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みんなのHouzz:どんな湿気対策をしていますか?
梅雨入りの声が聞かれるようになりました。雨続きに悩まされるこれから1ヶ月ほどの期間、部屋の湿気にはどのような方法で対処しますか?
Houzz Japan
2016年6月2日
Houzz Japan 公式アカウント
室内に余計な湿気がこもってしまいがちな梅雨の季節。暮らし方や掃除の方法など、小さな心がけでじめじめした時期の不快感を最小限に抑えたいものです。家の場所別に気をつけるポイントがあるようですが、みなさんは湿気対策についてどんなことを実践していますか?
6月の家事でいちばん気をつけたいのは、やはり湿気対策。汚れやすく湿気のこもりやすい浴室やキッチンを筆頭に、窓まわりや押入れ収納、エアコンの内部など、こまめなケアがいつも以上に必要となる時期です。こちらでも少しアイデアをご紹介していますので、あわせてご覧ください。
6月の暮らしのチェックリスト
6月の暮らしのチェックリスト
晴れた日に家じゅうの窓を開放して、風を通すのは基本ですね。その際は収納の扉もできる限り開けておくとよいとか。
押入れ、クローゼットの中身はぎゅうぎゅうに詰め込まず、すのこやかごなどを上手に利用して通気性を確保することも普段から気をつけたいところ。とはいえ、どうしても湿気がこもりやすい場所なので、市販の除湿機のほか、木炭グッズや器に入れて布などでカバーした重曹なども活躍します。
寝具が外に干せなくても、こんなふうに広げて空気に当てるだけで、快適さはかなり変わります。
洗濯物を外に干せないときはどうしていますか? 衣類乾燥機や浴室乾燥のほかに、除湿機と扇風機を併用する方法もあるようです。室内干しでお困りの方は、こちらの記事も参考にどうぞ。
梅雨の季節もストレスフリーに。快適な室内干しのための10の提案
梅雨の季節もストレスフリーに。快適な室内干しのための10の提案
大切な革靴もお手入れに気をつけたいですね。靴箱の扉を開けて空気を通し、棚をきれいに拭いたり、ときどき位置を入れ替えたりするのも、ちょっとしたことですが有効です。
エアコンの内部にも湿気がたまりやすく、ホコリと結合してカビの温床になりがち。普段の心がけとしては、冷房や除湿運転のあと、スイッチを切る前にしばらく送風運転にして空気を通すことで、中に水分がこもることを少し防げるようです。また、フィルターをこまめに掃除するのはもちろん、本格的に冷房を使うようになるシーズン前の今、プロにお掃除を頼んでしまうのも一案です。
日本の雨の季節を快適に暮らす知恵にはいろいろなアイデアがあるようです。みなさんがお持ちのアイデアもぜひ教えてください!
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