東京都 T様邸
自分のスタイルを持ちエレガントに暮らす
それぞれのお部屋は、エレガントでありながら、実にシンプルです。クラシカルな家具は必要最低限にとどめ、ウォール・デコレーションも絵画などを飾ることなく、モールディングによる装飾にとどめています。そうすることで、壁や天井のモールディングでつくり出したイメージを壊さないようにしているそうです。
「インテリアも、部屋のイメージに合うようにすべて買いそろえましたが、必要最低限の数にしました。インテリアの存在感が、部屋の空気感を壊さないようにしたかったし、機能していない家具はあってもしかたがありません。不要なものはどんどん捨てるタイプなので、部屋自体はシンプルに保っていたいんです」
エレガントに暮らすということは、自分のこだわりやスタイルを持つということでもあります。今回、内装インテリアを手掛けたのは、アトリエ ラ メゾンの永井佳子さん。