メルボルンにある小さなコンテンポラリースタイルのおしゃれなダイニングキッチン (黒い壁、コンクリートの床、グレーの床、格子天井) の写真

Colors of the dining room are black, silver, yellow, tan. A long narrow table allowed for 8 seats since entertaining is important for this client. Adding a farmhouse relaxed chair added in more of a relaxed, fun detail & style to the space.

Cafe & Juice Bar, Amersham

Bright Space Design

We created a contemporary, modern cafe design inspired by the clean lines and simplicity of the Greek islands Santorini and Mykonos. Concealed lighting, smooth lines, texture and natural materials combine with the best coffee in town for a cafe with a difference.

N7, London

Kirkham Kitchens

The owner of this high-spec, North London maisonette, is a keen amateur cook who was very particular to include all the functionality of a modern restaurant kitchen, that was easy to keep clean and tidy, within a sleek and elegant, modern looking design, at the heart of the open-plan space within this luxury home.

Brunswick Lean-to

Blair Smith Architecture

メルボルンにある小さなコンテンポラリースタイルのおしゃれなダイニングキッチン (黒い壁、コンクリートの床、グレーの床、格子天井) の写真

ダイニングキッチン (格子天井、コンクリートの床) の写真

ダイニングキッチンは家族がそろって向き合うスペース。食卓を囲んで会話がはずめば、食事もいっそうおいしく感じられることでしょう。日本の家庭では、リビングダイニングとしてまとめられている間取りも多いですが、食事をいただく場所ですので、いつも片付いていて清潔に保たれているようにしたいですね。特に、朝食・ランチ・ディナーすべてをダイニングキッチンでとるという方は、いっそうインテリアに力を入れたい場所です。ダイニングキッチンの多くがキッチンの隣に設置されている場合、デザインに統一感を持たせると空間がすっきりとした印象になります。

ダイニングキッチンのインテリアは“シンプル”が正解

ダイニングキッチンの主役は、ダイニングテーブルに乗る食事です。食事をおいしく食べる場所という役割が明確なダイニングキッチンのインテリアは実に悩ましいところです。例えば、レストランではフレンチ、イタリアン、和食、中華とジャンルごとにインテリアも食事に合わせてコーディネートしますが、一般の家庭では今日はイタリアン、今日は和食、とそのときどきによってメニューが変わるのでそうはいきません。なので、どんなものにも合わせやすい、シンプルめなダイニングキッチンインテリアで統一するのが正解。その代わり、ランチョンマットを食事によって変えたり、テーブルに季節の花などを飾ったりして、その料理を引き立たせ、かつ、ダイニングキッチンルームにアクセントを与えましょう。

ダイニングキッチンの照明の選び方

ダイニングキッチンでは照明も重要なポイント。食材をおいしそうに見せ、家族の“おいしい”顔をはっきり映す照明の選び方を知りましょう。ダイニングキッチンの照明は、発色をきれいに見せてくれる白熱球がおすすすめです。ダイニングキッチンは照明の使用時間も長いので、導入費用はかかれど寿命が長いLEDのタイプが人気です。特に、食欲をかき立てる“赤色”が鮮やかに見えます。また、陰影がはっきりするので立体感が出て、お料理をいっそう美しく、おいしそうに見せます。さらに、ダイニングキッチンにペンダントライトを設置する際には、その高さもポイント。高すぎるとまぶしさを感じ、低すぎるとテーブルの端まで光が当たらず、影ができてしまい、せっかくの料理も引き立ちません。シェード（傘）とテーブルまでの距離は、60〜80cm程度はなれているのが理想です。また、バランスのよいシェードの大きさ（直径）はテーブルのサイズの1/3程度とされています。ダイニングキッチンの照明は、実際に設置やシミュレーションをしてみないと、明るさや光の届く範囲がなかなか想定できません。ダイニングキッチンの広さや間取り、自然光の入る窓の位置などを把握したうえで、照明の専門家に相談するのがおすすめです。