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カリフォルニアの職人たちの技を詰めこんだ、モダンなサーフハウス
サンタクルーズの海沿いに建つボヘミアンな別荘は、手工芸、デザイン、サステイナビリティ、そして西海岸のサーフィン文化を大切にしています。
Suzanne Ennis
2022年8月28日
ご主人の故郷であるカリフォルニア州サンタクルーズに別荘を建てることを決めた時に住まい手であるサーファーご一家が求めたのは、環境に配慮し、近隣とも調和の取れた建物でした。それと同時にこの住宅は、州内最高のブレイクポイントを見下ろす絶壁という素晴らしい立地に見合ったものでなければなりませんでした。一家は、受賞歴のあるFeldman ArchitectureとCommune Designに夢の実現を依頼しました。
崖の淵に接近して建つことから、複雑な仕事になることは誰もが理解していました。それでも、繁雑な手続きや激しい暴風雨が設計を脅かし、加えて高騰する建設費のせいで、プロジェクトは暗礁に乗り上げる寸前でした。幸運なことに、RJL Constructionの協力を得て、Feldman Architectureは航路を正すことができたのです。今では、再生利用されたモントレーイトスギを使い、カリフォルニアのクリエイティビティ溢れる驚嘆すべきモダンな住宅が、海との接点に近い(ただし近すぎない)位置に軽やかに鎮座しています。
崖の淵に接近して建つことから、複雑な仕事になることは誰もが理解していました。それでも、繁雑な手続きや激しい暴風雨が設計を脅かし、加えて高騰する建設費のせいで、プロジェクトは暗礁に乗り上げる寸前でした。幸運なことに、RJL Constructionの協力を得て、Feldman Architectureは航路を正すことができたのです。今では、再生利用されたモントレーイトスギを使い、カリフォルニアのクリエイティビティ溢れる驚嘆すべきモダンな住宅が、海との接点に近い(ただし近すぎない)位置に軽やかに鎮座しています。
どんなHouzz?
住まい手:夫妻+2人の娘
所在地: カリフォルニア州サンタクルーズ
面積: 417平方メートル(4ベッドルーム+4.5バスルーム
設計: Feldman Architecture(クリス・カーリ、ジョナサン・フェルドマン、マット・リンジー)
インテリア・デザイン:Commune Design
ランドスケープデザイン:Ground Studio
照明デザイン:Tucci Lighting
構造: Strandberg Engineering
木材: Arborica
施工: RJL Construction
写真: Joe Fletcher
「このプロジェクトは最初から非常にエキサイティングでした」と語るのは、その名を冠したサンフランシスコの設計事務所の設立パートナーでありCEOのJonathan Feldman(ジョナサン・フェルドマン)さんです。
「この敷地は、海岸のドラマチックな崖との関係性と海への素晴らしいパノラマビューを持っており、非常に特別です。また、子どものために何か特別なものをつくりたいという住まい手の思いも特別なものでした。一家は過去に大規模な住宅プロジェクトを手がけていて、『今回こそはうまくやりたい』と話していました」
住まい手:夫妻+2人の娘
所在地: カリフォルニア州サンタクルーズ
面積: 417平方メートル(4ベッドルーム+4.5バスルーム
設計: Feldman Architecture(クリス・カーリ、ジョナサン・フェルドマン、マット・リンジー)
インテリア・デザイン:Commune Design
ランドスケープデザイン:Ground Studio
照明デザイン:Tucci Lighting
構造: Strandberg Engineering
木材: Arborica
施工: RJL Construction
写真: Joe Fletcher
「このプロジェクトは最初から非常にエキサイティングでした」と語るのは、その名を冠したサンフランシスコの設計事務所の設立パートナーでありCEOのJonathan Feldman(ジョナサン・フェルドマン)さんです。
「この敷地は、海岸のドラマチックな崖との関係性と海への素晴らしいパノラマビューを持っており、非常に特別です。また、子どものために何か特別なものをつくりたいという住まい手の思いも特別なものでした。一家は過去に大規模な住宅プロジェクトを手がけていて、『今回こそはうまくやりたい』と話していました」
シリコンバレーを拠点とする住まい手は、プロジェクトに取り掛かる前も数年間にわたり、この敷地に建っていた古い住宅を利用していました。そのため日々の、また季節ごとの天気が住宅や敷地に与える影響を身近に知っていた、と話すのはFeldman ArchitectureのパートナーであるChris Kurrle(クリス・カーリ)さんです。彼はフェルドマンさんとアソシエイトのMatt Lindsay(マット・リンジー)さんと共にこのプロジェクトに従事しました。その住宅があったからこそ、住まい手とデザインチームは、2階からの景色を事前に見ることができるというメリットもあったのです。
「こういったことはすべて、配置計画や内部空間、眺望を決定する際に役立ちました」とカーリさんは語ります。「それだけでなく、この場所が持つ素晴らしさを全員で共有できたことで、プロジェクト全体の方向性が決まりました」
「こういったことはすべて、配置計画や内部空間、眺望を決定する際に役立ちました」とカーリさんは語ります。「それだけでなく、この場所が持つ素晴らしさを全員で共有できたことで、プロジェクト全体の方向性が決まりました」
また、この土地の地質も、建設できる場所を決めるのに役立ちました。
カリフォルニア沿岸管理委員会と地元の建築計画局が定めた条件をもとに、この家が崖の後退に脅かされることなく100年間「生きられる」ように、崖から十分な距離を置いて建設する必要がありました。
地質学者が安全な距離を計算し、プロジェクトが開始されました。しかし、建設が進む途中で例年にない激しい冬の嵐が敷地を襲い、崖の一部が崩れ、木が崖下の海に倒れ落ちたことで、セットバックが見直されました。危ない局面でしたが、幸運なことに地質学者による再評価は最終的にはプロジェクトに有利なもので、デザインはそのまま維持されることになりました。
長引く許認可手続き、高騰する建設費、高い初期入札額などから一時は「このプロジェクトからの撤退寸前までいった」ことをフェルドマンさんは認めています。フェルドマンさんは、コスト制約の中でプロジェクトを遂行することを可能にしたRJL Constructionを「このプロジェクトの真のヒーロー」を呼んでいます。
カリフォルニア沿岸管理委員会と地元の建築計画局が定めた条件をもとに、この家が崖の後退に脅かされることなく100年間「生きられる」ように、崖から十分な距離を置いて建設する必要がありました。
地質学者が安全な距離を計算し、プロジェクトが開始されました。しかし、建設が進む途中で例年にない激しい冬の嵐が敷地を襲い、崖の一部が崩れ、木が崖下の海に倒れ落ちたことで、セットバックが見直されました。危ない局面でしたが、幸運なことに地質学者による再評価は最終的にはプロジェクトに有利なもので、デザインはそのまま維持されることになりました。
長引く許認可手続き、高騰する建設費、高い初期入札額などから一時は「このプロジェクトからの撤退寸前までいった」ことをフェルドマンさんは認めています。フェルドマンさんは、コスト制約の中でプロジェクトを遂行することを可能にしたRJL Constructionを「このプロジェクトの真のヒーロー」を呼んでいます。
住まい手にとって、サステイナブルな自然素材を使うことは、周囲に配慮しながら建物を配置することと同様に重要でした。外壁は、カリフォルニア固有のモントレーイトスギを再生利用した目板打ちの外壁材で覆われています。着色されていないため、潮風の影響でいずれ美しいシルバーグレーへと脱色されていきます。
海を臨む屋外エリアには、ダイニングスペース、地面に埋められた特注の銅製スパ、キッチン、グリルがあり、家族や友人などが集まって楽しむことができます。
海を臨む屋外エリアには、ダイニングスペース、地面に埋められた特注の銅製スパ、キッチン、グリルがあり、家族や友人などが集まって楽しむことができます。
キャビネットなど内部で使われている木材も、モントレーイトスギを再生利用しており、暖かな色味を出すために着色されています。
木材は、この住宅において最も控えめでありながら、最大の資産と言えるでしょう。木材はすべて、製材業界で最も尊敬されているArboricaのEvan Shively(エヴァン・シヴリー)さんが地元で調達したものです。
「再生利用されたモントレーイトスギは、『尻尾から鼻先まで』あるいは『枝先から幹まで』使われています。最低グレードの木材は外部の外壁材やフェンスとして使われ、最高グレードのものは内部を繊細に飾るなど、この住宅は構造的にイトスギそのものを表しています」と、カーリさんは述べ、このヴィジョンの発案者であるシヴリーさんを讃えます。「あらゆるグレードの木材とそれぞれの数量、寸法をデザインに総合的に組み込むことで、製材工程と幹の使用における無駄を最小限に抑えています」
カリフォルニア州コルマの墓地から回収された大きな丸太は、「コルマ・ビギン」と名付けられ、家中の床材として整った美しい木目の木材を提供しています。
木材は、この住宅において最も控えめでありながら、最大の資産と言えるでしょう。木材はすべて、製材業界で最も尊敬されているArboricaのEvan Shively(エヴァン・シヴリー)さんが地元で調達したものです。
「再生利用されたモントレーイトスギは、『尻尾から鼻先まで』あるいは『枝先から幹まで』使われています。最低グレードの木材は外部の外壁材やフェンスとして使われ、最高グレードのものは内部を繊細に飾るなど、この住宅は構造的にイトスギそのものを表しています」と、カーリさんは述べ、このヴィジョンの発案者であるシヴリーさんを讃えます。「あらゆるグレードの木材とそれぞれの数量、寸法をデザインに総合的に組み込むことで、製材工程と幹の使用における無駄を最小限に抑えています」
カリフォルニア州コルマの墓地から回収された大きな丸太は、「コルマ・ビギン」と名付けられ、家中の床材として整った美しい木目の木材を提供しています。
この住宅の見た目と雰囲気をつくり出すために、Feldman Architectureと、ロサンゼルスを拠点とするインテリアスタジオ、Commune Designの協力者たちは、「サーフィンする教授」と彼らが名付けた美的原則からインスピレーションを得ています。コミューンは、その方向性について「自由人でありながら知的、普段使いかつ非常に実用的でありながら、しっかりとつくり込まれている」と説明します。
この想像上の自由な知識人はデザインに対する優れた目を持っていますが、実際の住まい手も同様です。住まい手のひとりは経験のあるシェフで、キッチンのレイアウトやディテールに深く携わったとカーリさんは言います。オープンな棚には、カリフォルニア州サウサリートを拠点とするHeath Ceramicsなどのメーカーによる陶器が並んでいます。鮮やかな青色が、温かみのある木材や黒色のソープストーンの天板や調理レンジのバックスプラッシュに対して浮かび上がります。
ウォークイン式のパントリーへの入口はコーナー部分、冷蔵庫(写真右手に隠れています)と白いイタリア漆喰のレンジフードのある調理レンジの間に位置しています。
この想像上の自由な知識人はデザインに対する優れた目を持っていますが、実際の住まい手も同様です。住まい手のひとりは経験のあるシェフで、キッチンのレイアウトやディテールに深く携わったとカーリさんは言います。オープンな棚には、カリフォルニア州サウサリートを拠点とするHeath Ceramicsなどのメーカーによる陶器が並んでいます。鮮やかな青色が、温かみのある木材や黒色のソープストーンの天板や調理レンジのバックスプラッシュに対して浮かび上がります。
ウォークイン式のパントリーへの入口はコーナー部分、冷蔵庫(写真右手に隠れています)と白いイタリア漆喰のレンジフードのある調理レンジの間に位置しています。
キッチンは、ダイニングと、写真でその一部が見えるリビングに向かって開かれています。ガラス戸は完全に開けることができるため、内部と外部のリビング空間を遮ることなくつなぐことができます。
この家の暖房は放射床暖房によって、また冷房は海岸という立地のおかげで海からの風で賄われています。
この家の暖房は放射床暖房によって、また冷房は海岸という立地のおかげで海からの風で賄われています。
エントランスからダイニング越しに奥の窓の外を見ると、モントレー湾の向こうにモス・ランディングがかすかに見えます。
この眺望に視線がいくようにするために、建築家はイトスギとスチールの階段を設計しました。シンプルでオープンな踏み板とスリムな手すりを採用し、1本の側桁を壁寄りに設置することで、視覚的な影響を最小限に抑えています。
この眺望に視線がいくようにするために、建築家はイトスギとスチールの階段を設計しました。シンプルでオープンな踏み板とスリムな手すりを採用し、1本の側桁を壁寄りに設置することで、視覚的な影響を最小限に抑えています。
この横長の写真では、エントランスにある造り付けのコーナーが見えます。このコーナーの奥の面は、Svenskt TennのJosef Frank(ヨセフ・フランク)さんによる生地で仕上げています。
家全体を彩るのは、Stan Bitters(スタン・ビターズ)さん、Tripp Carpenter(トリップ・カーペンター)さん、Tanya Aguiñiga(ターニャ・アグイニガ)さん、Doug McCollough(ダグ・マッカロー)さん、Alma Allen(アルマ・アレン)さん、BBDW、Sam Maloof(サム・マルーフ)さん、Nakashimaのワークショップなど、主にカリフォルニアを拠点とする著名な芸術家、職人、デザイナーの家具や作品です。これらのアイテムは、カスタムメイドの布(革)張りされた椅子や、ヴィンテージの家具や照明(Paavo Tynell(パーヴォ・ティネル)さんやIgnazio Gardella(イグナツィオ・ガルデッラ)さんによる器具を含む)、ファウンド・オブジェクトと混在しています。
家全体を彩るのは、Stan Bitters(スタン・ビターズ)さん、Tripp Carpenter(トリップ・カーペンター)さん、Tanya Aguiñiga(ターニャ・アグイニガ)さん、Doug McCollough(ダグ・マッカロー)さん、Alma Allen(アルマ・アレン)さん、BBDW、Sam Maloof(サム・マルーフ)さん、Nakashimaのワークショップなど、主にカリフォルニアを拠点とする著名な芸術家、職人、デザイナーの家具や作品です。これらのアイテムは、カスタムメイドの布(革)張りされた椅子や、ヴィンテージの家具や照明(Paavo Tynell(パーヴォ・ティネル)さんやIgnazio Gardella(イグナツィオ・ガルデッラ)さんによる器具を含む)、ファウンド・オブジェクトと混在しています。
写真の海に面した主寝室は、オフィスともう一つの寝室と同じく上階にあります。
万華鏡のような模様を持った絨毯は、現代的な絨毯のメーカーであるChristopher FarrとCommuneのコレクションによるものです。
万華鏡のような模様を持った絨毯は、現代的な絨毯のメーカーであるChristopher FarrとCommuneのコレクションによるものです。
ヴィンテージ品と新品をミックスさせた家全体のアート作品のキュレーションは、Allison Harding(アリソン・ハーディング)さんが行いました。その多くは1960、70年代の西海岸のスケートボードやサーフィン文化から影響を受けています。
写真にはありませんが、ベッドの上部にはカリフォルニアの現代テキスタイルアーティスト、Kira Dominguez Hultgren(キラ・ドミンゲス・ハルトグレン)さんの作品が飾られています。
写真にはありませんが、ベッドの上部にはカリフォルニアの現代テキスタイルアーティスト、Kira Dominguez Hultgren(キラ・ドミンゲス・ハルトグレン)さんの作品が飾られています。
1階にあるゲスト用浴室のシャワールームの壁と床は、CommuneとExquisite Surfacesとの協働による藍色のセメントタイルMochiで覆われています。Volaの器具は、無塗装の真鍮製です。
Communeは、無塗装の銅や真鍮など時間の経過と共にサビやツヤを帯びていく素材を、家全体で使用しています。
Communeは、無塗装の銅や真鍮など時間の経過と共にサビやツヤを帯びていく素材を、家全体で使用しています。
ゲストルームとファミリールームは中庭に面しています。(1階には2段ベッドの部屋もあります。)
中庭の反対側には、この家の道路側ファサードとなる背の低い1階建ての建物が2棟建っています。左側がガレージです。右側の建物の中に何があるかは、サーフボードをヒントに考えてみてください。(最後から2番目の画像を参照ください)
中庭の反対側には、この家の道路側ファサードとなる背の低い1階建ての建物が2棟建っています。左側がガレージです。右側の建物の中に何があるかは、サーフボードをヒントに考えてみてください。(最後から2番目の画像を参照ください)
中庭は建物自体によって強風から守られているため、午後や夕方にはちょうど良いおもてなしの空間になるとカーリさんは言います。
この空間のポイントとなるのは、木を燃やして使う暖炉です。その周りには、陶器を扱うカリフォルニアの彫刻家Stan Bitters(スタン・ビターズ)さんによるタイルが施されています。
この空間のポイントとなるのは、木を燃やして使う暖炉です。その周りには、陶器を扱うカリフォルニアの彫刻家Stan Bitters(スタン・ビターズ)さんによるタイルが施されています。
右手の建物の折れ戸が開くと、楽しむためにデザインされた部屋が現れます。
「家族全員がサーファーであり、海を愛しています」とカーリさんは語ります。「ボードルームと名付けられたこの部屋は、サーフボードや道具類の置き場として、また前面にある中庭で人をもてなす際のバーとして使われます」
この写真と1つ前の写真にズームインしてみるとわかりますが、壁の3面は巨大なペグボードでできており、これによって道具類が整理整頓されています。
「家族全員がサーファーであり、海を愛しています」とカーリさんは語ります。「ボードルームと名付けられたこの部屋は、サーフボードや道具類の置き場として、また前面にある中庭で人をもてなす際のバーとして使われます」
この写真と1つ前の写真にズームインしてみるとわかりますが、壁の3面は巨大なペグボードでできており、これによって道具類が整理整頓されています。
ボードルームと中庭の間には、屋外シャワーが設置されています。
その様子はまるで「すすいだらもう一度洗って」と言っているようです。
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