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アジアンスタイルの玄関 (白い床、茶色いドア) の写真

VILLA BLANCHE
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北野彰作建築研究所北野彰作建築研究所
数寄屋建築真壁造りでは断熱などの性能が著しく低いので数寄屋の痕跡を消し去り、大壁工法として高性能断熱材を充填しました。2階の廊下に繋がる吹抜けはそのまま残すも天井ルーバー、間接照明、で雰囲気を一新、新しい和モダンの空間に造り替えました。
大阪にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれな玄関ホール (白い壁、セラミックタイルの床、茶色いドア、白い床、塗装板張りの天井、壁紙) の写真
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北野彰作建築研究所北野彰作建築研究所
玄関の空間はそのお住まいのアイデンテティを象徴するものであらねばなりません。機能性の充足は勿論のこと、それだけに満足することなくそれに特別のデザインを加えることで初めて客人を迎え入れる空間となります。
大阪にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれな玄関ホール (白い壁、セラミックタイルの床、白い床、板張り天井、壁紙、茶色いドア) の写真
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北野彰作建築研究所北野彰作建築研究所
3枚の建具を経てやっと室内に繋がる玄関ホールに入れます。扉位置は一直線に通っていて扉を開けると玄関に居てアプローチの前庭の緑豊かな植栽を眺めることが出来ます。一番奥の木塀がアイストップになっていて道路側からのプライバシーを保護しています。
大阪にある高級なアジアンスタイルのおしゃれな玄関ホール (グレーの壁、セラミックタイルの床、茶色いドア、白い床、板張り天井、壁紙) の写真
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北野彰作建築研究所北野彰作建築研究所
玄関に入って上がり框の前に立って真正面に見えるのが大型のデザイン障子。伝統的な市松模様をリファインしています。市松の「造り方」は目立たぬようにとの考えから、紙の種類を変えるのではなく、同じ紙を二枚重ねとすることで濾される光の濃度を変え得ることにより「市松」表現するという、さりげない手法を採用しました。
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元々ここには片開き戸が入っていました。組子を凝らした意匠でしたがシンプルさに欠き統一性も取れていなかったので、一本引きの引き戸に入れ替え上吊りのアウトセット形式としたのは耐力壁を残すためです。両面組子の細密格子ですが6分割された透明ガラスが入っていてメンテナンスを容易にしています。
大阪にある高級な広いアジアンスタイルのおしゃれな玄関ニッチ (グレーの壁、セラミックタイルの床、茶色いドア、白い床、クロスの天井、壁紙、グレーの天井) の写真

アジアンスタイルの玄関 (白い床、茶色いドア) の写真

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