「"キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」ユーザー賞発表!
Houzz上で開催された「LIXIL×Houzz "キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」のユーザー賞の受賞作品をご紹介します!

Houzz Japan
2016年2月17日
Houzz Japan 公式アカウント
昨年末から先月にかけて、Houzz上で「LIXIL×Houzz “キッチンで暮らす"施工事例コンテスト」が開催され、ユーザーによる「いいね」の数の上位5作品が「ユーザー賞」を受賞しました。
数多くのユーザーに支持された作品はいずれも、料理、食事、団らん、おもてなしなど、暮らしのさまざまなシーンを自分らしく楽しめる、個性あふれるキッチンばかり。光や配置、動線など、ディテールにもたくさんの細やかな工夫が見られます。
それでは、以下に受賞作品をご紹介いたします。
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「”キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」審査員賞・審査員特別賞発表!
数多くのユーザーに支持された作品はいずれも、料理、食事、団らん、おもてなしなど、暮らしのさまざまなシーンを自分らしく楽しめる、個性あふれるキッチンばかり。光や配置、動線など、ディテールにもたくさんの細やかな工夫が見られます。
それでは、以下に受賞作品をご紹介いたします。
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吹き抜けからの明るい光を楽しむキッチン
プロジェクト名:リノベーションで吹き抜けを造る
設計:ウィル空間デザイン
住まい手:30代の夫婦
所在地:兵庫県宝塚市
規模:延床面積115.62平方メートル、敷地面積89.58平方メートル
どんなキッチン?
店舗併用戸建住宅を居住専用の戸建住宅にリノベーションしたプロジェクト。当時20代だった施主のご夫妻からは「とにかく暗いスペースを明るく、開放的にしたい」という希望があった。そこで、ウィル空間デザインの担当者は"どんなキッチンにするのか"ということより、"どんな空間にするか"にフォーカスして家全体のリノベーション計画を組み立てていった。
できあがったキッチンは、大きな吹き抜けに自然光があふれるゆったりと美しいキッチンだ。インテリアは白を基調にし空間全体を明るく見せつつ、テーブルなど一部に暗い色を使い、空間を引き締めている。
キッチン設計のポイントは、アイランド型にした上で、ダイニングテーブルも一体として設計したところ。部屋全体の空間を考慮してベストの寸法を決めたことで、家族の動線に適したキッチンになっている。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンは料理を作る場所、言いかえると『奥様が作業をする場所』というイメージがあった日本の暮らしの形態は、近年大きく変化しています。働き方や暮らしの多様性が当たり前になってきている昨今、キッチンが暮らしの真ん中にくるという考え方は、むしろ時代にマッチしているでしょう。さらにインテリアを含めた暮らしのあらゆる要素についても、今後は『人と同じ』から『自分らしさ』を目指すべきだと考えています。また、消費者もそれを望んでいるのではないでしょうか。これからは高所得者層に限らずすべての人が、誰かのお仕着せではない『自分たちの暮らし』を楽しむことで、人生はもっと豊かになると思いますし、『キッチンを中心に生活を営む』のもその方法の1つだと考えます。」(ウィル空間デザイン設計担当者)
プロジェクト名:リノベーションで吹き抜けを造る
設計:ウィル空間デザイン
住まい手:30代の夫婦
所在地:兵庫県宝塚市
規模:延床面積115.62平方メートル、敷地面積89.58平方メートル
どんなキッチン?
店舗併用戸建住宅を居住専用の戸建住宅にリノベーションしたプロジェクト。当時20代だった施主のご夫妻からは「とにかく暗いスペースを明るく、開放的にしたい」という希望があった。そこで、ウィル空間デザインの担当者は"どんなキッチンにするのか"ということより、"どんな空間にするか"にフォーカスして家全体のリノベーション計画を組み立てていった。
できあがったキッチンは、大きな吹き抜けに自然光があふれるゆったりと美しいキッチンだ。インテリアは白を基調にし空間全体を明るく見せつつ、テーブルなど一部に暗い色を使い、空間を引き締めている。
キッチン設計のポイントは、アイランド型にした上で、ダイニングテーブルも一体として設計したところ。部屋全体の空間を考慮してベストの寸法を決めたことで、家族の動線に適したキッチンになっている。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンは料理を作る場所、言いかえると『奥様が作業をする場所』というイメージがあった日本の暮らしの形態は、近年大きく変化しています。働き方や暮らしの多様性が当たり前になってきている昨今、キッチンが暮らしの真ん中にくるという考え方は、むしろ時代にマッチしているでしょう。さらにインテリアを含めた暮らしのあらゆる要素についても、今後は『人と同じ』から『自分らしさ』を目指すべきだと考えています。また、消費者もそれを望んでいるのではないでしょうか。これからは高所得者層に限らずすべての人が、誰かのお仕着せではない『自分たちの暮らし』を楽しむことで、人生はもっと豊かになると思いますし、『キッチンを中心に生活を営む』のもその方法の1つだと考えます。」(ウィル空間デザイン設計担当者)
夫婦それぞれのキッチンを持つ家
プロジェクト名:透過壁の家II
住まい手:50代の夫婦、そしてトイプードルのコルビュジエくん他2匹
設計:加々美明建築設計室
所在地:栃木県那須郡那珂川町
規模:延床面積298.85平方メートル、建築面積204.20平方メートル、敷地面積458.7平方メートル
どんなキッチン?
戸建てを新築するにあたり、開業医のご主人と奥様はそれぞれにキッチンをもつことを希望。ワインのコレクターでプロ並みの料理の腕があるご主人のためには、業務用設備を持つ厨房を併設しワインセラー、ビールサーバー付のオープンなキッチンをつくった。一方、犬のペット仲間や友人の多い奥様のためには、ピザ窯、ドッグランスペースを備え、水盤のある中庭につながったキッチンを実現した。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンが料理の場であるだけではない、豊かな生活の楽しみ方がある”ということをこの住宅でお施主さまから教えていただきました。打ち合わせを重ねる中からライフスタイルのヒント、思いを感じ取る感性を磨いて、喜んでいただける提案を実現することが設計者のつとめではないでしょうか。“キッチンを生活の真ん中に置くということは、食を中心にするということですが、そこで終わりにせず、むしろそこから何かが始まるんだと考えて、提案を深めていくことが重要だと思ったプロジェクトでした。」(加々美明さん)
プロジェクト名:透過壁の家II
住まい手:50代の夫婦、そしてトイプードルのコルビュジエくん他2匹
設計:加々美明建築設計室
所在地:栃木県那須郡那珂川町
規模:延床面積298.85平方メートル、建築面積204.20平方メートル、敷地面積458.7平方メートル
どんなキッチン?
戸建てを新築するにあたり、開業医のご主人と奥様はそれぞれにキッチンをもつことを希望。ワインのコレクターでプロ並みの料理の腕があるご主人のためには、業務用設備を持つ厨房を併設しワインセラー、ビールサーバー付のオープンなキッチンをつくった。一方、犬のペット仲間や友人の多い奥様のためには、ピザ窯、ドッグランスペースを備え、水盤のある中庭につながったキッチンを実現した。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンが料理の場であるだけではない、豊かな生活の楽しみ方がある”ということをこの住宅でお施主さまから教えていただきました。打ち合わせを重ねる中からライフスタイルのヒント、思いを感じ取る感性を磨いて、喜んでいただける提案を実現することが設計者のつとめではないでしょうか。“キッチンを生活の真ん中に置くということは、食を中心にするということですが、そこで終わりにせず、むしろそこから何かが始まるんだと考えて、提案を深めていくことが重要だと思ったプロジェクトでした。」(加々美明さん)
大人数のホームパーティーを楽しめる家
プロジェクト名:Downtown LA Loft
設計:D Studio by 株式会社樹望21
住まい手:30代の夫婦、1歳の子供一人
所在地:米国ロサンゼルス市ダウンタウン
規模:延床面積68平方メートル
どんなキッチン?
アメリカのロサンゼルスにある中古マンションのリノベーション。施主のご夫妻から提案されたテーマは、“大人数のホームパーティーを楽しめる家”。キッチンについても「思う存分料理を楽しめる広々としたアイランドで、料理しながら家族で団らんしたりゲストをおもてなししたいし、いつ見られても来ても恥ずかしくなくカッコよくてきれいで清潔に保てるキッチンにしてほしい」という希望だった。
そこで、LDKを一体化したオープンプランにして、限られたスペースを最大限に活用。 壁や死角がないので赤ちゃんの見守りもしやすい間取りだ。また、大きめのダイニングをアイランド代わりにし、料理とおもてなしの両方に使うことで広めの動線を確保している。さらに、大型ビルトイン食洗機を入れたので、カウンターやシンクが常にすっきりし広く使える。全体としてはシャープなデザインとモノクロームでまとめているため、カラフルな食器や料理が映え、集う人が主役になる空間だ。「ハロウィンには20人近いお友だちがいらしたそうですが、ホスト役に徹しながらも皆さんと楽しい時間をを過ごせたたそうです」と設計を担当した田中正彦さん。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「昔の家の囲炉裏もそうですが、団らんする場所には必ず食べ物と飲み物があり、生活の中心は昔も今もキッチンのまわりにあると思います。それゆえ、スペースの限られた家では、キッチンをコンパクトに設計することよりも、オープンプランで広げるほうが暮らしやすいのではないかと思います。キッチンに立つ人が孤立することもありませんしね。となれば、キッチンのデザインにおいては、片づけしやすく見栄えのいいことが、より一層重要ですね。」(田中正彦さん)
プロジェクト名:Downtown LA Loft
設計:D Studio by 株式会社樹望21
住まい手:30代の夫婦、1歳の子供一人
所在地:米国ロサンゼルス市ダウンタウン
規模:延床面積68平方メートル
どんなキッチン?
アメリカのロサンゼルスにある中古マンションのリノベーション。施主のご夫妻から提案されたテーマは、“大人数のホームパーティーを楽しめる家”。キッチンについても「思う存分料理を楽しめる広々としたアイランドで、料理しながら家族で団らんしたりゲストをおもてなししたいし、いつ見られても来ても恥ずかしくなくカッコよくてきれいで清潔に保てるキッチンにしてほしい」という希望だった。
そこで、LDKを一体化したオープンプランにして、限られたスペースを最大限に活用。 壁や死角がないので赤ちゃんの見守りもしやすい間取りだ。また、大きめのダイニングをアイランド代わりにし、料理とおもてなしの両方に使うことで広めの動線を確保している。さらに、大型ビルトイン食洗機を入れたので、カウンターやシンクが常にすっきりし広く使える。全体としてはシャープなデザインとモノクロームでまとめているため、カラフルな食器や料理が映え、集う人が主役になる空間だ。「ハロウィンには20人近いお友だちがいらしたそうですが、ホスト役に徹しながらも皆さんと楽しい時間をを過ごせたたそうです」と設計を担当した田中正彦さん。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「昔の家の囲炉裏もそうですが、団らんする場所には必ず食べ物と飲み物があり、生活の中心は昔も今もキッチンのまわりにあると思います。それゆえ、スペースの限られた家では、キッチンをコンパクトに設計することよりも、オープンプランで広げるほうが暮らしやすいのではないかと思います。キッチンに立つ人が孤立することもありませんしね。となれば、キッチンのデザインにおいては、片づけしやすく見栄えのいいことが、より一層重要ですね。」(田中正彦さん)
テラスと融合した日当たりのよい明るいキッチン
プロジェクト名:ヒュッテ閑馬
設計:上原和建築研究所
住まい手:30代1名、犬2匹
所在地:栃木県佐野市
規模:延床面積102.93平方メートル、敷地面積1161.50平方メートル
どんなキッチン?
新築の一戸建てを建てるにあたり、施主からは「明るくて使いやすいキッチンを」というシンプルな希望があった。そこで、キッチンの隣にはテラスをつくって日当たりの良いキッチン空間にし、天気の良い日には気軽に外で食事を楽しめるようなレイアウトにした。ホームパーティーを開いたときにはみんなで料理を楽しめるよう、カウンターの四方を回れる回遊性のある動線になっている。また、シンクとコンロ(IH)を対角に置いたことで、広い作業スペースを確保した。この家全体の仕上げが打放しコンクリートやスチールのメッキ仕上げであるのにあわせ、キッチンカウンターもステンレスやスチールの素材のよさをそのまま使っており、インダストリアルな雰囲気の空間になっている。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンカウンターを単なる作業場ではなく主要なインテリアの一部ととらえ、施主のライフスタイルにふさわしい配置を設計の初期から考えることが重要だと考えています。キッチンの仕上げを建築全体の仕上げとあわせて考慮し、ダイニングテーブルやソファを選ぶ感覚で選ぶことが大切ではないでしょうか。キッチンとは暮らしの真ん中=住宅の中で最も人の動きのある空間だと定義すれば、リビングなど他の空間との折り合いやバランスの取り方を考えていくことになり、家族の暮らしに最適で、住まいのアイデンティティとなるにキッチンになると思います。」(上原和さん)
プロジェクト名:ヒュッテ閑馬
設計:上原和建築研究所
住まい手:30代1名、犬2匹
所在地:栃木県佐野市
規模:延床面積102.93平方メートル、敷地面積1161.50平方メートル
どんなキッチン?
新築の一戸建てを建てるにあたり、施主からは「明るくて使いやすいキッチンを」というシンプルな希望があった。そこで、キッチンの隣にはテラスをつくって日当たりの良いキッチン空間にし、天気の良い日には気軽に外で食事を楽しめるようなレイアウトにした。ホームパーティーを開いたときにはみんなで料理を楽しめるよう、カウンターの四方を回れる回遊性のある動線になっている。また、シンクとコンロ(IH)を対角に置いたことで、広い作業スペースを確保した。この家全体の仕上げが打放しコンクリートやスチールのメッキ仕上げであるのにあわせ、キッチンカウンターもステンレスやスチールの素材のよさをそのまま使っており、インダストリアルな雰囲気の空間になっている。
「キッチンで暮らす」とは?〜設計者から
「キッチンカウンターを単なる作業場ではなく主要なインテリアの一部ととらえ、施主のライフスタイルにふさわしい配置を設計の初期から考えることが重要だと考えています。キッチンの仕上げを建築全体の仕上げとあわせて考慮し、ダイニングテーブルやソファを選ぶ感覚で選ぶことが大切ではないでしょうか。キッチンとは暮らしの真ん中=住宅の中で最も人の動きのある空間だと定義すれば、リビングなど他の空間との折り合いやバランスの取り方を考えていくことになり、家族の暮らしに最適で、住まいのアイデンティティとなるにキッチンになると思います。」(上原和さん)
古民家をセルフリノベーション、人が集まるキッチンに
プロジェクト名:白石家リノベーション
住まい手:30代の夫婦
設計:浅野翼建築設計室
所在地:岐阜県飛騨市
規模:延床面積263平方メートル、敷地面積450平方メートル
どんなキッチン?
古民家ゆえに北向きで断熱が不十分だったお勝手場を、人が集う明るくてあたたかい空間にしたいと考え、セルフリノベーションでつくったキッチン。キッチンを含む家全体の使い方として、開放的で風通しの良い居間は春夏の部屋、薪ストーブのある高断熱のキッチンは秋冬の部屋として使うことで、内と外の境界線が曖昧な日本の伝統住宅の良さと冬でも快適な現代住宅の良さを合わせた、ハイブリッドに暮らせる空間を目指した。また、改修部分には、解体時に出た廃材や土を再利用したので、出来上がったときからしっくりと馴染みのある空間になっている。
基本設計は友人に頼み、施工はセルフリノベーション。日本全国から100人以上の友人が改修作業に参加してくれて、今も交流が続いている。「柱の傷を見ると『〇〇さんと鴨居を外すときにバールで傷つけたときの!』、漆喰のムラを見ると『練り方が分からずにダマになってしまったときのもの!』と当時の思い出も蘇り、完璧でない空間であるからこそ愛着があります」と白石達史さんは話す。できあがったキッチンでは、大人数で集まったり、料理教室を開いたりして楽しく過ごしている。
「キッチンで暮らす」とは?〜住まい手から
「キッチンは、料理をつくる場だけでなく、コミュニケーションの場であると思います。『台所は女が立つ場。北向きで暗くてもいい』というのは昔の話で、今はキッチンとは家族が集い一緒に料理をつくり、食べる空間。そこで過ごす時間は大切な家族の時間になるのではないでしょうか。『食』はいつの時代も暮らしの中心にあるし、時間と手間をかけてつくる料理はおいしい。プロでなくても、家庭の味がいちばん。これからもキッチンは暮らしの中心にあるべきだと思います。」(白石達史さん)
コメント募集中
ユーザー賞受賞作品はいかがでしたか? ご感想をおきかせください。
プロジェクト名:白石家リノベーション
住まい手:30代の夫婦
設計:浅野翼建築設計室
所在地:岐阜県飛騨市
規模:延床面積263平方メートル、敷地面積450平方メートル
どんなキッチン?
古民家ゆえに北向きで断熱が不十分だったお勝手場を、人が集う明るくてあたたかい空間にしたいと考え、セルフリノベーションでつくったキッチン。キッチンを含む家全体の使い方として、開放的で風通しの良い居間は春夏の部屋、薪ストーブのある高断熱のキッチンは秋冬の部屋として使うことで、内と外の境界線が曖昧な日本の伝統住宅の良さと冬でも快適な現代住宅の良さを合わせた、ハイブリッドに暮らせる空間を目指した。また、改修部分には、解体時に出た廃材や土を再利用したので、出来上がったときからしっくりと馴染みのある空間になっている。
基本設計は友人に頼み、施工はセルフリノベーション。日本全国から100人以上の友人が改修作業に参加してくれて、今も交流が続いている。「柱の傷を見ると『〇〇さんと鴨居を外すときにバールで傷つけたときの!』、漆喰のムラを見ると『練り方が分からずにダマになってしまったときのもの!』と当時の思い出も蘇り、完璧でない空間であるからこそ愛着があります」と白石達史さんは話す。できあがったキッチンでは、大人数で集まったり、料理教室を開いたりして楽しく過ごしている。
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「キッチンは、料理をつくる場だけでなく、コミュニケーションの場であると思います。『台所は女が立つ場。北向きで暗くてもいい』というのは昔の話で、今はキッチンとは家族が集い一緒に料理をつくり、食べる空間。そこで過ごす時間は大切な家族の時間になるのではないでしょうか。『食』はいつの時代も暮らしの中心にあるし、時間と手間をかけてつくる料理はおいしい。プロでなくても、家庭の味がいちばん。これからもキッチンは暮らしの中心にあるべきだと思います。」(白石達史さん)
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