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暮らして学ぶサステナビリティ
メルボルンにある古いコテージが、デザイン、テクノロジー、持続可能性の面で、新たなトレンドを披露しています。
Rebecca Gross
2019年2月17日
オーストラリアのカップル、リアンとスコット・トンプソンは持続可能(サステナブル)な生活を広めるため、熱心に活動を行っています。建築と教育を通じて、どうすれば地球へダメージを与えない、豊かな暮らしが可能になるのかを示すことを目指してきました。そしてメルボルンにある、築100年の古いワーカーズコテージのリノベーションをアルタレコ・デザインへ依頼し、持続可能な住居スペースと、環境を意識した暮らしについて学びたい人のための教育スペースを作りました。
「私たちは、長年にわたって自分たちの役割として持続可能な暮らしに取り組んできました」とリアンは言います。「正しい行いをすることへの満足感はありましたが、妥協と罪悪感は進行形でした。持続可能性を意識した買い物はできますが、食品の選択肢が少なく、また店舗の立地もさらに不便です。もっと小さい家に住み、電気を消し、暖房とエアコンをあまり使わず、運転も控え、服の購入を減らすこともできるのです。私たちは同じような傾向を資源循環型住宅に見ていました。多くのエコ住宅が効率性と環境への影響を重視していた一方で、資源循環型住宅を主流にするための、多くの可能性を無視してきました」
「私たちは、長年にわたって自分たちの役割として持続可能な暮らしに取り組んできました」とリアンは言います。「正しい行いをすることへの満足感はありましたが、妥協と罪悪感は進行形でした。持続可能性を意識した買い物はできますが、食品の選択肢が少なく、また店舗の立地もさらに不便です。もっと小さい家に住み、電気を消し、暖房とエアコンをあまり使わず、運転も控え、服の購入を減らすこともできるのです。私たちは同じような傾向を資源循環型住宅に見ていました。多くのエコ住宅が効率性と環境への影響を重視していた一方で、資源循環型住宅を主流にするための、多くの可能性を無視してきました」
どんなHouzz?
住まい手:ビジネスコンサルタント兼教師のリアン・トンプソンとスコット・トンプソン、生後10か月の娘のジョージー
所在地:オーストラリア、メルボルンのヤラビル
広さ:100平米、寝室2部屋、バスルーム2か所
設計:アルタレコ・デザイン
写真:ニコール・ラムゼイ
トンプソン夫妻は1世紀前に建てられた彼らのワーカーズコテージのオリジナルの設計を最大限に活かしたいと考えていました。「ご夫妻は土地の大きさ合わせより大きな家を持つことよりも、既存の家を活用して自分達のニーズを満たすことを望まれていました」とアルタレコ・デザインのジェームズ・グッドレットは話します。
計画がいったん動き出すと、元々の家が隣の敷地に1メートル以上はみ出て建てられていたことが分かりました。そのため、境界までしかアップグレードはできませんでした。「『境界の向こう側』については、修繕と修復しかできないのではと思いました」とグッドレット。
元々のファサードは修復され街並みの魅力を保っており、青い玄武岩の土台や舗装は、正面の舗装にすべて再利用されていました。ベランダにかかる丸みのある屋根は南向き窓を保護しています。
住まい手:ビジネスコンサルタント兼教師のリアン・トンプソンとスコット・トンプソン、生後10か月の娘のジョージー
所在地:オーストラリア、メルボルンのヤラビル
広さ:100平米、寝室2部屋、バスルーム2か所
設計:アルタレコ・デザイン
写真:ニコール・ラムゼイ
トンプソン夫妻は1世紀前に建てられた彼らのワーカーズコテージのオリジナルの設計を最大限に活かしたいと考えていました。「ご夫妻は土地の大きさ合わせより大きな家を持つことよりも、既存の家を活用して自分達のニーズを満たすことを望まれていました」とアルタレコ・デザインのジェームズ・グッドレットは話します。
計画がいったん動き出すと、元々の家が隣の敷地に1メートル以上はみ出て建てられていたことが分かりました。そのため、境界までしかアップグレードはできませんでした。「『境界の向こう側』については、修繕と修復しかできないのではと思いました」とグッドレット。
元々のファサードは修復され街並みの魅力を保っており、青い玄武岩の土台や舗装は、正面の舗装にすべて再利用されていました。ベランダにかかる丸みのある屋根は南向き窓を保護しています。
この100平方メートルの家は、家の正面側南向きのベッドルームと、後方北向きのリビングスペースで構成されています。今回のリノベーションには、オープンプランのキッチン、ダイニング、リビング、屋上緑化、そして主寝室の追加が含まれます。
グリーンテクノロジーとデザインからインスピレーションを得ることで、トンプソン夫妻は資源循環型住宅がスタイル、性能、技術面でいかに優れているかを示し、環境にやさしい暮らしの新しい考え方を促そうとしています。
「この家はコンパクトなスペースがどんなに快適で住みやすくなりえるかを示す良い例です」とグッドレットは話します。「厄介な問題に根気よく取り組み、本当の意味でエコで持続可能なデザインへと変えていくのは楽しかったです」
グリーンテクノロジーとデザインからインスピレーションを得ることで、トンプソン夫妻は資源循環型住宅がスタイル、性能、技術面でいかに優れているかを示し、環境にやさしい暮らしの新しい考え方を促そうとしています。
「この家はコンパクトなスペースがどんなに快適で住みやすくなりえるかを示す良い例です」とグッドレットは話します。「厄介な問題に根気よく取り組み、本当の意味でエコで持続可能なデザインへと変えていくのは楽しかったです」
クライアントと建築家は、アーチやモールディングなどの建築的ディテールを含め、できる限りオリジナルの構造を残したいと考えていました。引込戸を閉じると、リビングエリアとベッドのある空間を仕切ることができます。
廊下は、南側の正面玄関から北側の裏口へのパッシブ冷房と通風の経路も提供しています。欄間窓は自然光を家の正面側へもたらすとともに、自然換気で熱気を逃がすことに役立ちます。
イエロー・ストリンギーバークのフローリング:Urban Salvage
廊下は、南側の正面玄関から北側の裏口へのパッシブ冷房と通風の経路も提供しています。欄間窓は自然光を家の正面側へもたらすとともに、自然換気で熱気を逃がすことに役立ちます。
イエロー・ストリンギーバークのフローリング:Urban Salvage
家の後ろ部分に中庭へと続くコンパクトなオープンキッチン、リビングスペースとダイニングエリアがあります。
この家は、スコットの祖母の世話をしてくれていた人の持ち家でした。でも、リアンとスコットは、オークションで購入した際にはそのことを知らずにいました。
1年かけて家を片付けていた時、壁に書きつけられた前の所有者の娘の名前など、元の住人の形跡を発見したのです。
「この発見が、あるものをできるだけ残したいという私たちの願望をさらに重要なものにしました」とリアンは説明します。
1年かけて家を片付けていた時、壁に書きつけられた前の所有者の娘の名前など、元の住人の形跡を発見したのです。
「この発見が、あるものをできるだけ残したいという私たちの願望をさらに重要なものにしました」とリアンは説明します。
「前の所有者の方は、この家の腐って傷んだ箇所を苦労して取り除き、元々舗装に使っていた赤レンガを、室内のフィーチャーウォールと外側のレンガ壁として活かすチャンスを巧みに見極めていました」とグッドレットはいいます。赤レンガの壁はサーマルマス(蓄熱体)を実現するとともにパッシブ暖房を促進し、断熱コンクリートの床スラブが、冷暖房のためパッシブソーラーのダイレクトゲインを最適化します。
キッチンは機能的かつ効率的なレイアウトで、小さなスペースを最大限に活用しています。キャンチレバー・インテリアズ(Cantilever Interiors)が木製建具を使ったキッチンを製作し、白いキャビネットとエコ・ベンチトップはコセンティーノ(Cosentino)によるのもので、75%リサイクルしたガラス、鏡、磁器、陶器で使っています。
冷蔵庫を意図的に小型にしているのは、リアンとスコットはほとんど無駄を出さないように必要な分しか購入しないためです。
冷蔵庫を意図的に小型にしているのは、リアンとスコットはほとんど無駄を出さないように必要な分しか購入しないためです。
この家はオール電化で、ガス供給はありません。食器洗い機、洗濯機、ヒートポンプなどの電化製品は効率的なものを選び、電子タイマーが作動して太陽光エネルギーを利用できるようにしています。
木材は地元で持続的に調達が可能で、森林管理協議会(FSC)の認証を取得済みです。木材の梁はキッチンの構造的かつ美的な特長になっており、木製の建具がワインボトル、観葉植物、料理本の収納場所を提供しています。
ビクトリアンアッシュ集成材の梁:Australian Sustainable Hardwoods
木材は地元で持続的に調達が可能で、森林管理協議会(FSC)の認証を取得済みです。木材の梁はキッチンの構造的かつ美的な特長になっており、木製の建具がワインボトル、観葉植物、料理本の収納場所を提供しています。
ビクトリアンアッシュ集成材の梁:Australian Sustainable Hardwoods
ブース席と、北向きの窓、西向きの窓がある部屋のコーナーには、楕円形のダイニングテーブルが寄り添うように配置されています。ビクトリアンアッシュの窓枠には、アルゴンガスを充てんしたLow-E複層ガラスがはめられています。トンプソン夫婦は、効率の良い冷暖房のための音声認知のシステムを含め、この家をできるだけ効率の良い家にするテクノロジーを導入しています。
- 容量415リットルの貯蔵タンクを備えた「ティボック(Tivok)・ヒートポンプ」は、温水と温水循環式暖房を供給します。「24時間60度の温水に保つことができるので、バッテリーとして機能するんです」とリアンは説明します。「夜に温水が使えるよう、タイマーが自動的に太陽光エネルギーを使って日中に水を温めます」
- 4つの部屋にセンサーを設置した「エコ・ビー(EcoBee)・スマート・サーモスタット」が暖房、冷房、送風をコントロールしてくれます。これはジオロケーションで自動化されており、アレクサ(Alexa Echo)による音声制御が可能です。
- エルガト・イブ・サーモ(Elgato Eve Thermo)のスマートラジエーターバルブ付きの壁放熱器は、アップルの「ホームキット(HomeKit)」を使ったプログラムと音声での制御が可能で、自動的にゾーニングを実行します。
- ダイキンの5キロワット逆サイクル方式スマートエアコンは、スマートデバイスがアレクサ(Alexa Echo)と連動して機能させることのできるwebサービス「IFTTT(イフト)」を利用しています。
- 「ハイクLシリーズ」のスマート天井ファンは、SenseMeによるプログラム制御が可能で、アレクサで音声起動します。
木製の窓枠:Steptoes Renovation Supplies
「クライアントは、個性的なタッチと収納のチャンスを最大限に活用したいとお考えでした」とグッドレットは言います。高い天井と巧妙な建具が、リビングエリア上の本棚のような、びっくりするような場所にある収納を実現しました。
本棚の上の採光窓からは自然光が降りそそぎます。ブライトグリーン(Brightgreen)LEDキャニスターランプを使えば断熱材に隙間が生じることもありませんし、フィリップス・ヒュー(Philips Hue)のスマートLEDライトが夜の照明で雰囲気を創り出します。
ブライトグリーンLEDキャニスターランプ:Lighting Matters
本棚の上の採光窓からは自然光が降りそそぎます。ブライトグリーン(Brightgreen)LEDキャニスターランプを使えば断熱材に隙間が生じることもありませんし、フィリップス・ヒュー(Philips Hue)のスマートLEDライトが夜の照明で雰囲気を創り出します。
ブライトグリーンLEDキャニスターランプ:Lighting Matters
ガラスのスライドドアが、リビングエリアを中庭へと開きます。中庭は楽しみを十分に与えてくれる小さなプライベート空間です。家とデッキとの間の段差は、座席としても活躍します。
北向きの窓のひさしは、南半球での夏の日差しからリビングを守り、冬にはパッシブソーラーのダイレクトゲインを可能にします。
スポッテッドガム材:Whelan the Warehouse
北向きの窓のひさしは、南半球での夏の日差しからリビングを守り、冬にはパッシブソーラーのダイレクトゲインを可能にします。
スポッテッドガム材:Whelan the Warehouse
トンプソン夫妻は、無駄を減らすさらなる取り組みとして農産物をいくつか育てています。
リトル・ベジー・パッチ(Little Veggie Patch Co)による小さな野菜畑がデッキの横に作られています。
家の裏の外壁は、夏の暑さの吸収を低いレベルに抑える頑丈で経済的なジンカラム(ZINCALUME)のスチールで覆われています。はしごを使い緑化した屋上へアクセスできます。
緑の屋根は建物の断熱を助け、日照りに強い植物が植えられたプライベートな空間でもあります。
「ファイトグリーン(Fytogreen)による屋上緑化は、アウトドアのレクリエーションスペースをさらに作り出し、溢れ出す雨水を減らし、断熱と冷却を実現します。また多様な生物を惹きつけ、さらに自宅で農産物を生産する機会も生みます」とスコット。
ニューポートレイク・ネイティブ・ナースリー植物園(Newport Lakes Native Nursery)が、メルボルン西部の平原を原産とする水やりの必要が少ない植物を提供しました。「ラチオ・スマート・スプリンクラー(Rachio Smart Sprinkler)」のコントローラーは、事前設定プログラムと天候予測により自動的に水やりのスケジュールを立てます。コントローラーはアレクサを使い、音声制御もできます。
「ファイトグリーン(Fytogreen)による屋上緑化は、アウトドアのレクリエーションスペースをさらに作り出し、溢れ出す雨水を減らし、断熱と冷却を実現します。また多様な生物を惹きつけ、さらに自宅で農産物を生産する機会も生みます」とスコット。
ニューポートレイク・ネイティブ・ナースリー植物園(Newport Lakes Native Nursery)が、メルボルン西部の平原を原産とする水やりの必要が少ない植物を提供しました。「ラチオ・スマート・スプリンクラー(Rachio Smart Sprinkler)」のコントローラーは、事前設定プログラムと天候予測により自動的に水やりのスケジュールを立てます。コントローラーはアレクサを使い、音声制御もできます。
オリジナルの家の屋根には14枚のソーラーパネルがあり、それぞれが320ワット、合計4.5キロワットの電力を供給します。5枚のパネルは西側に面し、午後の西日をうまく利用しています。
「このシステムは年間で正味2.5メガワットの太陽エネルギーをコミュニティーへ産出しており、この数字は平均的な寝室2部屋の家の6か月分の電力に相当します」とスコットは説明します。彼らの1か月の光熱費の合計は、夏のピーク時の12月で45豪ドル(約3550円)、冬のピーク時の7月で200豪ドル(約15700円)です。「私たちの1年の見積もりは1,300豪ドル(約10,200円)で、ガスを使っている同等サイズの家庭と比較して訳1,500~1,800豪ドル(約11800円〜14200円)の節約になります」とスコットはいいます。
「このシステムは年間で正味2.5メガワットの太陽エネルギーをコミュニティーへ産出しており、この数字は平均的な寝室2部屋の家の6か月分の電力に相当します」とスコットは説明します。彼らの1か月の光熱費の合計は、夏のピーク時の12月で45豪ドル(約3550円)、冬のピーク時の7月で200豪ドル(約15700円)です。「私たちの1年の見積もりは1,300豪ドル(約10,200円)で、ガスを使っている同等サイズの家庭と比較して訳1,500~1,800豪ドル(約11800円〜14200円)の節約になります」とスコットはいいます。
主寝室は1段下がったところにあるシャワーとバスタブの上を抜け庭へと開かれています。垂木の木材をリサイクルし、浴室のアクセントとして使っています。
ウッド・メルボルン(Wood Melbourne)が提供するオーティス(Otis)の木材と真ちゅう製シャワーヘッドは、1分間に9リットルの水量で、 WELS(オーストラリアの節水表示基準) で最高の3つ星評価を獲得しています。メルロスリムライン(Melro Slimline)の容量3,000リットルの貯水タンクは緑の屋根、庭、トイレと洗濯室につながっています。
モゼイ(Mosey)は、室内空気の質を改善するとともに空気中のVOC(揮発性有機化合物)を吸収するため、空気浄化の目的で選ばれた40を超える室内観葉植物を供給しています。
ウッド・メルボルン(Wood Melbourne)が提供するオーティス(Otis)の木材と真ちゅう製シャワーヘッドは、1分間に9リットルの水量で、 WELS(オーストラリアの節水表示基準) で最高の3つ星評価を獲得しています。メルロスリムライン(Melro Slimline)の容量3,000リットルの貯水タンクは緑の屋根、庭、トイレと洗濯室につながっています。
モゼイ(Mosey)は、室内空気の質を改善するとともに空気中のVOC(揮発性有機化合物)を吸収するため、空気浄化の目的で選ばれた40を超える室内観葉植物を供給しています。
「私たちはサステナビリティ(持続可能性)が、家の住みやすさ、寿命、ランニングコスト、そして建築的な価値を向上できる、シンプルでありながら持続可能な方法について、この家によって議論が触発されることを願っています」とスコット。彼とリアンは、持続可能に家を建てて暮らす方法について自宅でカジュアルなQ&Aセッションを実施し、ふたりのウェブサイト「メルボルン・バナキュラー (Melbourne Vernacular)」を通じて持続可能なデザインと暮らしについてワークショップやコンサルティングを提供しています。
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