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お金が貯まるインテリア術と暮らし方のヒント12
ていねいな暮らしや好きなインテリアを楽しみながら、我慢せずに上手に出費を抑える方法。すべて習慣にしたらきっとお金が貯まるはず!
Motoko Sasaki
2016年3月26日
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni booksの編集も担当。
Houzz contributor, Editor and Writer of Books and Magazine in JAPAN.Specialty is Interior,Lifestyle,Cooking,Handmade,Travel,Fasion.....and more.and,I'm staying in Netherlands and Belgium every year.I published the Netherlands and Belgium guide book.
【Book】2015/『Holland Short Trip オランダ・ショート・トリップ』(スペースシャワーブックス) 2011 /『Belgium Bruxelles Promnade Classique ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き』(産業編集センター) 2009 /『Holland Travel Book オランダ・トラベル・ブック』(現マイナビ、元東京地図出版)
Houzzコントリビューター。フリーランスの編集&ライター。10才頃からインテリア雑誌の定期購読をはじめる。1999〜2007年、出版社にて雑貨&インテリア誌編集部に在籍。旅好きが嵩じ、2008年に旅するライターユニット「auk」を立ち上げ、毎年オランダとベルギーに滞在。2015年現在までに3冊のガイドブックを出版。菓子研究家いがらしろみ主宰、romi-uni... もっと見る
新年や新年度など、区切りの季節には、何か新しいことを始めたくなります。私は、「家計簿」をつけることを決めました。今までにも何度かチャレンジしてみたのですが、いつのまにかうやむやになり、結局どんぶり勘定になっていました。遅すぎるとは思いますが、そろそろ将来や老後のことを考えてしっかり蓄えたいです。
インテリア好きにとって、暮らしのお金を節約するのは、至難の技。季節が変われば模様替えがしたくなり、常に新しい家電に心をひかれ、雑貨や食器をついつい衝動買いしてしまうことも少なくありません。節約も我慢もしたくない……そんな私に残された道は「無駄な出費をしないこと」のみ。そのため、インテリアを整えながらお金を貯めるためのルールを考えてみました。
インテリア好きにとって、暮らしのお金を節約するのは、至難の技。季節が変われば模様替えがしたくなり、常に新しい家電に心をひかれ、雑貨や食器をついつい衝動買いしてしまうことも少なくありません。節約も我慢もしたくない……そんな私に残された道は「無駄な出費をしないこと」のみ。そのため、インテリアを整えながらお金を貯めるためのルールを考えてみました。
やりくりするにあたり、まず最初に決めたのは生活費の予算。私の場合、家賃や光熱費以外にかかるのは、食費と雑費(趣味娯楽、交際など)が主です。
それぞれの予算を決めたら、項目ごとに封筒を用意して、お金を入れておきます。まずは、達成できそうな金額に設定。3ヶ月ほど様子を見て、やりくりに成功したら、予算をタイトにするつもりです。
それぞれの予算を決めたら、項目ごとに封筒を用意して、お金を入れておきます。まずは、達成できそうな金額に設定。3ヶ月ほど様子を見て、やりくりに成功したら、予算をタイトにするつもりです。
1. 食まわりの無駄使いを把握して、お金の使い方を見直す
我が家の場合、日用品、食器、食材、外食への散財が大きいのはなんとなくわかっています。無計画にちょこちょこ買い物に行ったり、ネットで食器を爆買いしたり、食まわりに毎月相当のお金をつぎ込んだりしています。ここを見直せば無駄使いが減るのは確実。
食費に関して調べたところ、一人暮らしの食費の平均は25,000円(外食含む)だそうです。外食を含めなければ達成できそうですが、なかなか難しそうなのも事実です。
我が家の場合、日用品、食器、食材、外食への散財が大きいのはなんとなくわかっています。無計画にちょこちょこ買い物に行ったり、ネットで食器を爆買いしたり、食まわりに毎月相当のお金をつぎ込んだりしています。ここを見直せば無駄使いが減るのは確実。
食費に関して調べたところ、一人暮らしの食費の平均は25,000円(外食含む)だそうです。外食を含めなければ達成できそうですが、なかなか難しそうなのも事実です。
2. キッチン用品は、永く使える上質なものに初期投資
いいものには、いいお値段がついているもの。つまり、永く使える上質なものを買うには、それなりのお金がかかるということです。でも、長い目で考えるとそのほうがお得。たとえば、色移りや劣化するプラスチックの保存容器をやめて、耐熱ガラスやホーロー製の容器に変える、フィルターいらずのコーヒードリッパーを使う、手入れをすれば一生使える鉄のフライパンを手に入れるなど、先を見据えた物選びをするのがいいかもしれません。
いいものには、いいお値段がついているもの。つまり、永く使える上質なものを買うには、それなりのお金がかかるということです。でも、長い目で考えるとそのほうがお得。たとえば、色移りや劣化するプラスチックの保存容器をやめて、耐熱ガラスやホーロー製の容器に変える、フィルターいらずのコーヒードリッパーを使う、手入れをすれば一生使える鉄のフライパンを手に入れるなど、先を見据えた物選びをするのがいいかもしれません。
3. アイテムごとに持つ数量を決める
すでに充分すぎるほど持っているのに、気に入ったものがあると買わずにはいられません……。カトラリーやキッチンクロス、コースターなど、こまごましたものは気軽に買えるため、家計では「消耗品」扱いにしていましたが、これは完全な無駄使いです。
自分がどれだけ持っているかを知るために、まずは整理収納から始めます。ミニマリストのように必要最小限のものだけに厳選すれば、スッキリと片づいて余計なものを買わなくなるはず。
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「ミニマリスト」の暮らしから見えてきた、究極のシンプルライフ
すでに充分すぎるほど持っているのに、気に入ったものがあると買わずにはいられません……。カトラリーやキッチンクロス、コースターなど、こまごましたものは気軽に買えるため、家計では「消耗品」扱いにしていましたが、これは完全な無駄使いです。
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4. 食材の買い過ぎに注意。
献立を考えてから買い物へ
スーパーに行くときは、冷蔵庫や冷凍庫の中身をチェックして、献立を決めてから行きましょう。買うものをメモするのも忘れずに。
その日のお買い得商品もあるので、サラダやスープなどは食材を限定せず、そのときに安いもので作るなど工夫するのもポイントです。
また、冷蔵庫内を整理しておくのも大切。中身を把握しやすく、取り出しやすくしておけば、料理も買い出しもスムーズです。
献立を考えてから買い物へ
スーパーに行くときは、冷蔵庫や冷凍庫の中身をチェックして、献立を決めてから行きましょう。買うものをメモするのも忘れずに。
その日のお買い得商品もあるので、サラダやスープなどは食材を限定せず、そのときに安いもので作るなど工夫するのもポイントです。
また、冷蔵庫内を整理しておくのも大切。中身を把握しやすく、取り出しやすくしておけば、料理も買い出しもスムーズです。
食材のストックも同様に、保管量とスペースを決めておくことで、買い過ぎ防止になります。
5. 料理を楽しんで外食を減らす
外食をすれば食費がかさみます。食費の予算を抑えるには、自炊がいちばん。少し贅沢な調味料を買ったとしても、外食をするよりは安くつきます。飲みに行くのを減らして、家で会費制の飲み会やホームパーティーをしてもいいですね。外食は、月にいくらまで、週に1回など予算や回数、を決めて計画的に。
外食をすれば食費がかさみます。食費の予算を抑えるには、自炊がいちばん。少し贅沢な調味料を買ったとしても、外食をするよりは安くつきます。飲みに行くのを減らして、家で会費制の飲み会やホームパーティーをしてもいいですね。外食は、月にいくらまで、週に1回など予算や回数、を決めて計画的に。
6. テーブルに変化をつけるなら、お手頃な豆皿で
食器を買うのはなかなかやめられないので、洋服などとともに「趣味娯楽費」扱いにして、シーズンごとの予算のなかでやりくりをしようと思っています。テーブルコーディネートのバリエーションが欲しくなったり、季節感のあるものが欲しくなったときは、豆皿や小皿をチョイス。お値段も手頃ですし、省スペースなのもうれしいですね。
食器を買うのはなかなかやめられないので、洋服などとともに「趣味娯楽費」扱いにして、シーズンごとの予算のなかでやりくりをしようと思っています。テーブルコーディネートのバリエーションが欲しくなったり、季節感のあるものが欲しくなったときは、豆皿や小皿をチョイス。お値段も手頃ですし、省スペースなのもうれしいですね。
7. ホームシアターでリーズナブルに映画を楽しむ
劇場の大画面で映画を見るのも楽しいですが、家で好きなお酒と食事を楽しみながら見る映画もいいものです。どうしても劇場で見たい映画以外は、レンタルでも充分。今は定額で見放題のインターネット動画配信サービスも充実しています。映画館に行くのを数回我慢したお金で、安価なプロジェクターを買ってホームシアターを楽しむのもいいですね。
劇場の大画面で映画を見るのも楽しいですが、家で好きなお酒と食事を楽しみながら見る映画もいいものです。どうしても劇場で見たい映画以外は、レンタルでも充分。今は定額で見放題のインターネット動画配信サービスも充実しています。映画館に行くのを数回我慢したお金で、安価なプロジェクターを買ってホームシアターを楽しむのもいいですね。
8. ネットショッピングは
買い物かごで一晩寝かせ、
衝動買いを防止
ネットでの買い物は気軽なため、勢いだけで買ってしまうことが多々あります。クレジットカード払いなので、お金を使った感覚が薄いのも原因です。
昨年から、ネットで欲しいものを見つけたときは、買い物かごに入れたまま、一晩寝かせる方法をとっています。いったん落ち着いて考えると、欲しかったはずのものが不要に思えてくるから不思議。そのまま一週間、1ヶ月経つこともありました。こんなふうに、保留期間をとると、衝動買いが抑えられるのでおすすめです。
買い物かごで一晩寝かせ、
衝動買いを防止
ネットでの買い物は気軽なため、勢いだけで買ってしまうことが多々あります。クレジットカード払いなので、お金を使った感覚が薄いのも原因です。
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9. 買い物はワードローブを整理してから
自分が持っているアイテムを把握しておくことが大事です。春夏、秋冬に分けて予算を決め、持ち物とあわせてシーズンの計画を立てます。私の場合、ワードローブを整理した際、似たデザインの洋服や一度も着ていない洋服が多いことに気づいたことが、買いすぎと無駄遣いのストッパーになりました。また、友人から「靴を持ち過ぎ!」と言われて、まとめて10足処分したあとは「靴所有欲」もなくなりました。他人からの客観的な意見は戒めになります。
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10. 新しい家具が欲しくなったときは
一度ディスプレイを替えて気分転換
家にいる時間が長いせいか、定期的に模様替えがしたくなります。雑誌や海外のインテリアブログを見ていると、新しい家具が欲しくなりますが、そんなときはディスプレイを変えて気分転換をします。そうすると心が落ち着いてきて「買わなくていいか」という気持ちになってくるから不思議。テーブルやソファの向きを変えるなど、配置を変えるだけでも新鮮な気分になります。
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11. 模様替えするなら、ファブリックをDIYすればお得
それでもどうしても模様替えがしたくなったときは、ファブリックを替えることに。カーテンやクッションカバー、ベッドカバーなど、部屋の雰囲気をがらりと変えてくれるインテリアファブリックは、好きな生地で手作りすれば、かなりコストが抑えられます。私は生地問屋街でリーズナブルな生地を買って作りますが、これはかなりお得です。
それでもどうしても模様替えがしたくなったときは、ファブリックを替えることに。カーテンやクッションカバー、ベッドカバーなど、部屋の雰囲気をがらりと変えてくれるインテリアファブリックは、好きな生地で手作りすれば、かなりコストが抑えられます。私は生地問屋街でリーズナブルな生地を買って作りますが、これはかなりお得です。
12. 金運アップの風水を取り入れる
風水とは関係なくても、インテリアに取り入れたいものばかりなので、トライしてみて損はありません。いくつか例を紹介してみましょう。
玄関に鏡を置く
気の入り口である玄関に鏡を置くのは、風水的にも◎。入って右に鏡を置くと仕事運アップ、左に鏡を置くと金運アップと言われています。
風水とは関係なくても、インテリアに取り入れたいものばかりなので、トライしてみて損はありません。いくつか例を紹介してみましょう。
玄関に鏡を置く
気の入り口である玄関に鏡を置くのは、風水的にも◎。入って右に鏡を置くと仕事運アップ、左に鏡を置くと金運アップと言われています。
鏡は大きいほど運気をたくさん呼び込むので、姿見は最適。身だしなみチェックもでき、狭い玄関も広く見せてくれるので一石三鳥ですね。
トイレをきれいにする
「トイレには神様が……」と言いますが、金運にもトイレは大事。とにかく掃除はこまめにして、清潔を心がけて。掃除がしやすいように、トイレには物を置かないようにするといいですね。
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観葉植物を置く
観葉植物も財運アップにいいアイテムです。特に南東に置くと効果的。フレッシュな緑にはリラックス効果があるので、物欲も抑えてくれそうです。
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