見込み顧客からの問い合わせ方法は、メール、電話、広告など多岐にわたり、整理が難しい場合があります。ある見込み顧客から最初に電話で連絡があり、次にメール、その次は SMS… といった場合はさらに複雑さを増します。このように複数の連絡方法が混在する中で、詳細な情報が失われてしまう可能性があります。しかも不幸なことに、メッセージの見落としは、見込み顧客を失うことにも繋がりかねないのです。そこで、Houzz では非常にシンプルかつ効果的な見込み案件管理ツールを開発しました。 

Houzz Pro では、顧客とのやりとりや情報共有は全部「メッセージ」のタブでおこなわれるので、顧客とのコミュニケーションがすべてこの一か所に集約されます。顧客側には、メール形式でメッセージが送信されます。メールや SMS を延々と検索する必要や、電話や打ち合わせのメモをなくして焦ることもありません。「メッセージ」タブには Web サイトはもちろん、アプリからでもアクセスできるので、どこにいても顧客とコミュニケーションをとることができます。

見込み案件を簡単に把握し、成約案件へとつなげやすくする方法をご紹介します。

1. 見込み顧客とのやり取りを Houzz Pro 一か所で管理する

きっかけが何であるかに関わらず、すべての見込み案件を Houzz Pro で管理することができます。[見込み案件の作成] をクリックするだけで、見込み案件管理ツールに見込み案件を追加できます。

2. あとで情報を参照できるように、見込み案件の詳細を追加する

[＋ 詳細を追加する] をクリックして、見込み案件の内容や顧客の連絡先情報を追加しましょう。すると情報が保存され、いつでも参照することができます。

ヒント：見込み顧客と電話または打ち合わせをする前に、Houzz Pro で見込み案件を見直し、顧客に関する記憶をよみがえらせておくことをお勧めします。

3. これで完璧！見込み顧客の情報は整理され、いつでも見返すことができます。 見込み案件を進めて成約へと近づけるために、以下のことを試してみましょう。

• メッセージを送る：見込み顧客とコラボレーションしたり、やり取りをしましょう。一か所で管理することができます。
• メモを取る：（自分が読み返すためだけの）メモをメッセージに添付して整理し、重要な情報を忘れないようにしましょう。
• 打ち合わせを設定する： 自分のスケジュールの空き状況に応じて簡単に打ち合わせを設定できます。設定したイベントは、自動的に自分のカレンダーと顧客のメールのカレンダーに表示されます。
• ファイルを送受信する： 写真やファイル、見積書などを送受信しましょう。すべてのファイルは一か所に保存されるので便利です。
• 見積書を作成し、送付する： 正確な見積書を素早く作成し、より多くの仕事を獲得しましょう。顧客は電子サインを利用して見積書を承諾・不承諾とすることができます。

見積書が承諾されると、見込み案件は成約案件になり、顧客とのコミュニケーションは Houzz Pro の「案件」セクションで引き続き管理することができます。成約おめでとうございます！