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アンティーク家具の木材について知る 5:チーク材、ローズウッド材
家具に使われるポピュラーな木材の種類それぞれについて解説するシリーズ、最終回は南の国々で育ち、北欧デザインの家具とも密接な関係のあるチーク材とローズウッド材についてお届けします。
西谷典子|Noriko Nishiya
2016年4月22日
このシリーズでは、アンティーク家具についてのベーシックな知識を深めていただくために、主要な木材の特徴についてご説明します。家具に使われている木材の材質、デザインの発展や歴史背景との関連、価値の見分け方やメンテナンス方法など、ぜひ参考にされてください。
チーク材もローズウッド材も、古くからクラシックな家具に使われていた木材でしたが、近代では1950年代後半以降、北欧からの発信で改めて見直され、モダンデザインの家具として当時のインテリアシーンを大きく変えることとなりました。今回はこのミッドセンチュリースタイルの家具でメインに使われる木材、チーク材とローズウッド材のご紹介をしましょう。
東南アジア原産の堅くて丈夫なチーク材
チーク材の故郷はミャンマーとも言われていますが、その他タイ、インド、インドネシア、スリランカなどにも生育しています。その材質は大変堅く、天然のオイル成分が多く含まれているため腐りにくく、またシロアリなどの害虫にも強い木材とされています。水分を多く含む樹齢が若いものよりも、水分が少ない樹齢の古いものの方が堅く、頑丈で価値のあるものとして高い値段で取引されるそうです。乾燥後の木材は伸縮率も少ないことから、歴史的にも船のデッキや内装など、主に造船用の木材として使われてきました。近年では、オイルをふんだんに含む木の性質から、ガーデンファニチャーやアウトドアファニチャーなどによく使用されています。
チーク材の故郷はミャンマーとも言われていますが、その他タイ、インド、インドネシア、スリランカなどにも生育しています。その材質は大変堅く、天然のオイル成分が多く含まれているため腐りにくく、またシロアリなどの害虫にも強い木材とされています。水分を多く含む樹齢が若いものよりも、水分が少ない樹齢の古いものの方が堅く、頑丈で価値のあるものとして高い値段で取引されるそうです。乾燥後の木材は伸縮率も少ないことから、歴史的にも船のデッキや内装など、主に造船用の木材として使われてきました。近年では、オイルをふんだんに含む木の性質から、ガーデンファニチャーやアウトドアファニチャーなどによく使用されています。
造船や寺院建築にも使われた長い歴史
チーク材は、すでに2000年以上前から、ローマ帝国がインドから運ばせ、船の材料としていました。その後、欧州列強国がインドやアジア諸国を植民地化するまでは、チーク材がヨーロッパで表立って家具の材料に使われることは少なかったようです。とはいえ、インドから東南アジアの国々ではもちろん、自国の宮殿や寺院などの豪華な建物に、このチーク材が多く使われていました。
チーク材は、すでに2000年以上前から、ローマ帝国がインドから運ばせ、船の材料としていました。その後、欧州列強国がインドやアジア諸国を植民地化するまでは、チーク材がヨーロッパで表立って家具の材料に使われることは少なかったようです。とはいえ、インドから東南アジアの国々ではもちろん、自国の宮殿や寺院などの豪華な建物に、このチーク材が多く使われていました。
欧州によるチーク材輸入業の盛衰
1863年に設立された 「ボンベイ・ビルマ・トレーディング・カンパニー」というイギリスの会社は、植民地だったビルマ(現在のミャンマー)からチーク材を運び、インドのボンベイで造船するという事業を広げました。その後タイ、インドネシアに支店をつくった結果、世界じゅうのチーク材の3分の1を扱う、チーク材の主要供給会社となります。イギリス人は18世紀に西インド諸島でマホガニー材を大量伐採(マホガニー材の回を参照)したすぐ後に、アジアのチーク材に目を向けるわけです。イギリスだけではなく、海運業でも歴史のあるデンマークの会社「イースト・アジアティック・カンパニー」も、1897年からシャム(現在のタイ)から大量のチーク材を輸入していました。
1863年に設立された 「ボンベイ・ビルマ・トレーディング・カンパニー」というイギリスの会社は、植民地だったビルマ(現在のミャンマー)からチーク材を運び、インドのボンベイで造船するという事業を広げました。その後タイ、インドネシアに支店をつくった結果、世界じゅうのチーク材の3分の1を扱う、チーク材の主要供給会社となります。イギリス人は18世紀に西インド諸島でマホガニー材を大量伐採(マホガニー材の回を参照)したすぐ後に、アジアのチーク材に目を向けるわけです。イギリスだけではなく、海運業でも歴史のあるデンマークの会社「イースト・アジアティック・カンパニー」も、1897年からシャム(現在のタイ)から大量のチーク材を輸入していました。
20世紀になり、第二次世界大戦中の1942年にビルマとシャムは日本軍に占領され、ここでチーク材の輸出は一時ストップしてしまいます。その後1948年にビルマはイギリスから独立し、ビルマ連邦となったため、イギリスによるチーク材の輸入ビジネスは衰えていきます。しかも戦中から1951年までのイギリスでは、「ユーティリティー・スキーム」と呼ばれる政府の規制により、家具の木材やデザインも限定されていたため、依然オーク材やマホガニー材、プライウッド(合板)などの木材が使われ、チーク材が使用されることはあまりありませんでした。
北欧デザイナー家具で再び注目
いっぽうデンマークでは、戦前からアルネ・ヤコブセンやハンス・ウェグナー、フィン・ユールなど、のちに巨匠と呼ばれるようになるデザイナー達による、シンプルで実用的、かつ美しいフォルムの家具が世界からも注目を浴び始めていました。美しいデザインの家具を一般大衆のためにつくるという彼らのコンセプトと合致したこともあり、チーク材は早くも戦後まもなく、デンマークやスウェーデンで使われるようになっていました。
なかでもフィン・ユールは、このチーク材という素晴らしい木材を使った家具を、戦後の復興のためになんとか大量につくれないものかと長い間考えていたそうです。チーク材は堅い材質のため、のこぎりの刃が長くもたず、残念ながら家具の大量生産にはまったく向いていない木材だったので、当時、一般の人達に安価で買える家具ではなかったのです。
いっぽうデンマークでは、戦前からアルネ・ヤコブセンやハンス・ウェグナー、フィン・ユールなど、のちに巨匠と呼ばれるようになるデザイナー達による、シンプルで実用的、かつ美しいフォルムの家具が世界からも注目を浴び始めていました。美しいデザインの家具を一般大衆のためにつくるという彼らのコンセプトと合致したこともあり、チーク材は早くも戦後まもなく、デンマークやスウェーデンで使われるようになっていました。
なかでもフィン・ユールは、このチーク材という素晴らしい木材を使った家具を、戦後の復興のためになんとか大量につくれないものかと長い間考えていたそうです。チーク材は堅い材質のため、のこぎりの刃が長くもたず、残念ながら家具の大量生産にはまったく向いていない木材だったので、当時、一般の人達に安価で買える家具ではなかったのです。
ミッドセンチュリーモダンの家具とチーク材
その後、1948年頃から新しいのこぎりがやっと開発され、フィン・ユールは初めて機械で大量生産できるチーク材の椅子(Model 133 Spadestolen chair)を発表します。これを契機に、チーク材が大ブレイクする時代に入るのです。
これが20世紀ミッドセンチュリーモダンのチーク材の家具の流行の始まりなのですが、マホガニー材がそうだったように、チーク家具が流行するとチーク材もあっという間に枯渇してしまい、各国で大量栽培すべくプランテーションを試みたものの、生産に追いつくことはなかなか難しく、現在もチーク材の伐採は厳しく規制されています。
その後、1948年頃から新しいのこぎりがやっと開発され、フィン・ユールは初めて機械で大量生産できるチーク材の椅子(Model 133 Spadestolen chair)を発表します。これを契機に、チーク材が大ブレイクする時代に入るのです。
これが20世紀ミッドセンチュリーモダンのチーク材の家具の流行の始まりなのですが、マホガニー材がそうだったように、チーク家具が流行するとチーク材もあっという間に枯渇してしまい、各国で大量栽培すべくプランテーションを試みたものの、生産に追いつくことはなかなか難しく、現在もチーク材の伐採は厳しく規制されています。
メンテナンスが簡単な、長持ちする家具
チーク材のよさは、まずそのメンテナンスのしやすさにあると思います。たとえばテーブルやサイドボードなどについた輪じみなども、オイルステインでさっと拭けば消えてしまいますし、何よりもともとオイルを豊富に含んでいる木材なので、水にもとても強いのです。ミッドセンチュリーモダンの家具の人気は根強いですが、プライウッド(合板)のものはともかくとして、無垢材の構造の家具であれば次世代にも受け継いでいけるクオリティなので、お持ちの方はこれからもぜひ大切に使っていただきたいと思います。
チーク材のよさは、まずそのメンテナンスのしやすさにあると思います。たとえばテーブルやサイドボードなどについた輪じみなども、オイルステインでさっと拭けば消えてしまいますし、何よりもともとオイルを豊富に含んでいる木材なので、水にもとても強いのです。ミッドセンチュリーモダンの家具の人気は根強いですが、プライウッド(合板)のものはともかくとして、無垢材の構造の家具であれば次世代にも受け継いでいけるクオリティなので、お持ちの方はこれからもぜひ大切に使っていただきたいと思います。
ポルトガルを介して輸入に至ったローズウッド材
マホガニー材の価格が18世紀後半になって高騰し、それに代わる木材が必要だった頃のこと、19世紀初頭にかけてのナポレオン戦争で、イギリスはポルトガルを助けるためにフランスと戦い、ポルトガルと友好関係を築くことになります。その結果、ポルトガルの植民地であったブラジルに豊富に生育していた高級木材、ローズウッドを輸入することができるようになるのです。こういった政治的な背景があったため、ローズウッドはイギリスのリージェンシー時代(ジョージ4世による摂政時代、1811~1820年頃)の高級家具に多く使われるようになったのです。
マホガニー材の価格が18世紀後半になって高騰し、それに代わる木材が必要だった頃のこと、19世紀初頭にかけてのナポレオン戦争で、イギリスはポルトガルを助けるためにフランスと戦い、ポルトガルと友好関係を築くことになります。その結果、ポルトガルの植民地であったブラジルに豊富に生育していた高級木材、ローズウッドを輸入することができるようになるのです。こういった政治的な背景があったため、ローズウッドはイギリスのリージェンシー時代(ジョージ4世による摂政時代、1811~1820年頃)の高級家具に多く使われるようになったのです。
ダイナミックで高級感のある人気木材
ブラジルに生育するブラジリアン・ローズウッドは頑丈で重く、そして害虫に強い木材として知られています。天然樹脂とオイルの保有量が高いため大変堅く、マホガニー材のような繊細な彫刻はできないものの、この時代はネオクラシックスタイルのシンプルなデザインが流行していたので、形よりも木目の美しさを強調するローズウッド材が重宝されました。しかもこの木材の明るい茶色と黒い木目のコントラストは高級感のあるダイナミックな印象を与え、貴族や裕福な人々の間でローズウッドは人気の木材となっていきます。
ブラジルに生育するブラジリアン・ローズウッドは頑丈で重く、そして害虫に強い木材として知られています。天然樹脂とオイルの保有量が高いため大変堅く、マホガニー材のような繊細な彫刻はできないものの、この時代はネオクラシックスタイルのシンプルなデザインが流行していたので、形よりも木目の美しさを強調するローズウッド材が重宝されました。しかもこの木材の明るい茶色と黒い木目のコントラストは高級感のあるダイナミックな印象を与え、貴族や裕福な人々の間でローズウッドは人気の木材となっていきます。
美しい杢目を突板にして利用
ローズウッドは堅いだけではなく木目がまっすぐではないので、ベニヤ(突板)をつくるのは困難といわれていましたが、1806年頃からイギリスが誇る偉大なエンジニア、イザムバード・キングダム・ブルネルの父、マーク・イザムバード・ブルネルが、ロンドンのバタシー地区に木工の工場を持ち、スチームエンジンで木材を薄く切る機械を発明しました。開発に長い年月がかけられたこの機械で、彼は厚さ1インチ(約2.5cm)のローズウッド材から16枚のベニヤ(突板)を切り出すことに成功。今までの2倍の枚数、板を取れるわけですから、これはその当時の発明としては画期的なものだったのです。ちなみにマークは、その後トンネルの建設にも貢献し、ヴィクトリア女王からナイトの称号を授与されています。
「ベニヤ(突板)」についてはこちらも参考に:
アンティーク家具の木材について知る 2:ウォールナット材
ローズウッドは堅いだけではなく木目がまっすぐではないので、ベニヤ(突板)をつくるのは困難といわれていましたが、1806年頃からイギリスが誇る偉大なエンジニア、イザムバード・キングダム・ブルネルの父、マーク・イザムバード・ブルネルが、ロンドンのバタシー地区に木工の工場を持ち、スチームエンジンで木材を薄く切る機械を発明しました。開発に長い年月がかけられたこの機械で、彼は厚さ1インチ(約2.5cm)のローズウッド材から16枚のベニヤ(突板)を切り出すことに成功。今までの2倍の枚数、板を取れるわけですから、これはその当時の発明としては画期的なものだったのです。ちなみにマークは、その後トンネルの建設にも貢献し、ヴィクトリア女王からナイトの称号を授与されています。
「ベニヤ(突板)」についてはこちらも参考に:
アンティーク家具の木材について知る 2:ウォールナット材
ミッドセンチュリー家具の素材として
ローズウッド材はその後も主にクラシックな高級家具の素材として使われていきますが、1960年代に入るとチーク材と同じく、北欧で人気の木材となります。デンマークのミッドセンチュリー時代の巨匠、オーレ・ヴァンシャーがつくったコロニアルチェアは1960年にミラノのトリエンナーレ国際博覧会でグランプリを獲得しましたが、その椅子の素材はブラジリアン・ローズウッド材でした。おそらく、このコロニアルチェアがローズウッド材を世界的に有名にしたひとつの要因でもあったようです。1950年代は戦後の復興の需要があり、とにかく早く安く製造できる大量の家具が出回りましたが、1960年代になるとそれも少し落ち着き、ローズウッドのような高級素材の家具も、次第に売れ始める時代になったわけです。
ローズウッド材はその後も主にクラシックな高級家具の素材として使われていきますが、1960年代に入るとチーク材と同じく、北欧で人気の木材となります。デンマークのミッドセンチュリー時代の巨匠、オーレ・ヴァンシャーがつくったコロニアルチェアは1960年にミラノのトリエンナーレ国際博覧会でグランプリを獲得しましたが、その椅子の素材はブラジリアン・ローズウッド材でした。おそらく、このコロニアルチェアがローズウッド材を世界的に有名にしたひとつの要因でもあったようです。1950年代は戦後の復興の需要があり、とにかく早く安く製造できる大量の家具が出回りましたが、1960年代になるとそれも少し落ち着き、ローズウッドのような高級素材の家具も、次第に売れ始める時代になったわけです。
きわめて希少価値の高い「絶滅危惧種」
現在ブラジリアン・ローズウッド材はワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、輸出入が禁止されています。現在ローズウッドの家具をお持ちの方はくれぐれも大切に長くお使いになることをおすすめします。投資として考えても、これからさらに希少価値が高まっていくでしょう。メンテナンスは年に1、2度はオレンジオイルやレモンオイル、またはチークオイルなどで家具の表面を保護してください。日々のケアはよく絞った布での拭き掃除だけで大丈夫ですが、他の木材と同様、熱いものや水滴などには気をつけ、もしついてしまったら、すぐ拭き取るようにしましょう。
現在ブラジリアン・ローズウッド材はワシントン条約で絶滅危惧種に指定され、輸出入が禁止されています。現在ローズウッドの家具をお持ちの方はくれぐれも大切に長くお使いになることをおすすめします。投資として考えても、これからさらに希少価値が高まっていくでしょう。メンテナンスは年に1、2度はオレンジオイルやレモンオイル、またはチークオイルなどで家具の表面を保護してください。日々のケアはよく絞った布での拭き掃除だけで大丈夫ですが、他の木材と同様、熱いものや水滴などには気をつけ、もしついてしまったら、すぐ拭き取るようにしましょう。
これまでお話ししてきました木材の歴史の背景には、奴隷貿易や侵略戦争など、悲しい事実がたくさんありました。また、環境破壊の結果による現代の異常気象など、過去の時代に人間がしてきたことへの代償はあまりにも大きいようです。とはいえ、私達の社会では生きるために新しいものを生み出していくことは必要なことでもあります。やはり人間社会と環境はバランスよく共存しなければいけないようです。使い捨て社会に慣れた私達は、ここで今一度、もう少し物を大事に扱うということを学ばなければいけない時代を迎えているのではないでしょうか。木材の知識とともに、そんな思いもお伝えして、このシリーズの結びとしたいと思います。
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