家づくり工房

ドイツ生まれの【バウビオロギー】の住まい 環境や健康に配慮した住まいづくり。 【バウビオロギー】は バウ（建築）ビオ（生命）ロギー（論理）からなり、建築生物学と訳されます。 よく｢鳥の巣づくり｣に比喩されます。鳥が巣をつくる行為は安心して生物としての住まえる場所をつくることです。親鳥がくちばしに枝木をくわえてつくる行為は,人間が安心して家族と暮らせる家をつくる行為そのものです。 私たちは1995年からこの理念で家づくりをしてきました。一言で言えば｢頑丈で身体と環境に負荷をかけず、健康に暮らせる普通の家｣を自然材料を中心に住まい手と共につくっていく、ということです。安全な枝木を住まい手に代わって選択し、安心いただける住まいをつくる行為は私たちにとって大きな意義と責任があります。 また、今ある地球環境を子孫からの借り物だと考え、出来るだけ汚さず子孫に返して行くことが、ややもすれば大量の建材ゴミを出しがちな住まいの作り手の大きな使命だと考えています。建築には石油由来のもの、断熱材や住宅設備がとても多く使われています。性能値が良ければどんな建材でも良いとは考えず、日射のこと通風のことなどそのお土地に沿った快適な間取りのご提案をしながら、将来の廃棄時にゴミにならない住まいをつくっています。 自然素材を多用した 温かな質感、澄んだ空気、柔らかな音。住む人の感性を育む家。より高い快適性と、より少ないエネルギー消費の両立を目指す｢バウビオロギー｣の家、ご一緒につくりませんか。