AR ウォークスルーの使い方

Houzz Pro AR ウォークスルーは、リフォーム工事や部屋の模様替えの後、その空間がどのようになるかをバーチャルに再現して視覚化するツールです。スマートフォンまたはタブレットにインストールされた Houzz Pro アプリを使用して、リフォーム前の空間を背景に、顧客に図面上の案を再現して見せることができます。

こちらの動画もあわせてご参照ください。

たとえば、顧客がキッチンのリフォームを考えているとしましょう。AR ウォークスルーを使うと、壁を撤去した場合、レイアウトを変更した場合、カウンタートップを交換した場合、戸棚を追加した場合など、完成後の姿を画面上で再現できるので、大規模な工事をおこなう価値を顧客に理解してもらいやすくなります。また、顧客側も、自宅の中に完成後の姿を再現して確認できるため、どんな工事を行うか決断しやすくなります。

この 3D 間取り図に対応した、AR (拡張現実) の技術を利用したツールは、Houzz Pro モバイル アプリの機能の一つとして提供されます。Houzz Pro アプリは iOS 版と Android 版があり、App ストアおよび Google Play ストアからインストールできます。(デバイスによっては、AR に対応していない場合があります。)

AR ウォークスルーを使うには、次の手順に従ってください。

  1. Houzz Pro アプリで「3D 間取り図」を開きます。
  2. AR で再現したい間取り図の [AR] ボタンを押します。
  3. 図面を動かして、画面上の緑色のドーナツ状のアイコンに、投影を開始したい方向を合わせるように、図面の向きを調整します。指 1 本で動かすと図面が移動し、指 2 本では拡大・縮小ができます。
  4. 右上の [次へ] ボタンを押します。
  5. デバイスをゆっくりと左右に動かしながら床をスキャンします。
  6. デバイスを部屋へ向けて動かすと、間取り図が 3D で部屋の中に再現されます。
  7. 間取り図の位置を調整するには、右下の [位置取りし直す] を押して、間取り図を正しい位置へドラッグし、[位置をセット] をタップします。
まだ解決しませんか?