、西田さんとはその時からお付き合いをしています。 私が東京へ転勤になった時には度々PAGE ONEのライブパーティーにも参加し、その時に色々な素敵な作品を拝見し、我が家を建てる時には住宅廻りのモノをお願いしようと考えていました。 　故郷の福岡に家を建てることになり、フクロウの玄関灯、引き戸の玄関扉にはヤモリ(家守)把手を、そしてポストの上にはお帰りなさいと表札のカエル（無事かえる）の作品を作って頂きました。 　とても気持ちの和む作品は私達だけでなく、お客さまにも好評です。

ちょうど家を新築して外構をどうしようか考えていた頃、たまたま訪ねたケーキ屋さんの外観に一目ぼれしたのがきっかけでした。 PAGEONEの西田さんが手がけられたことを教えて頂いて、思い切って電話で問い合わせをしたところ、快く工房見学に招待してくださいました。 はじめは外構にそれほど予算をかけるつもりもなく、あこがれるけど、作家さんの手作りなんてうちには分不相応なのかな、と思っていたのですが、お話を伺っているうちに考えが変わりました。 西田さんのお人柄や作品に対する姿勢がとても素敵だと思ったのもありますが、外回りは自分たちだけでなく、近所の方や家の前を通る人が楽しんでくれるものにしたいと思うようになったのです。 私たちがお願いしたのは車庫と玄関の門扉、フェンス、照明等ですが、予算やデザインなどの要望をとても丁寧に聞いていただきました。 車庫入れが苦手な私でも余裕で車が入るように門扉の幅を計算して下さったり、フェンスを乗せる塀部分を自分たちでレンガを積んで作りたいといえば、素人の私たちのためにモルタルの練り方から指導して下さったり、細やかなお気遣いに感激しました。 何より、私たちの初めての家づくりを一緒に楽しんで下さったのが、とても嬉しかったです。 象の好きな母のために親子ゾウの隠し絵、 車好きな夫のためにサーキットを模した門扉を疾走するネズミたち、 飼い犬をなくしたばかりの私のために、玄関で小首をかしげて待つ、うちのこそっくりなダックス、 と、狭いスペースにたくさんの遊び心と思い出を詰めた外構は、私たちの宝物です。 近所の子供たちが、うちのフェンスのあちこちに隠れた動物たちを見るために、わざわざ遠回りしてくれたりしているのを見るたびに、西田さんにお願いして本当によかったと心から感謝しています。

トライアスロン仲間であるPAGE ONEの西田さんのライブパーティーに参加した時に、工房内にある作品の数々を初めて見させていただき、我が家の門扉をお願いしました。 　我が家では２匹の小さな犬を飼っていますので、その犬と一輪の百合を何処かに入れて欲しいとお願いをしました。 　出来上がった門扉には、さりげなく一輪のユリがあり、犬を乗せたカゴを自転車に乗った私が坂を登っています。楽しい門扉で家族も私も満足しています。 近所でも評判になり我が家がワンランクアップしました。