お子様が成長され、各々の部屋が必要になってきたことからリフォームを決意。 ダイニングで家族団欒をする機会が多いことから開放的なキッチンにすることをご希望されました。 キッチンを回遊型にすることで、手狭さを感じない動線を確保。 LDKはどこにいてもコミュニケーションが取れる家族団欒の場所になりました。
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リブを等間隔に天井につけることで、天窓からの彩光がグラデーションのようにお部屋に差し込むように工夫されています。 照明にはルイス・ポールセンの「ルーブル」を。北欧スタイルの美しさをぐっと引き立てます。LDKはもちろん、ロフト上の書斎や踊り場、屋外の窓から見える様子など、さまざまなどの角度から見ても美しく映える配置にこだわりました。
明るい光で満たされた「アメリカ西海岸」をイメージしたリビング・ダイニング。 自然素材をふんだんに使っています。 フランスのローカル駅にあったというアンティークの時計が印象的。
ゆっくりくつろげる大きなダイニングを囲むベンチのような、ちょっと ゴロっと出来る小上がりのリビングスペース。 1階と2階の間には吹き抜けの開口があって、違う階にいても、ご家族の気配を感じ取れます。
3方向から陽の注ぐ大きな吹抜けが自慢のLDKです。間取りを大胆に変え広い空間を確保しました。丸太梁や無垢パイン材の床、珪藻土など自然素材が温もりを与えます。縦に伸びるブルーのタイルは颯爽としたアクセント。
全体のテイストは、無骨なヴィンテージスタイル。 大きなリビングの一画(写真右)には、ワークスペースを造作。アイアンとナラ集成材でオープンシェルフを造作してリビングとワークスペースをゆるやかに仕切りました。“抜け”のある間仕切りで仕切りの奥が透けて見え、風に乗って声も通ります。どこにいても家族を感じられるLDKになりました。
キッチンは対面式のOPENにして、背面に家電カウンターを造作。タイルや塗装の壁、天井を高くした事であらわになった既存の梁をアクセントに開放的でありながら、ステンレスキッチンが空間をひきしめています。
既存の間取りや構造を活かして、二世帯に合った住まいにリフォーム。 空間を最大限広く開放的に見せるために、天井を躯体のままにして高さを出しています。 むき出しの配線や配管、それを際立たせるダークカラーの天井、躯体のままの壁など無機質なものをアクセントにし、ナチュラルすぎない大人のクールさを感じさせる空間にデザインしました。
桧材は国産、西川材を選び、ご家族やご友人とともに床座でわいわい楽しめる場所に。 小上がりの和室の一角に設けた柱は、新規に設置したもの。和の雰囲気を盛り上げるだけでなく、空間の区切りを意識させる効果も持っています。
お子様が成長され、各々の部屋が必要になってきたことからリフォームを決意。 ダイニングで家族団欒をする機会が多いことから開放的なキッチンにすることをご希望されました。 キッチンを回遊型にすることで、手狭さを感じない動線を確保。 LDKはどこにいてもコミュニケーションが取れる家族団欒の場所になりました。
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