大切な人と会話も弾む。おしゃれで使いやすいバーカウンターのある家
バーカウンターがあれば、自宅にいながらお店でお酒を飲んでいるような贅沢な気分に浸れ、家族や友人と会話を楽しめる特別な空間が生まれます。使いやすい理想の高さと、おしゃれな空間を実現した9つのホームバーを集めました。
Houzz Japan
2018年12月28日
Houzz Japan 公式アカウント
インドアもアウトドアも、趣味を楽しむ機能的な住まい
設計：KEIJI 一級建築士事務所
キッチンを中心に配置した家です。お酒がお好きなご夫妻が大人の時間を楽しめるスペースとして、キッチンにバーカウンターを設けています。家全体は明るい雰囲気ですが、ホームバーと寝室は大人の空間として落ちついた色合いにしました。
バーカウンターの高さは天井高とのバランスを考慮して、圧迫感を感じない高さを設定。 キッチン側の手元も隠れる高さなので、バーの雰囲気を崩すこともありません。スミレ色のクロスが上品な飾り棚も造作で設置し、趣味の雑貨をディスプレイするスペースにしています。
設計：KEIJI 一級建築士事務所
キッチンを中心に配置した家です。お酒がお好きなご夫妻が大人の時間を楽しめるスペースとして、キッチンにバーカウンターを設けています。家全体は明るい雰囲気ですが、ホームバーと寝室は大人の空間として落ちついた色合いにしました。
バーカウンターの高さは天井高とのバランスを考慮して、圧迫感を感じない高さを設定。 キッチン側の手元も隠れる高さなので、バーの雰囲気を崩すこともありません。スミレ色のクロスが上品な飾り棚も造作で設置し、趣味の雑貨をディスプレイするスペースにしています。
目黒の奥座敷 ～Private Space～
設計：株式会社土屋ホームトピア
「外を見ながらお酒を楽しめる場所が欲しい」との希望から、既存の窓から見えるお庭をより楽しめるよう庭をライトアップし、夜にお酒を楽しめる雰囲気づくりをしたホームバーです。
一番のこだわりは無垢の一枚板のバーカウンター。内装は天井と壁の一部分を板張りとし、建具や家具と合わせてラフな塗装により古民家の様な年月が経った落ち着いた雰囲気をを演出。壁の一部はタイル張りとすることで単調な空間とならないよう空間のアクセントとなっています。
RC造の建物のため、足元を掘ることが難しかったものの、一段高く床を設け、周囲と中央部分を掘り下げ、掘りごたつ風利用できるバーカウンターのある空間を実現しています。一段下がった床面は、洗い出し風に見える樹脂素材を施工し、和のテイストを強く意識しながらも間接照明によってモダンな空間となるよう意識しています。
設計：株式会社土屋ホームトピア
「外を見ながらお酒を楽しめる場所が欲しい」との希望から、既存の窓から見えるお庭をより楽しめるよう庭をライトアップし、夜にお酒を楽しめる雰囲気づくりをしたホームバーです。
一番のこだわりは無垢の一枚板のバーカウンター。内装は天井と壁の一部分を板張りとし、建具や家具と合わせてラフな塗装により古民家の様な年月が経った落ち着いた雰囲気をを演出。壁の一部はタイル張りとすることで単調な空間とならないよう空間のアクセントとなっています。
RC造の建物のため、足元を掘ることが難しかったものの、一段高く床を設け、周囲と中央部分を掘り下げ、掘りごたつ風利用できるバーカウンターのある空間を実現しています。一段下がった床面は、洗い出し風に見える樹脂素材を施工し、和のテイストを強く意識しながらも間接照明によってモダンな空間となるよう意識しています。
水を湛える都会のオアシス
設計：Earnest architects
建主はホームパーティーを行うことが多いため、プライベートと分けたパーティースペースが欲しい、とのリクエストを元に実現したホームバーです。
バーカウンターは地下のパーティースペースにあり、イメージは水中です。中庭に流れる滝がトップライトのガラスを伝い、透過した光が水のゆらぎを気泡の水中写真がはめ込まれた収納棚の壁面に映します。
地下からトップライトを見上げると、水面の揺らぎを見ているようで、地下室はまさに水の中のような神秘的な空間になっています。
設計：Earnest architects
建主はホームパーティーを行うことが多いため、プライベートと分けたパーティースペースが欲しい、とのリクエストを元に実現したホームバーです。
バーカウンターは地下のパーティースペースにあり、イメージは水中です。中庭に流れる滝がトップライトのガラスを伝い、透過した光が水のゆらぎを気泡の水中写真がはめ込まれた収納棚の壁面に映します。
地下からトップライトを見上げると、水面の揺らぎを見ているようで、地下室はまさに水の中のような神秘的な空間になっています。
亀岡のリノベーション設計：一級建築士事務所シンクスタジオ
お酒が好きな建主は、別荘をたてるにあたり、友人を本格的にもてなすことが出来る空間づくりを希望していました。ホームバーでありながら実際のバーとかわらない質のバーカウンターです。床の段差を作り、来客の目線がバーカウンター内部にいるもてなす側と揃うように、高さを工夫しています。カウンターの上下や、お酒の陳列棚にも間接照明をほどこし、落ち着いたイメージになりました。
お酒が好きな建主は、別荘をたてるにあたり、友人を本格的にもてなすことが出来る空間づくりを希望していました。ホームバーでありながら実際のバーとかわらない質のバーカウンターです。床の段差を作り、来客の目線がバーカウンター内部にいるもてなす側と揃うように、高さを工夫しています。カウンターの上下や、お酒の陳列棚にも間接照明をほどこし、落ち着いたイメージになりました。
西原の家
設計：藤吉秀樹建築計画事務所｜Fujiyoshi Hideki Architec’t Inc.
ホームシアターを中心に、地下室全てがホビースペースにとなっている家です。アスレチックマシーンのあるホビースペースには、ご主人の好きなワインやビールなどが飲める設備が必要だったため、ホームバーを作ることになりました。
ガラスとステンレス製の階段を通して穏やかな光が降り注ぐ空間内に、オブジェのようなステンレスと鏡で出来た二つの箱とカウンターキャビネットがさりげなく配置されています。
設計：藤吉秀樹建築計画事務所｜Fujiyoshi Hideki Architec’t Inc.
ホームシアターを中心に、地下室全てがホビースペースにとなっている家です。アスレチックマシーンのあるホビースペースには、ご主人の好きなワインやビールなどが飲める設備が必要だったため、ホームバーを作ることになりました。
ガラスとステンレス製の階段を通して穏やかな光が降り注ぐ空間内に、オブジェのようなステンレスと鏡で出来た二つの箱とカウンターキャビネットがさりげなく配置されています。
Z-omotesando
設計：Ｍ＋２一級建築士事務所
料理が好きな建主は、料理をしながら、お客さまと飲食を共に出来る空間を求めていました。それに対し、キッチンと同じ高さのバーカウンターを設け、キッチンとカウンターのデザインを揃えることで、ゲストとの一体的な空間性を実現。
また、カウンターテーブルは、RCの重厚な壁と対照的に軽快な雰囲気にし、ゲストとの距離が近くなるような空間を演出しています。
設計：Ｍ＋２一級建築士事務所
料理が好きな建主は、料理をしながら、お客さまと飲食を共に出来る空間を求めていました。それに対し、キッチンと同じ高さのバーカウンターを設け、キッチンとカウンターのデザインを揃えることで、ゲストとの一体的な空間性を実現。
また、カウンターテーブルは、RCの重厚な壁と対照的に軽快な雰囲気にし、ゲストとの距離が近くなるような空間を演出しています。
マンションリノベーション -NEW YORK STYLE LIFE-
設計：CLASSICA リノベーション
普段、簡単な食事をとったり、夜お酒を片手にしたご夫婦での団欒はもちろんのこと、家族がちょっとした話し合いをするのに使いやすい、大人のカジュアルなバーカウンターです。
明るい雰囲気がありつつ、子供っぽくなりすぎないよう、ブルックリンテイストの照明計画や素材をチョイスし、落ち着きをプラスしています。
設計：CLASSICA リノベーション
普段、簡単な食事をとったり、夜お酒を片手にしたご夫婦での団欒はもちろんのこと、家族がちょっとした話し合いをするのに使いやすい、大人のカジュアルなバーカウンターです。
明るい雰囲気がありつつ、子供っぽくなりすぎないよう、ブルックリンテイストの照明計画や素材をチョイスし、落ち着きをプラスしています。
モダンとクラシックがミックスされたコンテンポラリースタイルの邸宅
設計：メープルホームズインターナショナル
アメリカ版のHouzzから、お気に入りのバーカウンターの写真を集めていた建主。その画像に近い雰囲気になるように作られたホームバーです。
建主は知人や取引先などを自宅でもてなす機会も多いため、バーカウンターはビリヤードができるプレイルームの中にあります。インテリアにも、アメリカのレストレーションハードウェアの家具を使用しています。
設計：メープルホームズインターナショナル
アメリカ版のHouzzから、お気に入りのバーカウンターの写真を集めていた建主。その画像に近い雰囲気になるように作られたホームバーです。
建主は知人や取引先などを自宅でもてなす機会も多いため、バーカウンターはビリヤードができるプレイルームの中にあります。インテリアにも、アメリカのレストレーションハードウェアの家具を使用しています。
一番居心地の良いバー
設計：nuリノベーション
夫婦ともにお酒を飲むのが好きな建主。バーカウンターのあるエリアは「絶対につくりたい」と思っていたそう。
キッチンバックカウンターにリキュール瓶の並ぶ棚は、代々木上原にある、お酒の並ぶ棚が間接照明で光っているおしゃれなバーからヒントを得て、作り付けています。夫婦の理想が詰まったホームバーです。
ホームバーの写真をもっと見る
設計：nuリノベーション
夫婦ともにお酒を飲むのが好きな建主。バーカウンターのあるエリアは「絶対につくりたい」と思っていたそう。
キッチンバックカウンターにリキュール瓶の並ぶ棚は、代々木上原にある、お酒の並ぶ棚が間接照明で光っているおしゃれなバーからヒントを得て、作り付けています。夫婦の理想が詰まったホームバーです。
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住宅に於けるホームバーは生活感と非生活感の間をどの様に演出するかがキーポイントになるかと思います。
今回、ご紹介するバーカウンターは都会の中にある住宅をフルスケルトン・リノベーションをする機会に「オフィース兼用住宅」にリノベーションした一例です。
限られたスペースを如何に有効活用出来るかが設計のコンセプトに考えておりましたので大胆に住宅ではありますが大胆に間仕切り壁を全てガラスを多用しています。
一般的に「壁」と言われる仕切りが全て「ガラス」という考え方で限られた空間スペースを大胆に解放された空間に変更するデザインです。
ガラスと言う当たり前のスペックを今までの住宅では「全面的な壁」としてに取り入れる事が無かったことに挑戦する事で・・・
今迄に見えなかった窓辺の景観やスペックのセレクトによる質感や光の取り入れ方等で総合的に日常空間から非日常空間へと変化させることが如何に大事であるかという確信が持てました。
カウンターは半径２m４０㎝の半円形で総延長８ｍは有にあり、カウンターのトップは大理石ではなくオニキス石材をダイナミックな大きさで構成。
天板のオニキスはパーティータイムになれば内部に設置されたLED照明がライトコントロールより自由に明るさが調整が可能になりシーンに応じて明るさを演出しています。
日常的には、リビングダイニングにメインにしているキッチンカウンターが照明の演出により日常から非日常の空間に浮き出す「浮遊感」を演出出来る事が今回の重要なポイントにもなりました。
参考写真を一部添付いたします。