コメント
幸せを運ぶキュートなミニブタ、ハンクくんの毎日
裏庭を走り回り、レストランにお出かけし、カウチで映画を楽しみ、お風呂ではアヒルちゃんとたわむれる――キュートでキレイ好きで思いの外飼いやすい、ミニブタと暮らす毎日。
Brenna Malmberg
2017年6月22日
アメリカ南部、ルイジアナ州のニューオリンズに暮らす、好奇心いっぱいのミニブタ、ハンクくんはインスタグラムでも大人気。ニューオリンズの歴史地区にして人気観光地のフレンチクォーター地区をお散歩しているミニブタがいたら、きっとそれはハンクくんです!
Photos from Will and Ashley Glass
どんなペット?
種類と名前:ミニブタ(アメリカンミニチュアポットベリーピッグ)のハンクくん
年齢:7ヵ月
住んでいるところ:アメリカ、ルイジアナ州ニューオリンズ
飼っている人:ライターのウィル・グラスさんとウェディングコーディネーターのアシュリー・グラスさん
ハンクは生まれて8週目にフロリダからニューオリンズにやってきた。ウィルさんとアシュリーさんのグラス夫妻が、フロリダ州の全米ミニブタ協会公認ブリーダーさんから譲ってもらったのだ。「ハネムーンから帰宅して、すぐにハンクを迎えました。家の中は、赤ちゃんブタが安心して過ごせるように準備を整えました。婚約、引っ越し、結婚、ハネムーン、ハンクの到来で、ようやくわが家は落ち着きましたね」とアシュリーさん。
どんなペット?
種類と名前:ミニブタ(アメリカンミニチュアポットベリーピッグ)のハンクくん
年齢:7ヵ月
住んでいるところ:アメリカ、ルイジアナ州ニューオリンズ
飼っている人:ライターのウィル・グラスさんとウェディングコーディネーターのアシュリー・グラスさん
ハンクは生まれて8週目にフロリダからニューオリンズにやってきた。ウィルさんとアシュリーさんのグラス夫妻が、フロリダ州の全米ミニブタ協会公認ブリーダーさんから譲ってもらったのだ。「ハネムーンから帰宅して、すぐにハンクを迎えました。家の中は、赤ちゃんブタが安心して過ごせるように準備を整えました。婚約、引っ越し、結婚、ハネムーン、ハンクの到来で、ようやくわが家は落ち着きましたね」とアシュリーさん。
ミニブタに優しい家づくり
アシュリーさんいわく、ミニブタに優しい家づくりは、赤ちゃんに優しい家づくりに通じるそう。まず、コンセントにカバーをつけた。また、ブタは賢い動物で、ドアや引き出しの開け方をすぐに覚えてしまうため、冷蔵庫や戸棚には留め金を追加した。
ハンクくんの小さなひづめは、フローリングの上ではすべりがち。走り回りたがるときには、カーペットのある部屋に連れていく。
仕事中はケージの中に
夫妻が仕事をしているときには、約1.8✕0.9メートルのケージの中ですごす。ケージの中にはベッド、ブランケット、水、トイレ、おもちゃを準備。「ここに自分の場所がある、とハンクにはわかってるんです。いずれはケージをなくして、家の中を好きに歩き回れるようにするつもりですが、子どものうちは安全優先のためにこうしています」とアシュリーさん。
アシュリーさんいわく、ミニブタに優しい家づくりは、赤ちゃんに優しい家づくりに通じるそう。まず、コンセントにカバーをつけた。また、ブタは賢い動物で、ドアや引き出しの開け方をすぐに覚えてしまうため、冷蔵庫や戸棚には留め金を追加した。
ハンクくんの小さなひづめは、フローリングの上ではすべりがち。走り回りたがるときには、カーペットのある部屋に連れていく。
仕事中はケージの中に
夫妻が仕事をしているときには、約1.8✕0.9メートルのケージの中ですごす。ケージの中にはベッド、ブランケット、水、トイレ、おもちゃを準備。「ここに自分の場所がある、とハンクにはわかってるんです。いずれはケージをなくして、家の中を好きに歩き回れるようにするつもりですが、子どものうちは安全優先のためにこうしています」とアシュリーさん。
カウチポテト派
ケージから出してもらうと、ハンクくんがまっさきに向かうのがカウチだ。カウチのクッチョンの間に挟まるのがお気に入り。「土曜日は一日中ここにいますね」とウィルさん。
カウチでゆっくりムービーナイトを楽しむときにも、ハンクくんが必ずそばに寄り添っている。2人と1匹で、ブランケットに潜り込むのだ。「ブランケットは何枚もストックしています。ハンクはブランケットにじゃれて、その下に潜り込むのが大好きなんです」とウィルさん。
ハウズに掲載されているペット用品の写真を見る
ケージから出してもらうと、ハンクくんがまっさきに向かうのがカウチだ。カウチのクッチョンの間に挟まるのがお気に入り。「土曜日は一日中ここにいますね」とウィルさん。
カウチでゆっくりムービーナイトを楽しむときにも、ハンクくんが必ずそばに寄り添っている。2人と1匹で、ブランケットに潜り込むのだ。「ブランケットは何枚もストックしています。ハンクはブランケットにじゃれて、その下に潜り込むのが大好きなんです」とウィルさん。
ハウズに掲載されているペット用品の写真を見る
屋外を冒険するのも大好き
裏庭に出たときには、草を食べる。疲れ果てるまで走り回ることも多い。くたくたになると座り込み、ひだまりの中で寝転がる。「裏庭をお散歩しながら、日当たりのいいあたたかい場所があると、横向きにコロンと横になり、私たちが迎えにいくまで動きませんね」とウィルさん。
夫妻はハンクくんを地元の公園や、ニューオリンズの中心街やフレンチクォーターにあるペットOKのレストランに連れていくこともある。
裏庭に出たときには、草を食べる。疲れ果てるまで走り回ることも多い。くたくたになると座り込み、ひだまりの中で寝転がる。「裏庭をお散歩しながら、日当たりのいいあたたかい場所があると、横向きにコロンと横になり、私たちが迎えにいくまで動きませんね」とウィルさん。
夫妻はハンクくんを地元の公園や、ニューオリンズの中心街やフレンチクォーターにあるペットOKのレストランに連れていくこともある。
バスタイム
「ブタはもともときれい好きな動物なんです」とアシュリーさん。でも、ときには人間がゴシゴシ洗ってあげなければいけない場合もある。バスタイムを楽しんでもらえるように、バスタブの水にちょっとだけシリアルを投入。ハンクくんがシリアルを食べてご機嫌になったところで、ベビーシャンプーで全身を洗ってあげる。
ラバー・ダックも大好き。こちらは、「全米ラバー・ダックの日」にちなんで地元の食糧支援事業が寄付金を集めるというので、ハンクくんもお手伝いしたときのもの。チームメート兼サポーターのダックたちと一緒に写ったキュートな写真で、寄付金を募集。ルイジアナ州内に暮らす、食糧支援が必要な子どもや家庭の人々へ、12,000食を届けるための寄付金を集めることができた。
「ブタはもともときれい好きな動物なんです」とアシュリーさん。でも、ときには人間がゴシゴシ洗ってあげなければいけない場合もある。バスタイムを楽しんでもらえるように、バスタブの水にちょっとだけシリアルを投入。ハンクくんがシリアルを食べてご機嫌になったところで、ベビーシャンプーで全身を洗ってあげる。
ラバー・ダックも大好き。こちらは、「全米ラバー・ダックの日」にちなんで地元の食糧支援事業が寄付金を集めるというので、ハンクくんもお手伝いしたときのもの。チームメート兼サポーターのダックたちと一緒に写ったキュートな写真で、寄付金を募集。ルイジアナ州内に暮らす、食糧支援が必要な子どもや家庭の人々へ、12,000食を届けるための寄付金を集めることができた。
「家での仕事が前より楽しくなった」
「自宅で仕事しているのですが、前よりずっと楽しくなりました」とウィルさん。「ハンクのおかげで、妻も私も毎日笑顔でいられます」。あひる柄のサングラスをかけた姿もかっこいいハンクくん。彼の毎日を紹介するインスタグラムも大人気だ。
こちらもあわせて
ペットの暮らしやすさも考えたお家
ペットが安全で快適に夏を過ごすためのポイント
世界の暮らしとデザイン:愛するペットがいちばん大事! 猫、犬、鳥のための工夫がいっぱいの家
DIY:小さな家族のための小さなティピ・ドッグハウス
猫と人の幸せな暮らし:「福を招く猫」千葉ちゃんと〈猫と建築社〉の日常
わが家でもとり入れたい、ドッグ・フレンドリーなインテリアアイデア
ペットの記事をもっと読む
ハウズに掲載されているペット用品の写真を見る
「自宅で仕事しているのですが、前よりずっと楽しくなりました」とウィルさん。「ハンクのおかげで、妻も私も毎日笑顔でいられます」。あひる柄のサングラスをかけた姿もかっこいいハンクくん。彼の毎日を紹介するインスタグラムも大人気だ。
こちらもあわせて
ペットの暮らしやすさも考えたお家
ペットが安全で快適に夏を過ごすためのポイント
世界の暮らしとデザイン:愛するペットがいちばん大事! 猫、犬、鳥のための工夫がいっぱいの家
DIY:小さな家族のための小さなティピ・ドッグハウス
猫と人の幸せな暮らし:「福を招く猫」千葉ちゃんと〈猫と建築社〉の日常
わが家でもとり入れたい、ドッグ・フレンドリーなインテリアアイデア
ペットの記事をもっと読む
ハウズに掲載されているペット用品の写真を見る
おすすめの記事
Houzzツアー (お宅紹介)
開放的な空間に生まれ変わった、クラシックなテラスハウス
ロンドンの歴史ある建物の全面リフォーム。そして大胆に変身した廊下を、ビフォー・アフターの写真とともにご紹介します。
続きを読む
Houzzがきっかけの家(国内)
杉と漆喰に包まれた健康的な家。回遊空間に愛猫も大喜び!
Houzzで見つけた建築家に設計を依頼。アイデアを出し合いながら、想像以上に満足のいく家ができました。
続きを読む
Houzzツアー (お宅紹介)
新しいレイアウトと造作収納によって、狭かったアパートが広々とした空間に!
ロックダウン中、将来リタイアした後もこのアパートに住み続けようと考えるに至った住まい手は、アパートをリフォームすることにました。
続きを読む
Houzzツアー (お宅紹介)
コロナ禍にリノベーションしたメルボルンの建築家の自邸
狭い通りに面した2ベッドルームのビクトリア時代のコテージ。老朽化が進んでいたため改修を計画していた最中に、新型コロナが蔓延。建築家はどのようにリノベーションを進めたのでしょうか?
続きを読む
Houzzツアー (お宅紹介)
三重県の里山に建てた太陽光・太陽熱を利用した家。高齢犬も目に見えて元気に!
スポーツカーのチーフエンジニアだったオーナーが退職後に選んだのは、環境に優しい家でのサステナブルな暮らしでした。
続きを読む
Houzzツアー (お宅紹介)
フレッシュでモダンなサーフスタイルの家
家族4人と犬2頭が暮らす、サーフボードとすっきりとした直線、海にインスパイアされたくつろぎスタイルの家をご紹介します。
続きを読む
Houzzツアー (お宅紹介)
人と猫と本に優しい、自然素材に包まれた住まい
グラフィックデザイナーの女性オーナーが、数学者のパートナーと2匹の愛猫と暮らす家。ご実家の思い出も息づく、温故知新を大切にしたお宅です。
続きを読む