Studio 33 Photography
シドニーにある中くらいなビーチスタイルのおしゃれなダイニング (白い壁、淡色無垢フローリング、薪ストーブ、金属の暖炉まわり、ベージュの床) の写真

Taipa Residence

Arcline Architecture

Nicole Jecentho
他の地域にある広いビーチスタイルのおしゃれなダイニング (白い壁、無垢フローリング、標準型暖炉、金属の暖炉まわり、ベージュの床) の写真

Riviera Gardens, St Mawes, Cornwall

The Bazeley Partnership

This extremely complex project was developed in close collaboration between architect and client and showcases unmatched views over the Fal Estuary and Carrick Roads. Addressing the challenges of replacing a small holiday-let bungalow on very steeply sloping ground, the new dwelling now presents a three-bedroom, permanent residence on multiple levels. The ground floor provides access to parking and garage space, a roof-top garden and the building entrance, from where internal stairs and a lift access the first and second floors. The design evolved to be sympathetic to the context of the site and uses stepped-back levels and broken roof forms to reduce the sense of scale and mass. Inherent site constraints informed both the design and construction process and included the retention of significant areas of mature and established planting. Landscaping was an integral part of the design and green roof technology has been utilised on both the upper floor barrel roof and above the garage. Riviera Gardens was ‘Highly Commended’ in the LABC South West Building Excellence Awards 2022. Photographs: Stephen Brownhill

ビーチスタイルのダイニング (金属の暖炉まわり、ベージュの床) の写真

ダイニングは家族がそろって向き合うスペース。食卓を囲んで会話がはずめば、食事もいっそうおいしく感じられることでしょう。日本の家庭では、リビングダイニングとしてまとめられている間取りも多いですが、食事をいただく場所ですので、いつも片付いていて清潔に保たれているようにしたいですね。特に、朝食・ランチ・ディナーすべてをダイニングでとるという方は、いっそうインテリアに力を入れたい場所です。ダイニングの多くがキッチンの隣に設置されている場合、デザインに統一感を持たせると空間がすっきりとした印象になります。

ビーチスタイルのダイニングのインテリアは“シンプル”が正解

ダイニングの主役は、ダイニングテーブルに乗る食事です。食事をおいしく食べる場所という役割が明確なダイニングのインテリアは実に悩ましいところです。例えば、レストランではフレンチ、イタリアン、和食、中華とジャンルごとにインテリアも食事に合わせてコーディネートしますが、一般の家庭では今日はイタリアン、今日は和食、とそのときどきによってメニューが変わるのでそうはいきません。なので、どんなものにも合わせやすい、シンプルめなダイニングインテリアで統一するのが正解。その代わり、ランチョンマットを食事によって変えたり、テーブルに季節の花などを飾ったりして、その料理を引き立たせ、かつ、ダイニングルームにアクセントを与えましょう。

ビーチスタイルのダイニングの照明の選び方

ダイニングでは照明も重要なポイント。食材をおいしそうに見せ、家族の“おいしい”顔をはっきり映す照明の選び方を知りましょう。ダイニングの照明は、発色をきれいに見せてくれる白熱球がおすすすめです。ダイニングは照明の使用時間も長いので、導入費用はかかれど寿命が長いLEDのタイプが人気です。特に、食欲をかき立てる“赤色”が鮮やかに見えます。また、陰影がはっきりするので立体感が出て、お料理をいっそう美しく、おいしそうに見せます。さらに、ダイニングにペンダントライトを設置する際には、その高さもポイント。高すぎるとまぶしさを感じ、低すぎるとテーブルの端まで光が当たらず、影ができてしまい、せっかくの料理も引き立ちません。シェード（傘）とテーブルまでの距離は、60〜80cm程度はなれているのが理想です。また、バランスのよいシェードの大きさ（直径）はテーブルのサイズの1/3程度とされています。ダイニングの照明は、実際に設置やシミュレーションをしてみないと、明るさや光の届く範囲がなかなか想定できません。ビーチスタイルのダイニングの広さや間取り、自然光の入る窓の位置などを把握したうえで、照明の専門家に相談するのがおすすめです。