
和庭 I-tsuboniwa
小さな場所を大きな安らぎの和のスペースに
Houzz ユーザーのコメント:

デメリット③芝生が育たない残念ですが、北向きの庭で芝生を育てることは困難です。青々とした芝生は美しい庭の象徴というイメージがあり憧れますが、芝生は日照を必要とする植物です。また、北向きの庭の土は、湿っぽい状態が長く続きます。芝生は過湿を嫌うため、このような環境ではうまく育ちません。芝生は諦めて、なるべく舗装や砂利を使用するのが良いでしょう。日陰でも育つ、ヒメツルソバやフッキソウなどのグランドカバープランツを植えるのも、代替案としておすすめです。

和庭 I-tsuboniwa施工:green thumbs upモダンな建物のなかに、あたかも京都の町屋の中にあるような癒しの坪庭空間をデザインした。階段と調和するよう、筧(かけい)にステンレスの筒を使い、現代的な坪庭を完成させた。しっとりと濡れた日陰の坪庭はダイニングに面し、見る人を惹きつけ心を穏やかにする景色だ。アドバイス:一番重要なのは排水計画です。またコケを生やしたい場合は自動散水が望ましいでしょう。

飛び石・延段(のべだん)茶室へ向かうという本来の露地の役割の中で、最も実用的な部分を担うのが飛び石と延段になります。しかし、実用性だけを優先すると美観が損なわれてしまうので、バランスもとても大事。千利休は実用性に6分・景観に4分の配慮をして石を打つよう推奨しています。延段は畳石ともいわれます。飛び石よりも歩行時は安定感がありますが、延段ばかりだと硬い印象になってしまうので、飛び石と取り混ぜて使うのが良いでしょう。延段は自然石と切石のバランスや、目地の処理の仕方で大きく印象を変えられるので、庭の方向性に合わせてデザインを考えると幅が広がります。
Houzz 寄稿者のコメント:


Outside my office window. Small, tidy. Like the use of stone and pea gravel.
