キッチンアイランドを設置するのに必要なサイズは?
キッチンアイランドの設置の仕方にはいろいろな方法があります。また、やり方しだいでは、狭いキッチンにも使いやすいアイランドを設置することが可能です。
lwkkitchens
2015年12月1日
キッチンアイランドの人気は高く、キッチンのデザインと設置を行うわが社でも、クライアントと最初にデザインの打ち合わせをする際には10人中9人からキッチンアイランドについての質問が出ます。うまくレイアウトされたアイランドキッチンは動線がスムーズになり、料理や下ごしらえの作業も快適にできるようになります。また、食事・仕事・収納と、多機能なスペースとして活躍するのもアイランドの魅力です。
ただし、それはレイアウトが上手くいった場合。レイアウトに失敗すると逆に使いづらくなってしまいます。特にもともと十分なスペースがない場合は注意が必要。キッチンアイランドを検討しているなら、この記事を参考にアイランドに適した十分な広さがあるかをまず考えてみてください。スペースが足りない場合にも、アイランドに代わるいいアイデアをご紹介します。
ただし、それはレイアウトが上手くいった場合。レイアウトに失敗すると逆に使いづらくなってしまいます。特にもともと十分なスペースがない場合は注意が必要。キッチンアイランドを検討しているなら、この記事を参考にアイランドに適した十分な広さがあるかをまず考えてみてください。スペースが足りない場合にも、アイランドに代わるいいアイデアをご紹介します。
決まったサイズはありません
キッチンが狭いからといって、必ずしもアイランドの導入をあきらめる必要はありません。また、小さいアイランドでも希望の設備オプションを付けられる場合もあります。スペースが限られていても、アイランドにはさまざまな取り入れ方の選択肢がありますし、多くのキッチンメーカーでは、奥行きを浅くしたり、高さを指定できたり、キャビネットを拡大できたりと、それぞれのお宅に合わせられるよう多様なデザインオプションが用意されています。ブルーが鮮やかなこちらのキッチンアイランドはホイール付きの可動式。
キッチンが狭いからといって、必ずしもアイランドの導入をあきらめる必要はありません。また、小さいアイランドでも希望の設備オプションを付けられる場合もあります。スペースが限られていても、アイランドにはさまざまな取り入れ方の選択肢がありますし、多くのキッチンメーカーでは、奥行きを浅くしたり、高さを指定できたり、キャビネットを拡大できたりと、それぞれのお宅に合わせられるよう多様なデザインオプションが用意されています。ブルーが鮮やかなこちらのキッチンアイランドはホイール付きの可動式。
余白を決める
「アイランドを作る広さがありますか?」というクライアントの質問に答えるには、何人が暮らす家なのか、どんなふうに空間を使うのか、などさまざまな要因を考慮する必要がありますが、第一に必要な情報はキッチンの広さです。
写真のような、幅5メートル、奥行き6メートルの長方形の部屋の場合、メインのキャビネット列はいずれかの壁に沿って配置されます。キャビネット前面から壁までの奥行きはおよそ65センチ。キャビネット列のワークトップ先端からアイランドのワークトップ先端までの距離が、2つのワークエリアの間に必要な「余白」です。アイランドの四方は余白で囲まれる形になります。理想的な余白の幅は約1メートルで、アイランド周りやキッチン全体で不自由なく安全な動きを確保するにはこの距離が最適となります。
「アイランドを作る広さがありますか?」というクライアントの質問に答えるには、何人が暮らす家なのか、どんなふうに空間を使うのか、などさまざまな要因を考慮する必要がありますが、第一に必要な情報はキッチンの広さです。
写真のような、幅5メートル、奥行き6メートルの長方形の部屋の場合、メインのキャビネット列はいずれかの壁に沿って配置されます。キャビネット前面から壁までの奥行きはおよそ65センチ。キャビネット列のワークトップ先端からアイランドのワークトップ先端までの距離が、2つのワークエリアの間に必要な「余白」です。アイランドの四方は余白で囲まれる形になります。理想的な余白の幅は約1メートルで、アイランド周りやキッチン全体で不自由なく安全な動きを確保するにはこの距離が最適となります。
安全性に留意する
アイランド周辺の安全のため、反対側のキャビネットや調理器具類との間にも十分な距離を取り、あらゆるドアや引き出し、オーブンや食器洗浄機の扉などを支障なく安全に開くことができるようにしましょう。もっとも注意が必要なのは下方向に開く食器洗浄機の扉です。前を歩いてつまづくと、転んでけがをしたり周りにいる人にけがをさせる原因となり、特に包丁や熱い料理を手に持っているときには危険。このような場所は通常より広くスペースを取った方が安全です。向かい合ったキャビネットの引き出しを最大限引き出して使うには、距離が約90センチ以上必要です。
アイランド周辺の安全のため、反対側のキャビネットや調理器具類との間にも十分な距離を取り、あらゆるドアや引き出し、オーブンや食器洗浄機の扉などを支障なく安全に開くことができるようにしましょう。もっとも注意が必要なのは下方向に開く食器洗浄機の扉です。前を歩いてつまづくと、転んでけがをしたり周りにいる人にけがをさせる原因となり、特に包丁や熱い料理を手に持っているときには危険。このような場所は通常より広くスペースを取った方が安全です。向かい合ったキャビネットの引き出しを最大限引き出して使うには、距離が約90センチ以上必要です。
アイランドを特注した例
座席と収納の機能を備えたこちらのキッチンアイランド。キッチン両側にキャビネットがあるため、アイランドの最大奥行きが90センチに制限され、収納と座席の両方を組み込むのはなかなか難しい課題でした。
デザイナーは解決策として、アイランドの片方(写真手前側)ではキャビネットの奥行きを60センチに設定。座った時に脚が入る30センチのカウンター下スペースを考慮した最大の奥行きです。これでアイランド全体の奥行きが90センチに収まります。
アイランドのもう片方にも、同じく奥行き60センチのキャビネットを設置しましたが、残りの30センチを座席に使用する代わりに、奥行き30センチの薄型キャビネットを追加。通常のキャビネットの半分の奥行きですが、余ったスペースにぴったりはまり、収納をさらに増やすことができました。
座席と収納の機能を備えたこちらのキッチンアイランド。キッチン両側にキャビネットがあるため、アイランドの最大奥行きが90センチに制限され、収納と座席の両方を組み込むのはなかなか難しい課題でした。
デザイナーは解決策として、アイランドの片方(写真手前側)ではキャビネットの奥行きを60センチに設定。座った時に脚が入る30センチのカウンター下スペースを考慮した最大の奥行きです。これでアイランド全体の奥行きが90センチに収まります。
アイランドのもう片方にも、同じく奥行き60センチのキャビネットを設置しましたが、残りの30センチを座席に使用する代わりに、奥行き30センチの薄型キャビネットを追加。通常のキャビネットの半分の奥行きですが、余ったスペースにぴったりはまり、収納をさらに増やすことができました。
小さいキッチンに合わせたアイランドは?
アイランドのサイズや形はさまざまですが、据付型のアイランドとしてお勧めできる最少サイズは100センチ×100センチ(上の写真)。小さくてもこのサイズならアイランドとして使い勝手がよく、調理機器などを組み込むことも可能です。
このサイズのアイランドの場合、最低限必要な余白は80センチ。これが支障なく安全に周囲を通れる最少幅になります。ただし、これはキッチンで作業するのが1人の場合。2人になると狭く感じられて危険なので理想的ではありません。
アイランドのサイズや形はさまざまですが、据付型のアイランドとしてお勧めできる最少サイズは100センチ×100センチ(上の写真)。小さくてもこのサイズならアイランドとして使い勝手がよく、調理機器などを組み込むことも可能です。
このサイズのアイランドの場合、最低限必要な余白は80センチ。これが支障なく安全に周囲を通れる最少幅になります。ただし、これはキッチンで作業するのが1人の場合。2人になると狭く感じられて危険なので理想的ではありません。
キッチンアイランドを多機能にする
狭いキッチンのアイランドでも、初めから多機能な作業スペースとして計画すれば、とても効率的なアイランドが実現します。例えば、こちらの小さなグレーのアイランドには、座席、鍋類の引き出し収納、内蔵型ワインクーラー、ワークトップ、IHクッキングヒーターが備わっています。頭上には吊り下げ型排気装置もあり、通常の排気フードに使われるスペースの節約になっています。ホームオーナーのニーズに応えつつ小さなスペースを最大限に活用する、よく考えられたレイアウトです。
狭いキッチンのアイランドでも、初めから多機能な作業スペースとして計画すれば、とても効率的なアイランドが実現します。例えば、こちらの小さなグレーのアイランドには、座席、鍋類の引き出し収納、内蔵型ワインクーラー、ワークトップ、IHクッキングヒーターが備わっています。頭上には吊り下げ型排気装置もあり、通常の排気フードに使われるスペースの節約になっています。ホームオーナーのニーズに応えつつ小さなスペースを最大限に活用する、よく考えられたレイアウトです。
全体とのバランスを考える
英国の平均的なキッチンアイランドのサイズは、およそ100×200センチ。周囲の余白幅は100センチほどが一般的です。多くの場合、余白の制限によってアイランドのサイズが決まってきますが、それなら部屋が大きければアイランドも大きくできるはず。こちらのキッチンでは大型のアイランドが存在感を放ち、美しく仕上がっています。でも、部屋の割に大きすぎるアイランドだとインテリアのバランスが崩れてしまいます。優秀なキッチンデザイナーに相談し、適切なサイズを判断しましょう。
周囲の空間と釣り合わないアイランドのサイズを選んでしまうと、狭苦しく、動線も効率が悪く不便になりかねません。アイランドが大きすぎると、周りを行き来するのさえ厄介に。一方、広さに余裕があるならワークスペース間の通路を通常より広くするほうがいい、と思うかもしれませんが、そういうわけでもありません。余白が120センチを超えるレイアウトだと、アイランドとキャビネットとのワークトップ間隔が広すぎて、逆に使い勝手が悪く感じられます。
英国の平均的なキッチンアイランドのサイズは、およそ100×200センチ。周囲の余白幅は100センチほどが一般的です。多くの場合、余白の制限によってアイランドのサイズが決まってきますが、それなら部屋が大きければアイランドも大きくできるはず。こちらのキッチンでは大型のアイランドが存在感を放ち、美しく仕上がっています。でも、部屋の割に大きすぎるアイランドだとインテリアのバランスが崩れてしまいます。優秀なキッチンデザイナーに相談し、適切なサイズを判断しましょう。
周囲の空間と釣り合わないアイランドのサイズを選んでしまうと、狭苦しく、動線も効率が悪く不便になりかねません。アイランドが大きすぎると、周りを行き来するのさえ厄介に。一方、広さに余裕があるならワークスペース間の通路を通常より広くするほうがいい、と思うかもしれませんが、そういうわけでもありません。余白が120センチを超えるレイアウトだと、アイランドとキャビネットとのワークトップ間隔が広すぎて、逆に使い勝手が悪く感じられます。
ギャレーアイランドという選択
安全性と使いやすさのため多くのシェフに好まれるのが、ギャレーキッチンのレイアウト。これをキッチンアイランドにも応用できるんです。
こちらのキッチンのようなギャレーアイランドの配置なら、アイランドで作業をしていても、その場でくるりと振り向けば後ろの作業スペースに手が届きます。このスタイルでうまく設計すれば、料理しながらすべてのワークトップ、収納、調理器具に安全・簡単にアクセスできます。でも、余白幅が120センチ以上ある場合、その場で向きを変えてさらに1歩踏み出さなければ反対側のワークトップに届かなくなります。そうなると2つのワークスペースがスムーズにつながらず、使いづらいキッチンになってしまう可能性も。
安全性と使いやすさのため多くのシェフに好まれるのが、ギャレーキッチンのレイアウト。これをキッチンアイランドにも応用できるんです。
こちらのキッチンのようなギャレーアイランドの配置なら、アイランドで作業をしていても、その場でくるりと振り向けば後ろの作業スペースに手が届きます。このスタイルでうまく設計すれば、料理しながらすべてのワークトップ、収納、調理器具に安全・簡単にアクセスできます。でも、余白幅が120センチ以上ある場合、その場で向きを変えてさらに1歩踏み出さなければ反対側のワークトップに届かなくなります。そうなると2つのワークスペースがスムーズにつながらず、使いづらいキッチンになってしまう可能性も。
ワークトップがキッチンに搬入可能か確かめて
アイランドがキッチンの広さに合うか確かめるだけでなく、ワークトップのサイズについても考えておきましょう。ワークトップの素材によっては、一定以上の大きさになると継ぎ足す必要があり、完成品に継ぎ目が見えてしまうこともあります。
また、当たり前のように思われるかもしれませんが、注文する前にワークトップを家やキッチンの中にちゃんと搬入できるか確認しましょう。もし狭い階段や細く曲がりくねった通路を通らなければキッチンに到達できないという場合、継ぎ目のない1枚のワークトップを使いたければ、アイランドのサイズを小さくする必要も出てくるかもしれません。
アイランドがキッチンの広さに合うか確かめるだけでなく、ワークトップのサイズについても考えておきましょう。ワークトップの素材によっては、一定以上の大きさになると継ぎ足す必要があり、完成品に継ぎ目が見えてしまうこともあります。
また、当たり前のように思われるかもしれませんが、注文する前にワークトップを家やキッチンの中にちゃんと搬入できるか確認しましょう。もし狭い階段や細く曲がりくねった通路を通らなければキッチンに到達できないという場合、継ぎ目のない1枚のワークトップを使いたければ、アイランドのサイズを小さくする必要も出てくるかもしれません。
アイランド風、という選択肢もあり
どうしてもキッチンアイランドが欲しいけどスペースがない、という方にも、いろいろな方法があります。
いちばん大掛かりな方法は、キッチンのレイアウトを変更してスペースを増やすこと。オープンプランにするため壁を取り壊したり、増築したりと、建物自体の内部構造に手を加える必要も出てくるでしょう。
ですので、すべてのお宅で現実的な方法ではありません。もっと手軽な方法として、独立型の作業台や可動式アイランド、ワゴンを利用するのもいいでしょう。こういった小型アイランドは見た目にも美しく、収納や作業スペースを増やすことができるので非常に機能的です。据付型アイランドに比べるとかなり費用も抑えられます。
どうしてもキッチンアイランドが欲しいけどスペースがない、という方にも、いろいろな方法があります。
いちばん大掛かりな方法は、キッチンのレイアウトを変更してスペースを増やすこと。オープンプランにするため壁を取り壊したり、増築したりと、建物自体の内部構造に手を加える必要も出てくるでしょう。
ですので、すべてのお宅で現実的な方法ではありません。もっと手軽な方法として、独立型の作業台や可動式アイランド、ワゴンを利用するのもいいでしょう。こういった小型アイランドは見た目にも美しく、収納や作業スペースを増やすことができるので非常に機能的です。据付型アイランドに比べるとかなり費用も抑えられます。
普通のデザインから離れてみる
キッチンアイランドは、実にさまざまな形、サイズ、レイアウトから選ぶことができます。小さなアイランドでも、段差のある朝食カウンター付きタイプなら、高さを出しつつワークトップの面積も増やせます。それとも、がらりと趣を変えて写真のような曲線の美しいアイランドはいかがでしょうか?
キッチンアイランドは、実にさまざまな形、サイズ、レイアウトから選ぶことができます。小さなアイランドでも、段差のある朝食カウンター付きタイプなら、高さを出しつつワークトップの面積も増やせます。それとも、がらりと趣を変えて写真のような曲線の美しいアイランドはいかがでしょうか?
「島」ではなく「半島」にしてみる
最後に、キッチンアイランドではなくキッチンペニンシュラを選ぶという方法もあります。ペニンシュラとは英語で半島のことで、「ほとんど島」という意味のラテン語が語源。キッチンペニンシュラはアイランドと同じような魅力を備えつつ、片側が壁やキャビネットとつながっている状態になります。そのぶんスペースを取らず、小さいキッチンでは実用的で機能的な選択肢です。
キッチンペニンシュラでは、余白スペースもアイランドと比べると少なくて済みます。例えば、一般的な120×240センチのアイランドの場合、必要な余白幅は約100センチ。でも当然、ペニンシュラなら余白が必要なのは3方向だけになりますので、貴重なスペースが節約できます。
キッチン設備の専門家を探す
キッチンの写真をもっと見る
キッチンに関する記事をもっと読む
コメント募集中
キッチンアイランドを使っていますか? 使ってみたいと思いますか?
最後に、キッチンアイランドではなくキッチンペニンシュラを選ぶという方法もあります。ペニンシュラとは英語で半島のことで、「ほとんど島」という意味のラテン語が語源。キッチンペニンシュラはアイランドと同じような魅力を備えつつ、片側が壁やキャビネットとつながっている状態になります。そのぶんスペースを取らず、小さいキッチンでは実用的で機能的な選択肢です。
キッチンペニンシュラでは、余白スペースもアイランドと比べると少なくて済みます。例えば、一般的な120×240センチのアイランドの場合、必要な余白幅は約100センチ。でも当然、ペニンシュラなら余白が必要なのは3方向だけになりますので、貴重なスペースが節約できます。
キッチン設備の専門家を探す
キッチンの写真をもっと見る
キッチンに関する記事をもっと読む
コメント募集中
キッチンアイランドを使っていますか? 使ってみたいと思いますか?
おすすめの記事
家づくりのヒント
プロに聞く、オーダーキッチンを作りたいなら知っておきたいこと
デザインと使い勝手がカスタマイズされたオンリーワンのオーダーキッチン。取り入れたいなら知っておくべきことを専門家に聞きました。
続きを読む
部屋別
これだけ読めばわかる! キッチンレイアウトの基本
キッチンレイアウトに関する記事をまとめてご紹介。Ⅰ型、Ⅱ型、L型、U型の基本レイアウト、壁付けとアイランドとペニンシュラの違いなど、人気のオープンキッチンや対面カウンターを中心に解説します。
続きを読む
片付け
家事をストレスフリーに! キッチンカウンター下収納の使い方と収納アイデア
オープンタイプのキッチンが人気の今、キッチンカウンター下収納はその後の使いやすさを左右する重要な検討事項です。種類別カウンター下収納の特徴を参考に、家族が使いたくなるキッチンまわりをつくりましょう。
続きを読む
その他のスペースの記事
パントリーとキッチンがいい関係になる10のアイデア
「パントリーをつくる=収納が増える」だけではありません。具体的な事例と専門家からのアドバイスを参考にアイデアを膨らませましょう。
続きを読む
部屋別
失敗しないキッチン選び。システムキッチンとオーダーメイドキッチンの違い
日々の食事づくりに欠かせないキッチン。選び方ひとつで快適な毎日を手に入れることができます。まずは「システムキッチン」「造作キッチン」そして「オーダーメイドキッチン」の違いを知ることから始めましょう。
続きを読む
Houzzがきっかけの家(海外)
レイアウトの見直しにより、光を取り込み、空間につながりを生み出す
1階の空間の流れをイチから見直すことで、キッチンがモダンな家族の住まいの中心になりました。
続きを読む
世界の家
あたたかなウッドと白が映える、光あふれる空間
この風通しの良いダイニングキッチンでは、インダストリアル風の要素と、柔和な木材や清潔感のある白の仕上げとがコントラストをなしています。
続きを読む
要するに自由やね・・・狭い我家でも楽しいと言う訳です!
基本、究極的なインテリアと言うモノは~作る人が良ければ他人が何と言おうが良いのです。
100センチ☓100センチのアイランド、気になります。
キッチンプランナーのハートハウス澤田です。アイランド型キッチンは、よく求められます。施工後のインタビューでは、家族が自然とキッチンに入ってきて一緒に調理ができたり、孤立感が無くなり、会話が弾むようになったという声をよく頂きます。アイランド型に決断するまで、丸見えになるのが嫌だとか、綺麗にできる自信がないとか、いろんな思いがあるようですが、実際はやってみて良かったという声が多いですね。そんな方はもしかしたら、家族との触れ合いを重視しているのかもしれませんね。